『ゆずの香り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ゆずの香り
今日はあのBARからゆずの香りがしてきました。
そっと扉を開けると、いつもの様にマスターはグラスを磨きながら、“お客様”を待っていました。
「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。」
ここはとある洒落たBAR。
今日のカクテルは、ゆずを使ったカクテルを作るらしい。
マスターがゆずを絞る度に、室内はゆずの香りが充満している。マスターは絞ったゆずとゆずにあったカクテルを入れ、混ぜ合わせてお客様の前に出した。「お待たせしました。本日のカクテルは、ゆずを使ったカクテルでございます。」お客様はグラスを傾けると、液体を少し飲みカクテルを堪能していた。お客様が堪能している間にマスターは、ほかのグラスを磨いたり、カクテルの瓶を綺麗に並べ直していたりした。
しばらくすると、お客様のカクテルは空になりお客様は、BARを後にした。
マスターはお客様が見えなくなると、こちらを見てため息を漏らした。
「何度申したらお分かりになるんですか...。
此処は、貴方が来るような場所ではないんです。
いい加減“お帰り”してください。貴方のために開いている店ではないんです。」と言いながら頭を撫でた。貴方が吃驚しているとマスターは、愛おしそうな、悲しそうな顔で言いました。
「貴方を呼ぶ声が聞こえても、聞こえていない振りをしてしまいます。本当は返さないといけないんですが、私は寂しいんです。貴方と一緒にいる時間が長かったため、最初は鬱陶しい方だなと思っていましたが、次第に愛おしく感じてきました。なので返したくないという気持ちが生まれてきてしまいました。」と言いながらマスターは貴方の頬に触れながら言っていました。
「本当は返した方が良いんですが、貴方がまだ居たいと言うのなら居ても構いません。」マスターは立ち上がると、奥から猫缶を持って来て皿に乗せてから貴方の前に置きました。貴方は美味しそうに食べている様子をマスターは、楽しそうに微笑んでいました。
「さてと、明日の準備をしましょうかね...。
明日もお客様が来られると思うので。」と言いながら立ち上がると、『にゃーん...。』と猫の鳴き声がマスターの後ろから聞こえた。
※貴方の正体・・・猫
すみません💦
分かりずらい文章になってしまいました。
次回も書けたら書きたいと思います!
#ゆずの香り
冬至、夜を迎えるのがはやい日
お風呂にゆずを浮かべて今日も君を想う
ふわっと広がるいい香り。年末になると恋しくなると同時にもう年末かと寂しさを感じる。とりわけ、今年の出来事に思い入れがあるわけじゃないのに。
東北の実家では毎年この時期になると祖母が甘いかぼちゃと湯船にゆずを浮かべて私の帰りを待ってくれていた。
「習わしって訳じゃないけど、この年になって人生の先輩たちの真似事をしてみようと思っただけよ」
といって、季節ごとに美味しいものを準備してくれた。外界の寒い風に晒された身体にしみるゆずの香り。
「ふわあ、、、」
思わずひと息ついてしまう。
今年は実家に帰れない。家々から溢れるこのゆずの香り。優しい思い出が溢れる。
「入浴剤、あったかな?」
足取り軽く自宅に向かう。
『ゆずの香り』
「うち、ゆず農家なんです」
そう言って、ダンボールいっぱいに入ったゆずを持って職場に現れたのは、今年入社したばかりのうちの部署の後輩。
「独り暮らしなのに実家からこんなに送られてきて困ってるんですけど、先輩ももらってくれませんか」
「なるほどね。どうりで朝からすれ違う人みんな、手にゆずを持ってたわけだ」
「今日は冬至の日なのでちょうどいいかと思って、皆さんに配ってまわってます」
「あ、冬至って今日だっけ。じゃあ私も1つもらっていこうかな」
私がそう言うと彼は子犬のように潤んだ目でこっちを見る。
「1つと言わず、5個でも10個でも。何なら箱ごと持っていきますか? お風呂にたくさん浮かべると、とってもいい香りがしますよ」
