『きらめき』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
言葉のきらめき
音のきらめき
おそらく両方の
きらめきが共鳴しあった時
それは最高の
きらめきになるだろう。
最近白髪を気にしている^^;何故かって?それがどんどん増えていくのが目に見えて帽子で隠すのが精一杯だからです^^;
刹那のきらめきが身体を貫く。
星のように。星のように。光る。
気持ちが良い。
気持ちが良い。
気持ちが良い。
気持ちが良い。
肺に写り、血管を走り、海馬を駆ける。
眼球に閃光が見える。
もう。
なんて愛しき。
私のこのきらめき。
『きらめき』🧡
僕の日常には
輝きがなくなった。
毎日我慢。
自分を押し殺して
相手をたてて。
笑顔はあるのに
心から笑えない。
「きらめき」とかけまして
「親にプレゼントを渡して一緒に旅行をする」と解きます。
その心は「煌煌/孝行」です。
私は今とてもきらめいている!なぜなら、SnowManのライブに来ているのだから!こんなの夢みたいだよ!SnowManのみんなきらめいていて幸せすぎた!またライブ行けるといいな(*˘︶˘*).。.:*♡
返信を待つ
たったこれだけの時間
あんなに煌めいてたなんて
君を見た瞬間きらめいた
その姿その笑顔
僕のものにしたいと思った
【きらめき】
ちょっとしたニュースだった。
久しぶりに再会したレイ君から連絡があった。
「モデル?!わたしが?」
サキは素っ頓狂な声を出した。
「うん。たぶん、文化祭でファッションショーができそうなんだ。サキちゃんに似合いそうなドレスがあるから着てほしい。」
「ええ〜」
レイ君がデザイナー志望だというのはこの間バラ園で再会した時に聞いていた。
「すごいね。高校生でファッションショーだって。」
サキは振り向いて母親を見た。
「ほんとにすごいわね。」
お茶をお盆に乗せて母が近づいてくる。
「たかが普通高校のお遊びみたいな舞台にはしたくないんです。」
レイ君が熱弁する。そのマネキンみたいな綺麗な顔には普段表情を出さないが、今はそれが溢れてる。
「部外者が参加してもいいの?」
「うん、大丈夫。人数が足りないからダンス部にも声を掛けてみようと思ってるけど。」
舞台上で身一つで視線を集めることに慣れてるダンス部ならきっと上手く衣装も魅せてくれるだろう。
「どんな服なの?」
レイはスケッチブックを開いた。
「前はこういうの、自分で着てたんだけど、身長も伸びちゃったし、だんだん似合わなくなってて…」
「あら、そんなことないと思うわよ?」
母とレイ君が話してるそばで、サキはページにくぎ付けになった。
イラストだけでは、きっとまだじゅうぶんには分からない。けど。
サキの癖だった。ちょっとしたきっかけで簡単に、空想の世界に飛んでしまう。一人で自宅や病室で療養してる事があったから、自分の頭の中だけがいつも遊び場だった。
海辺の砂浜、波打ち際で、きっとドレスの裾が水に付かないように捕まえて、クルクルと踊る少女のイメージが湧いた。小刻みに揺れる海面が昼下がりの太陽の光を受けて、キラキラときらめいている。そんなきらめきを写すような、ツルツルとした布地に、柔らかな海の色が溶け込んでいる。すごく綺麗だ。
「……キ。サキ?」
「え?ごめん。ボーッとしてた。」
「またどこか行ってたの?」
母が優しく微笑んでいる。母はサキが白昼夢に浸りがちなのをよく知っている。
「どうするの?引き受けてみる?」
「うん。やってみたい…!」
レイ君が嬉しそうに頷いた。
「じゃあ、さっそく採寸させてもらっていい?」
レイ君が帰ってから、サキは部屋にこもって絵を描き始めた。ずっと絵本作家になりたくて、描きためている。密かな夢だ。
(レイ君、すごいなぁ…)
ひとりふふふと笑って画材を取り出す。サキの瞳にもきらめきが宿っていた。
きらめき
手を伸ばす
どうしようもない
きらめきに
近いようで
ほんとに遠い
雲のような
ものである
美しい
花を見るために
眼がついた
なのにどうして
めを潰す
きらきらと
きらめいて生きる
人たちの
その輝きを
見つめている
きらめき
きらめきって字
カタカナで書きたいな
キラメキ
漢字で書くと
煌めき
どちらもカッコいい
きらめいている人って
素敵なだけじゃなくって
綺麗なだけじゃなくって
ちょっとカッコいいよね
強さを含んだ素敵さ
明るさを含んだ綺麗さ
きらめくにはパワーが必要だね
あきかぜ
君の瞳のきらめきに当てられて、
私の革財布の中の偉人たちは、
みんな何処かへ行ってしまったようだ。
スイッチ
押すだけで一瞬で死ぬというスイッチ。
僕は好奇心に駆られて押してしまった。
別に自殺したかったわけじゃないぜ。
ただ、『死』に興味があっただけさ。
もし、本当にこのスイッチを押して死んでしまったら、それならまた生まれ変わればいい。
そんなふうにさ、気軽に考えたんだよ。
命はそんなに重たくないものだと思う。
きらめき
あまりの眩しさにカーテンを閉めた
太陽が水槽に反射し
私の寝顔狙う
煌めいた世界は夢
月の明るさが心地良い
恋をした。
そうしたら、周りの景色がガラスや透明なものを通して見ているみたいに、きらめいて見えた。
きらきらきらきら。何だっけ、この感覚。
…ああ、思い出した。遊園地のメリーゴーランドだ。
きらきらきらきら。馬に乗って、きらめく電飾の中を巡っていく。一周したら、馬の上から見える景色は同じなのに、なぜだか飽きずに首を回して同じ景色を見る。
それとそっくり。いつも見ている景色なのに、こんなにきらめいて見えるなんて。
恋はメリーゴーランドみたいな幻想かもしれないけど、悪くはないかもしれない。
星のひらめき
ひとみは瞬く
怪しくつややかな声
紅唇が囁いた
「この光は終を知らぬぞ」
▶きらめき #5
「心の中の煌めき」
何かにつけて自由な発想で
さまざまな案を出すあの人は
煌めいて見える。
自分にはない持ち味、想像力、
構想力、まとめ力、発言力……
あふれる才能が羨ましいと思う
こともあれば憧れもする。
けれど自分自身の煌めきは、
自分からは見えないものらしい。
あの人もそう。
案外、どこかの誰かから見たら
自分も煌めいて見えるのかもしれない。
今朝、大雨の音で目が覚めた。眠い目を擦りながら、ふと窓の外を見ると、バルコニーの手すりの上に残った雨粒が、太陽の光を浴びて輝いている。体に残る気だるさが、少し軽くなった。
題.きらめき
たとえば、あの時飲んだラムネのような
たとえば、口の中ではじける綿菓子のような
たとえば、あの人の笑顔のような
そういうものを「初恋」って言うんだろうか。
1分程しかいることのできない世界に降り立った。
視界はやや青みがかっていて澄んでいる。空気が漏れる音しか聞こえず、身体は地面に着いているのに、重力に逆らうかのように少し浮かんでいた。
岩と砂ばかりだが、上から射し込む光が、この世界の退屈さを紛らわせてくれる。暖かく、うねって色んな形に変わるのも、ずっと見ていられる。
あぁ、もうすぐもといた世界に戻らなくては...。私は思いっきり地面を蹴って、煌めく光に手を伸ばした。