バレンタイン
今はもう、バレンタインは、女友達と自分が食べたいチョコを買う行事でしかない。
確かに夫は存在する。
だが、夫の食べたいチョコを買うのではなく、自分が食べたいチョコを、夫におすそ分けしているに過ぎない。
夫の為に買いました感を出しながらチョコを見せる。しかも、バレンタイン限定品だと念を押して言う。
私も味見してみたいから残しておいてね、と一言つけて渡す。そうすれば角が立たない。
一応、夫が嫌いな味や食感のチョコは渡していないので(夫はアルコールやナッツが苦手)、そこは妻としての愛ある配慮と思ってほしい。
本当に私が大好きなチョコ菓子は、夫には出さない。
私は、ゴーフレットが好きだ。何年か前に友達に言われて、そうだと改めて認識した。
いつから好きだったのか考えたら、幼稚園の頃、父親に連れて行ってもらった喫茶店、そこでよく食べたアイスに刺さっていたウエハースが始まりのようだ。
ただ、好きだから買って食べ始めたのは、その友達に言われた時からで、それまでは、ゴーフレットはもらって食べる程度。
ただ、食べるたびに、そうそうこれこれ!、好きだわ、と思っていた。
なぜ、ゴーフレットの話をしたのかというと、バレンタインの時期、私の好きなゴーフレットを売っているお店が、バレンタイン限定品を出すのだ。
その限定品を購入して、私のバレンタインは終わる。
2/15/2026, 1:44:31 AM