小さいけど、聞こえる。
そう。いくら聞こえていたって、誰かが行動して、そして実行できなければ、その悲痛な声は、誰にも届いていないのと同じなのだ。
繰り返される悪夢のような時間。
自分の無力さに対する絶望。
繰り返される現実の狭間で、時折、全てが壊れる幸せな夢を見る。
深い眠りをここでした事がないのだと、振り返れるようになって、やっと気付いた。
助けてあげたかった。でも、自分もそちら側だった。
行動は禁止され、通り過ぎた時は、唯々虚しく…
君を助けたいのだと言う悲痛な声すら届かない君に、共感めいたものを感じた。
彼は、どうなったのだろうか。
君は知らないだろう存在に言われても、何にもならないのだろうけれど
あんなにも傷付いた君よ
誰よりも
幸せになるべきだと祈っていた
2/17/2026, 9:56:42 AM