また会いましょう』の作文集

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また会いましょう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/13/2023, 1:56:22 PM

また会いましょう
出逢いは別れの始まり…昔、そんな言葉を、聞いて、何となく納得した事があった…其れは、初めて好きになったあの人とのさよならした日のこと…
あれから、幾つかの出逢いがあったけれど、同じ数のさよならを重ねた…そして、また今日も、君から
さよなら、また会いましょう
と言われて、何かが弾けた…さよならは、出逢いの始まり…だから、君とは、また明日逢えるよ…

11/13/2023, 1:56:14 PM

初めて会った日

覚えてる?

他愛もないことで

笑って

天真爛漫な君が

眩しかった..

でもそれは

傷ついた君が

無理してたんだって

笑顔の中の悲しみに

悩む心の声に

気づけなくて


君の笑う顔が好き

だけど..

今は無理しないで

心やすめて

元気になったら

また会おうね

11/13/2023, 1:55:57 PM

[8 脳裏 と同じ世界線]


初めて罪を犯してから丸2年が経った。
その後も罪を重ねて、一体何人の命を奪っただろう。
ただの大学生だった俺はすっかり殺し屋になっていた。

「──。」

トップが俺の名前を呼んだ。

「何?帰ってきたばっかなんだけど。」
「依頼だ。」
「聞いてた?今帰ってきたんだって。」
「じゃあ、他の奴がヤってもいいのか。」
「は?」

差し出された画面には、よく知る顔が写っていた。
なぜ、こいつがターゲットになった。
こいつは明るいところで真っ当に生きているんじゃないのか。

「こいつが何をしたんだ。」
「この界隈の情報を嗅ぎ回ってる。」
「何のために。」
「さぁ?そこまでは。」
「俺が断ったら、」
「他の組織が消しにかかるだろうね。」

どうする?とファミレスでメニューを選ぶくらいのノリで聞かれて、感情が揺さぶられる。
俺が殺らなくても殺されてしまうなら、

「俺がやる。」
「そうこなくっちゃ。他の連中が気づく前によろしくね。まだ、俺達しか知らないから。」
「あぁ。」
「データは送っておくよ。いらないと思うけど。」


俺も一緒に死ぬか、或いは──。


あぁ、案外ありかもしれない。
理由はともあれこちら側に踏み入れてしまったのなら待つのは堕落か死だ。

明日にはあいつの元へ向かおうか。
待ってて。すぐにまた会えるから。





(11 また会いましょう)

11/13/2023, 1:55:29 PM

また会いましょう。
その言葉が嘘だと知っていた。もう私たちが会うことはない。
連れて行ってほしいと願っても、君は聞き遂げてくれないのだ。
私は弱い人間なのでそれならばとその嘘を信じた。
また一緒に食事をして、季節を感じながらゆったりと歩けると夢見てしまった。
背中を見送り今日で何日が過ぎただろう。
僅かな後悔を胸に、今日も二人分の紅茶を淹れる。

また会いましょう

11/13/2023, 1:52:09 PM

会いたいな…
おれは、ふとした瞬間に思う。
おれの彼女は、一年前に交通事故にあって、亡くなった。
死ぬ間際、あいつはおれに最後の言葉を言った。
「また会おうね…来世で…」

11/13/2023, 1:49:40 PM

傷やわらげる、続く言葉は"来世でね"
(また会いましょう)

11/13/2023, 1:42:17 PM

また会いましょう

また会おうね
意味は全く一緒だけど
語尾が違うと
印象が全く違う

また会いましょう
私的にこう言われたら

言われた相手にもよるけど
仲良くしたいなと思ってる人に言われたら
社交辞令かな?
なんだか突き放された感じがする
目上の人に言われたら
社交辞令だな。

凄く捻くれた考え方かもしれん‥‥

また会おうねは
誰に言われても
社交辞令かもしれない
でも、嫌な感じはしないなぁ
堅苦しくないし明るい感じもする

会うまで時間はかかるかもしれないけど
また会おうね!

うん、嫌な感じはないかな

11/13/2023, 1:40:50 PM

ーまた会いましょうー

また会いましょう
呼んだ時だけこっちに来てね
呼んでないのに来ないでね

11/13/2023, 1:39:39 PM

沢山の色が欠けていく世界で
鮮やかに景色と生きよう
私もいつか色褪せて
セピアの魅力を教えに行くよ

(また会いましょう)

11/13/2023, 1:38:16 PM

夢を見た。
君と見つめ合う俺。君は何故か悲しい顔で俺を見つめている。

『行ってしまわれるのですね』

君が言う。よく見ると君は見たことのない古風な格好をしている。昭和の…初め?みたいな。美しい姿。

『はい。命令が下りましたので』

俺は言う。俺であって俺でない俺が。見れば俺は何かの制服を着ている。制服…いや、これは軍服だ。
君は涙を堪えてそんな俺を見つめている。

『こんな身でなかったら…あなたについて参りますのに』
『そのようなことお父上がお許しになるはずもなく。いいえ、君。どうか悲しみの顔はよしてください。これは別れではないのです。私は、君の為に往くのです』

