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「ただいまぁ、疲れたよ....。」
寒い外から帰ってきた私は、思わず頬擦りをしようとして、止める。代わりにぎゅっと抱きしめて、はぁ。と息を吐いた。
それでもやっぱり物足りなくて、私は急いでメイクを落としてくる。
水で洗った指先は冷たくなっているが、それでも構わずもう一度抱きしめて、頬擦りをする。
「疲れた疲れた疲れたよぉ!」
スーッと匂いを嗅いで、フフフと不気味な笑いを漏らしているのは自覚がある。
でもやっぱり、この時間が大好きで、この猫のぬいぐるみが愛くるしくて仕方ない。
2/17/2026, 10:13:10 AM