誰よりも
私には、誰よりも秀でたものなどない。
オリンピックを見ながら、秀でた人達の集まりに、胸が高鳴ると同時に羨ましくも思う。
自分という人間は、勉強も運動も習い事もそして仕事も、人より抜きん出て出来るわけでもなく、だからといって出来ないわけでもない。
センスがあるとは断言できないが、ないわけでもない。
いわゆる、器用貧乏という部類の人間だ。
私は、この器用貧乏な自分が決して嫌いではない。
何事もそつなくこなせる自分が、誇らしく思えることもある。
ただ、もし違う人生があったのなら、何かに特化した才能を持ち、それを活かした仕事や人生を経験したい。
たぶん私の性格なら、その秀でた才能に対して、誰よりも貪欲に努力し続けるだろう。
その先に、どんな人生があるのか、見てみたい。
2/16/2026, 1:03:09 PM