〝俺〟は君の手を取って、その甲にそっと唇を寄せた。

『どうか笑ってください。私は必ず帰ってきます』
『必ず』
『必ず…。また、必ずお会いしましょう』


そこで目が覚めた。何故か涙が頬を流れていった。なんでだろう。確か夢を…見ていたはず。

もう、思い出せない。



▼また会いましょう

11/13/2023, 1:36:35 PM

それは約束で、羨望で、呪い。
そうあってほしい、そうならないでほしい。
どちらの意味か、なんて、きっと本人にしか解らない。

「”また会いましょう”」

そう言ってワラッタ姿が、今でも脳裏に焼き付いて離れないんだ。



また会いましょう

11/13/2023, 1:33:34 PM

僕は、今高校の進路について迷っている。
どっちみち、好きな人や、友人と離れることは確かなのだが、いまいち受け入れられない。まだ、先の話だが、卒業式の日に「また会おう!」って言えるか心配になり、泣きそうになる。大事なのは、今だということがわかっていても、先が予測できると怖く感じる。






「今までありがとう」

          言える自分になりたい。

11/13/2023, 1:33:32 PM

貴方とは今すごく遠いところにいます。
でも、きっと生きているうちに1度ほどは
見掛けるのかもしれませんね。
その時は
また会いましょう。

拝啓 世界の何処かの貴方へ

【また会いましょう】44 kogi

11/13/2023, 1:29:56 PM

秋晴れの中 気持ちの良い風に
誘われ 近くの 公園まで 行って
みた 公園の中のカフェで お茶を
何処から 視線を 感じ辺りを
見回す 何やら 親しげな
笑顔で こちらを 見る 人が
やぁ 久しぶり と 声を 掛けて来る
見覚えの あるような 無いような
あっ 大学の時 同じ ゼミの・・・・
社会人になり 面影が ある ものの
かなり 変わった 友人を みて
私は 歓喜し 本当 久しぶり
どうしてた? 中々 逢えなかった
けど 元気に してた?
仕事に 追われ ゼミの皆とも
疎遠に なってて と ・・・・
他愛の無い 話しに 花が咲き
あぁ~ 楽しかったと
また 会おうね 秋空の爽やかな
午後だった

11/13/2023, 1:23:58 PM

その衝撃は、存外私にとってはなんでもなくて、想定したほどの痛みは受けなかった。ただ視界の端にあの人を捉えたというだけで、その事実を冷静に受け止めることができた。

 今にして思えば、朝には消えてしまうような淡いそれは、きっと初恋だったのだ。私と彼は同じ高校に通っていて、些細なきっかけでよく話す仲になった。あの頃の私達が何を話していたのか、何を見て、何を美しいと感じていたのかも、思い出すことができないし思い出そうとも思わない。それでもかつての私が今よりも純粋に恋を信じていたことは確かだった。
 終わりは彼のメッセージからだった。何行にも連なったそれは目を通すだけで身が焼き爛れてしまうようで、半分も内容がわからなかった。それでももう先はないということだけは理解できて、無理をして何でもないように返答をしたことを覚えている。

 しばらくは彼と遭遇しないようにしていた。高校の同窓会だって、仲のいい友人との集まりだって、彼に会う可能性がある限りは参加しないようにした。未練があった訳ではない。それでもどうしようもないやるせなさに勝てるほど私は強くない。だから逃げ続けていた。

 数年が経って、ようやく心境の変化が訪れた。特に理由もきっかけもないが、今ならばきっと大丈夫だと思えた。

 友人達がまた集まるらしいと聞いた。生憎私は当日予定があったが、そこに彼の人も行くようだった。予定までは時間もあったので、少しだけ様子を見に行くことにした。幸か不幸か、友人達が集まる駅は私の目的地の中間地点だった。

 少し早く構内に着いた。物陰から様子を伺うと、どうやら何人か既に着いていて、話をしているところだった。息を殺して暫く待つ。あの人は姿を見せなくて、そういえば当時もいつも私が先に待っていたことを思い出した。諦めて私自身の集合場所を目指そうとした時に、遠く先にあの人がいた。向こうは私には気づいていないようだった。最後に見たままの姿で、どうしようもなく感情が乱された。あえて話すようなこともないし、今更どうする訳でもないけれど。遠くなっていくその背中に、また会いましょうと呟いた。

/きっとその日は来ないだろうけれど。

お題:また会いましょう

11/13/2023, 1:22:01 PM

また会いましょう

派遣をしてるとその時々で出会う人達が、
この土地から離れた後また会う人なのか、会わない人なのか無意識に自分の中で分類していたりする。

その中でも私は、
会おうとすれば会えるけどそこまでの仲ではないような人達との別れが1番複雑な気持ちになる。
それは決して仲悪い訳ではなくて、どちらかと言うと良い方なのだ。
でもきっとこの先再び会うことは無い。
別れの時、
「ほな、またどこかで」
と言われたのがいつまでも頭の隅に残っている。

