作家志望の15歳(誰か小説について教えてください😭)

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題名「いただきます。」
「うん!今日もうまそう。」私は自分の食事に点数をつけながら、コップにはスマホを立てて、スマホから流れてくる動画に目を輝かせながら、スプーンでオムライスをすくう。
オムライスの黄身は、焼き加減がうまく出来ていて、口の中になめらかと溶けていく。
「……いただきます。」
彼女は、少し考え事をしたような顔になった後、スプーンをオムライスに入れる。ゆっくりオムライスの黄身が、破れて行った。
彼女は口を動かし、堪能している。
彼女がオムライスを堪能した後、じっと私の目を見つめる。恥ずかしくなって目を逸らす。彼女が口を開く。
「最近は、スマホに熱心だね。」
急にスマホの話をされたから、つい、急にどうしたの?と聞いてしまう。
ため息混じりで、彼女が話し始める。
「食事ってさ、食べることなんでしょ。いただきますもしないで。その卵たちが可哀想だよ。」
ついに、ヴィーガンに目覚めた……とつい心の中で考えついてしまった。その考えを頭を振り、すぐさま切り替える。
「それは、ごめん……」
彼女は、少し唇を指で押しながら、話し始める。
「まぁ、食事は、小さい命の積み重ねだから、野菜も動物も、食べさせてもらっているから、その感謝の意味でのいただきますなんだから。それに、ちゃんとご飯を味合わないと、楽しく無いよ。」
そう言い終えると、少しギコついた笑顔になる。
「命か……」
私はつい、スプーンをすくう手を止める。
命、卵も命だな。そもそも小さい頃私は毎回してたのに、なんでやらなくなったんだろう。
そうして視線をテーブルに戻すと、そこには
「ア……」
そこには、コップに立てかけられたスマホがあった。
私は食事中も食事を作る時も、スマホをいじっていた。ずっとずっと、欲を求めてしまった。彼女との食事や会話より、スマホをしてしまっていた。
私は、つい言葉が出てしまう。
「ごめんなさい、私、当たり前。忘れてたかも。」
私が言うと、彼女は少し、苦笑を浮かべながらも
話す。
「そこまで深く考えなくても良いよ。食事の感謝だって、人によって、色々あるものだしね。でも、私との食事中は、スマホとか、使わないで欲しいなぁ……って」
その顔は、ほっとした表情をしていて、笑顔が眩しかった。
「なら、もう一回、一から良い?」
彼女はそう言う。
「うん、私ももう一回したい。」
スマホをテーブルに伏せ、手を合わせる。
「「いただきます」」

ネタと毎回、かけ離れてしまう。

2/24/2026, 1:42:18 PM