NoName

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世界が終わりかけているような
世界が何もない空気に包まれているような
無機質な世界が広がる
頑張り方を忘れ
人には本来の自分とはどこか違うように見られ
世界はまるで空が広がるばかり
薄暗い空に薄明るい街灯が灯されている
そこは静かでどこかに忘れてしまっている
手を伸ばすと見えるのは影ばかり
世界は丸く歪んでいるのに、平面である
クジラのような飛行機の声も、遥か遠くに消え去る
止まっている時間
戻し方を知らない私
でもなぜか 嫌えない

2/21/2026, 9:10:28 AM