お題[0からの]初めは満杯だった。1つ、また1つと減っていって、今では真っさら。面影すらも無い。「0になったら出ていくって、私決めていたの。」そう告げてカバンに手をかける。ピクリとも動かずにこちらを呆然と見つめるだけ。…こんな時でさえ、みっともなく縋ることもできないのね。また1つ減っていく。
2/21/2026, 3:25:42 PM