まだ数十個、下手したら100個くらいあろうかというたくさんのゆずが入った箱を、本当に受け取ってしまいそうになり、慌てて押し返す。
「いやいや。私も独り暮らしだし、そんなにうちのお風呂広くないよ」
「だったら、料理に使ってもいいんですよ。いろんな料理の香り付けに使うのもいいですし、お菓子にしても美味しいんです」
そううっとりしながら喋る彼は、本当にゆずが大好きなんだろう。
「じゃあお言葉に甘えて5つくらいもらっていこうかな。3つは今日お風呂に入れて、残りは料理に使わせてもらうね」
「まいど!」
彼はうちの部署なんかより、営業の方が向いているのではないだろうか。
そんなことを考えているうちに、彼は手際よく持参したビニール袋にゆずを詰め込んでいく。
ほんわかしてそうに見えるのに「これはサービスです!」と1個多く入れるところは、思ったより抜け目ない。
「そっかぁ。冬田くんはゆず農家の息子だったんだ」
「はい、ゆずに囲まれて育ちました」
「だから、冬田くんいつもゆずの香りがしてたわけだ」
「え!? 僕そんな匂いしますか?」
慌てて自分の匂いをクンクンと嗅ぐ彼は、やはり子犬のようだった。
「冗談よ」
私がそう言って笑うと、彼は「もぉ〜」と口を尖らせた。
やりくるめられてばかりでは困る。私だって先輩のメンツってものがあるのだ。
でも彼は、彼のこういう憎めないところによって、先輩後輩関係なくこれからも慕われていくのだろう。
「ゆず、ありがとね」
「いえ、どういたしまして!」
次の日、会社中がほんのりゆずの香りに包まれた。
「あぁ〜気持ちいい。」
今日は冬至の日。
ゆず湯でのんびりと。
小さい頃とかお風呂に浮かべてあるゆずを
とりあえずぎゅっと握って遊んでた……
ゆずの匂いって好きなんだよな……
今日はリラックスして眠れそう……
冬の香り。
雪が降る夜に、風呂に浮かべてぽかぽかと。
お題:ゆずの香り
#ゆずの香り
一日の終わり。片手には買い物袋。
新雪をふかふかと踏みしめながら、私は家までの帰路を歩く。静かな住宅街の中、突発的に鼻歌を歌い出したくなるほど、私はとあることで胸を踊らせていた。
「ただいま〜」
普段は口に出さない言葉。ひとり暮らしなので勿論返事は帰ってこない。荷物を下ろしたところで、私は颯爽と風呂場に向かう。いつもなら早くベットに横になりたいところだが、今日はお風呂場への足取りが異様に軽い。
お湯が沸いたところで、私はようやく取っておきの「アレ」を袋から取り出す。丸くてさっぱりしたいい匂い。私はそれをすっとひと吸いしてから、お風呂の中にボチャンと入れた。ぶくぶくと音を鳴らしながら、それはあっという間にお風呂の中に溶け込んでいく。ほぼ無くなりかけた頃には、ゆずの香りが辺り一面に漂っていた。私はそれを噛み締めるように吸い込み、お風呂に入る。
仕事終わりの寒い日。一日のご褒美。
「バスボム、買ってよかったなぁ」
ふんわりと良い香りがした。
今日はイランイラン。また綺麗なお姉さんからのお誘いだろう。
すぅっと良い香りがした。
今日はミントか。ナンパにでも行くのだろうね。彼女は綺麗だから、よくモテるだろうよ。
ギラッと良い香りがした。
薔薇、かな。今日は自信がないのか。まぁ、そういう日もあるものだよ。
今日は、柚。
普段使っているところを見た事がない。彼女にしては、珍しい選択だ。
彼女はロマンチックな事が大好きだから、きっと何かこの匂いに意味があるのだろうね。
隣にすとん、と座らられると、その香りを強く感じた。
「……あぁ、思い出した。恋のため息だろう?」
「やっぱり、知っているわよね」
彼女はにこりと困ったように笑って、私の肩に手を置いた。
「好き、好きなのよ。ねぇ、分かって?」
肩を押され、そのままソファに押し倒される。
肩に置かれた手が頬へ移動し、彼女が顔を近づけようとする。
「お嬢さん。残念ながら、私は柑橘系の匂いが苦手でね。今すぐに離れてもらってもいいかい?」
「……そう。それは知らなかったわ。ごめんなさいね」
彼女はパッと私から離れると、さようなら、と言い部屋から出ていった。
