朱海

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世界一美しい美術館へ(去年のユネスコ評価)前半
2025/12/09㈫第3回カロリー過剰摂取大会の模様


文字数を考えて前半、後半に。
長くなると重たくなるし、途中でね
切られちゃうんだよ(見たことがある、途中で切れた作品を)
今日は序文も長いの。
仕方がない、小学生の頃からそうなんだから。
開き直って好きに書くよ。

美術館好きな人は、ご存知の下瀬美術館(大竹市)へ。
どんな美術館かはね、友達みたいに前情報が一切なくって「ああ、こういうこと!」って体験して驚くのも良いと思うから書かないことにするよ。
とにかく美しい美術館なのは間違いない。

大会初日、お昼過ぎに広島駅からJRに乗る。
修学旅行生でいっぱいだった。
彼らは宮島口駅で降りるだろうと思ったら、案の定降りて駅のホームの混雑ぶりが凄かったよ。
外国人も沢山。
僕は広島は今回で3回目で宮島には(小学生の頃に行っている)行かないことにして正解だった。
電車は海沿いを走る。
12月の海。
穏やかなのは瀬戸内ならではだね。
玖波(くば)駅が下瀬美術館の最寄り駅なんだけど、1つ前の大野浦駅で1人の女子高校生が降りた。
その町が海に近くって、のんびりした感じがして「良い所に住んでいるなあ」と羨ましくなった。
昔は漁業で栄えていたのかなとか
思い描ける町は良いね。
玖波駅に降りたら、駅が昔の小さな駅で可愛くって写真を撮りたかったけれど、行きも帰りも時間がなくって撮れなかった。
降りたらすぐの小さなコミュニティバスに乗る。
その名も、こいこいバス。
可愛くない?
広島の人のネーミングセンスが凄い。
ドリミネーション、淡雪花(あわせつか)れもんげ、とかね。

支払いは現金のみ。
それもコミュニティバスって感じ。
小さなバスだから乗れない可能性もあるから行くなら、タクシーも考慮しておいた方が良いよ。
バスは高台へ狭い道を登って行く。
昭和の時代のお宅が続いていて
お年寄りが降りて、ここでも「良い所にお住まいで」って思っちゃう。
レモンと柿がなったお宅があって
瀬戸内(Rollbahnの表紙)って感じがした。
ゆめタウン(イオンモール)というバス停で降りて、モールの中を通るのが近道。
歩いて15分ぐらいで美術館前へ到着。
海が見えて、臨海公園が側にあって家族連れも多かったよ。
敷地入り口の看板がおしゃれ、美術館までのアプローチも(徒歩3分)おしゃれ。
これ、期待感が膨らむだけしかないよねって友達と話しをして進む。
まずはエントラスホールに、へー(感嘆)
日当たりの良い解放感。
もちろん海も見える。
お土産売り場があって、カフェがあって、思っていたより小さかったけれど解放感があるから、窮屈な感じはしない。
カフェの予約をしてから、まずはお土産。
僕が買ったのは、ストールと称した手ぬぐい。
好きな色使いで、これは思い出の品になるなって思って。
手ぬぐいもね、夏は何枚あっても良いですからね。
他に親戚へのお土産を買った。
友達は、ここで記念となるポストカードを。
そう、友達の(自分への)お土産は、ここで終わりってこと。
こうして振り返ったら面白い。 

後半へ続く。
おやすみー

12/9/2025, 12:23:25 PM