心の片隅で
ふと思うことがある。
この世界に言語というものが存在してなかったら人々や動物はどう自分というものを表現していくのだろうかと
いきなりのことで申し訳ない。心の片隅にふと浮かんだ疑問を自分なりの表現で解いていこうと思う。
元々言語とは音の組み合わせによる象徴的なコミニケーションとして古代から出現したと考えられている、と書籍に書き記されている。
例えば動物だと求愛行動とされる求愛の鳴き声が変化や学習したものでそれが今の文法の基礎になった説や
人間だとジェスチャーと呼ばれる手の動きから音声言語へと移行したとされている説などだ。
あくまで書籍やSNSからの情報を元にだが。
今までの文章で気づいたことだが疑問を解くといっても自分で考察した情報だと誤りや知識量が不足しすぎる。
確かな情報を集めるにはやはりSNSによる助言が必要不可欠だと考える。
だがそれだと現代の私達はSNSの助言を元に行動しているのと何ら変わりないのではないか。
まるで操り人形にでもなった気分だ。
だが、表現に関しては人間の動きを元に名前が創られていることはご存知だろうか。
喜ぶ時人は手を挙げ天に嬉しさを残す。
怒る時は拳を下に振り地面を揺らす。
悲しい時は皮膚から感情を流し決意を固める。
楽しい時は手を取り合い仲間に共感を齎す。
これは世界共通で言語をも超える大切な文化だ。
画面をみて感情を出すのも良いがたまには周りと表現力を深め分かち合い己の輝きを磨くのも良いだろう。
12/18/2025, 11:23:59 AM