彼女が部屋を出ていってから暫くすると、また違う誰かが部屋へとやって来た。
「フッたの?」
「告白なぞされとらん。押し倒されただけさ」
「好きって、彼女言ってたよね?」
一体どこからいたのか。
少し前まで彼女が座っていた場所に座ると、相手は不機嫌を隠すことなく喋りだした。
「君は私のモノなのに。もう少し危機感を持っていて欲しいよね。君は酷く魅力的だから、ああいったものが直ぐに寄ってくる」
あーだ、こーだとよく話す。
私は相手のモノになった覚えは無い。
本当に私の周りにはろくな奴がいない。
飽きたし、途中から何書きたいかわかんなくなったし、脱線してる気がするっつー話。
チャポン
「ふー、癒されるわねーもう冬至かぁ、あっという間ね~、ゆずの香り癒されるわー」
「瑞希ちゃん、俺もお風呂入っていい?」
「んー、いーよ今でるから」
ガチャ
「は?ちょ、え?」
「ん~?別に付き合ってんだから一緒にお風呂入ってもいいだろー」
「…クソ大悟が」
「へ?」
どんがらがっしゃーん(個人の妄想力で補ってくださいすんません)
「イッッタ」
「柔道黒帯舐めんな、変態大悟が」
「お、おす?」
柚子の花言葉は健康美
瑞希みたく健康に自分より大きい男性を吹っ飛ばせるくらい鍛えましょー!
ゆずの香り
コナンくんにゆずの香りのバブみたいなのを殺人事件に使った回があったよね。
フィルムカメラのやつ。
つんとした香りが
ふっと鼻に入る
ふと空を見上げると
もう太陽は沈んでいた
近くのテーブルに置いてある
ゆずを手に持った
君の顔を思い出しながら
それをお風呂に投げ入れた
お題『ゆずの香り』
貴方は、覚えていてくれたよね。
私がゆずを好きだってこと。
私の誕生日の日、沢山のゆずを送ってきてくれて、その日ゆず風呂を堪能したのを覚えてるよ。
ゆずの香りが、貴方のことを思い出させてくれる。
貴方が、私のことを覚えていてくれたように、私はあなたのことを思ってる。
まま、なんできょうゆずのおふろ入るの?
今日はね、冬至なの。冬至は運が向いてくる大事な日って言われていてね、体を清めるって意味でゆずのお風呂に入るんだってさ
ほぇ〜よくわかんないや、
ゆずの香りはね、リラックスできるのよ。いい匂いでしょ?
うん!いい匂い!
さぁ、10数えて、お風呂出るよ
うん!
ゆずの香り ここたん
今日は冬至
古くからある習慣
ゆず湯に入り
身を清め邪気を払う
江戸時代に始まった
風習は現代にも
色濃く残る
ゆずの香りに包まれ
やがて来る春を
健康で迎えよう
『ゆずの香り』
湯船に浮かんだゆずを見て
何の気なしに両手で潰す
見た目ばかりが立派になって
中身はまるで未熟者
ゆずの香りが纒わり付いて
鼻腔の奥を突っついた
【147,お題:ゆずの香り】
冬の化身のような人だった。
新入社員なんて珍しい時期の12月に彼は現れた
香水を付けているのか、ゆずの香りがする好青年
フランス人だという母の影響で、金色がかった白髪の彼は
日差しに反射し、雪の結晶のようにきらめいて美しかった
「こんにちは、なにか分からない事があったらいつでも聞いて」
「......ありがとうございます」
ふっと、柔らかな新雪のように微笑んだ彼は
――その数週間後、唐突に姿を消した。
「皆、知っていると思うが......いや、...やっぱり気にしないでくれ」
「課長?」
「いい、気にするな。...本当に。......すまない、皆仕事に戻ってくれ」
どことなく歯切れ悪くそう言って、気まずそうに持ち場に戻っていく
不思議なことに、その次の日から彼について言及するものは居なくなった
「お疲れ様です、お先に上がります」
「は~いお疲れー」
冬の街を1人で歩く、空から舞い降りる白い粒に足を止めた
初雪かぁ、と呟いて空を見上げる
さっき買った缶のコーンスープで指先を温めながら、クリスマスはどう過ごそうかと思いを巡らせた
実家に帰るか...、妹はペットと一緒に行ける旅行に行くらしいが、私はこれといって予定はない
「...あ、ゆず...」
ふと見たお店のショーウィンドウ、ファッション系のお店だろうか?