11/13/2023, 1:19:26 PM

いつか私達は別れる。

そして、ここではないどこかで再び出会う。

その時、今と同じようにいられるのだろうか。

11/13/2023, 1:18:52 PM

背中を向けて歩き出したなら
向かい合って笑うことも
隣に並んで同じものを見ることも
難しくなると知っている

それを嫌だと思うのは
私だけだったんだね

きっと これが最後だから
笑顔で嘘を吐いてあげるわ

『またね』



【また会いましょう】

11/13/2023, 1:18:30 PM

〇また会いましょう

すっかり日は落ちて窓の外は薄暗く、街灯がポツポツと灯りだす。最後の荷物をキャリーバッグに入れた男の子は、パタンとバッグを閉じて帰る支度を終わらせた。
本日は絶賛遠距離恋愛中の彼が帰ってしまう日。これから男の子は駅へ向かい、またいつもの日常へと戻るのである。
シンと静まった部屋の中。男の子はじっと自分の荷物を見つめている。女の子は男の子の傍に座って、「忘れ物は無い?」と聞いた。それに「大丈夫…」と返しつつも、荷物からは目を逸らさずに膝の上で拳を握っている。そんな様子なので、女の子は少し困って男の子の顔を覗き込んだ。
「どうしたの?」
「……。」
黙っている彼の顔は、明らか"寂しい"の顔だった。
他の人が見てもいつもの彼の表情との違いに気付ける事は無いが、女の子はすぐに分かった。まぁ、愛である。
女の子はその顔を見て、内心お祭り騒ぎだった。年下の彼は、いつも女の子にとってカッコよくあろうとクールな行動や発言をしている。年下でもいい所を見せたいという、なんとも可愛い大人ぶりをする人だった。
そんな男の子の素らしい可愛い部分が不意に出ており、まぁなんと愛らしい事か。いつもスマートな君もカッコイイけれど、年相応の感情に揺れる君も可愛くてたまらない。
女の子は堪らず身悶えしそうになったが、名女優になりきり、眉をしっかり下げて心配の代表例の顔で男の子の返答を待った。
男の子はたっぷり時間を使って、ようやく口を開き。
「帰りたくないかも。」
と、やっぱり可愛い事を言うのだった。
「……一日延ばす?泊まる?」
可愛い彼氏に甘い彼女はそう問い掛けた。すると男の子は、む!とした顔になり、首を横に振る。
「明日から普通に大学だし。そっちも仕事でしょ?」
「うん。でも、帰りたくないんでしょ?」
「そうだけど、それとこれは別。今日帰る。」
真面目でカッコイイ男の子はそう言って立ち上がり、荷物を持って玄関へと向かった。しかし玄関の戸は開けず、じっと女の子を見つめている。
「……寂しい?」
「……。」
答える筈ないと思いながら聞いてみたが、やはり無言だった。しかしこれは肯定である。いつもの男の子であれば、別に?だの、そっちが寂しいんでしょ?だのからかいを言うのだけれど、口を結んで開かない。
もう女の子はニコニコしてしまって、腕を広げて男の子を受け止めるポーズをした。すると男の子はそろそろと近付いて女の子を抱き締める。身長差があるので女の子はすっぽり隠れてしまったが、雰囲気は男の子が女の子に縋っているようである。
「また会おうね。」
「……うん。」
ニコニコと女の子が言うと、男の子は小さく頷いた。離れてもまだ寂しそうであったが、帰りたくないという気持ちは薄れてそうだった。
「やっぱり駅まで行こうか?お見送りするよ。」
「暗いしダメ。それと……」
「それと?」
「連れて帰りたくなる。から、ダメ。」
男の子はそう言うと、女の子にまたね、と言って扉を開けた。
女の子はもうダメになって、今すぐ追い掛けて男の子の顔を見たくなったけど、身悶えして行ける事はなかった。

11/13/2023, 1:18:24 PM

また会いましょう。

駅の改札口、予報には無かった大雨
さてどうやって家に帰ろうか。
疲れたから早く布団に潜りたいのに。
誰も悪くないのに朝見た爽やかな気象予報士に
嫌味ったらしく愚痴とため息を吐いて。

いや、知ってるよ?
別にあの気象予報士が悪いわけじゃないんだよ?

明日は別に休みだし風邪ひいてもいいやなんて思って
お気持ち程度のハンカチを傘代わり。
雨にうたれる可哀想な女になりますよ。


“これ、使ってください“

隣から不意に聞こえた声と渡された紺色の折り畳み傘

”僕は普通の傘持ってきてるんでお姉さん使って下さい”

そのまま行ってしまう彼を必死に追いかける。
いつ返せばいいの、こんな新品みたいな傘


“じゃあそれを返すついでに、また会いましょう?”

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