ゆずの香りの香水が、照明にキラキラと反射している
「......」
彼の横顔がちらつく、香水の値段は30mlで5000円ほど
少し高いが......ちょっと早めのクリスマスプレゼントということにしよう
店内に入ると、クリスマスの飾りつけがところ狭しと並んでいる
香水を選んでレジに持っていく、その時
「...っ!」
思わずパッと振り返った、今のゆずの香り、彼が付けていたものと同じものだろう
視線の先には、今まさに店を出ようとしている人の姿
「ぁ...あのっ!すみません!」
ゆらり、その人物が振り返る
どうやら、私のクリスマスは少し早めに来たようだ。
今日思ったことは、人間の奴隷制…事故家畜化も含む…について考えている
現代人は同所属の他人に奉仕することにより社会の役に立ち無害な社会人としての道を選んでいる
それは例えば、見えないほど高い主人に仕える様なものであり、本質的には道具であって主人を選ばないような形にほとんど近しい程に、労働を疑わず選ばず、無条件に労働することを善だと信じてやまない種族なのである(*日本人の場合)
それからして、他人が働かされることに関心がなく、無関心でさえあり、虐げられていると形容可能な程に酷使されるのに無感動なのは、それかま当たり前であり悪なのではないと、自分にとって無害なのならば無視するからなのである
要するには、奴隷とは、孤立無援で、虐げられていても生きていく…社会に受け入れられたいから半ば自らそれらんでいる側面がある…からこそ、奴隷として尊厳を貶められていてもそれを潜在的な恐怖制度とも思わずに、奴隷の存在を許容可能なのである
要するには、全ては、奴隷とは虐げられていても保護する必要のない、保護されるべき同族では無い、無関係の中立的な存在にしか過ぎないので、虫が殺されていても醜悪さに嘔吐感を感じても虫の境遇や死そのものには大した興味のないことと同じことなのである
実は私めっちゃお風呂好きなんです!5時間とか普通に入れるし最低一時間は入らないと気が済まない!くらい大好きでして温泉にはこだわりがありまして自然が見れて、綺麗でいい景色のところじゃないと嫌でして。あとお風呂から出たら本とか読めたら最高だと思いませんか!?私読書大好きなんです!(๑♡∀♡๑)朝風呂とかもいいですよねぇ!お風呂は心も体も癒してくれる唯一無二の存在!
ゆずの香り
家に帰ってくるとゆずのいい香りがした。
ーあぁ、今日は冬至か。
忙しすぎて、年中行事をする気も起きなかった。
バタバタと駆けてくる足音。漂ってくる夕飯の匂い。
「おかえりなさい。今日は遅かったね。ご飯できてるよ!あっお風呂が先の方がいい?ね!今日は冬至だからあずきかぼちゃ作ったの!それからお風呂はゆずのお風呂になっているから」
君がいて、こんな会話ができる、この日常が愛おしい。
「ただいま」
さっきまでの疲れも吹き飛んで、君のいるこの日常に、ただいまを伝える。
前回の日常の続編です。(みけねこ)
ゆずの香りを嗅ぐたびに、あの日のことを思い出してしまいそう。それは、高校1年生の時のこと。環境が変わって、友達が増えて、放課後に寄り道をしたり、片想いを楽しんだり、時には傷ついて涙を流したり…辛いこともあったけど、その度に何度も立ち上がった。前に進んだ。あの自分はゆずの花に少し似ている。