『ブランコ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『どっちが高くできるか勝負ね!』
休み時間になると我先にと教室を飛び出して隣接している公園に皆駆け出す。
『ねぇ!まだぁ?順番こじゃん!』
なんてゴネている子もいる。
1番人気の高いブランコは今日も満席。
大人になった今。もう遊ばなくなってしまった。
今は、年齢制限のついている遊具も多く大人は遊べない。
あの時の無邪気な気持ちをたまには思い出してはしゃぐのも悪くないよね
ブランコ____
2024.02.01
小さい子が
お父さんや
お母さんと
一緒に
公園の
ブランコに
乗ってる。
前後に
ちょっと
ユーラ
ユーラ
揺れるだけ。
それでも
子供は
すごく
楽しそう。
あんな
家族を
わたしも
持ちたいなぁ。
#ブランコ
夜の11時半。子供が出歩いてはいけない時間。
誰もいない冬の公園は、いつもより寂しく感じた。
親と喧嘩をした。
それも、頬が赤く腫れるほどの大喧嘩。
きっかけは本当に些細だったと思う。覚えてない。
大人と子供に挟まれた心が、
親の言葉に酷く傷付き、荒れた。
小さい頃、よく遊んだブランコに腰掛ける。
足で地面を蹴り、キィキィと揺らした。
何時だって背中を押してくれたのは母だった。
何度も押してとせがみ、もっと強くと喚いた。
それでも嫌な顔ひとつせず、
ただ少し呆れたように笑いながら、
背中を押し続けてくれた。
今や会話など存在しない。目も合わない。
いや、きっと逸らしているだけ。
母はいつも見守っていると知っているのに。
きっと今日の喧嘩だって悪いのはこっちだ。
屁理屈を並べて、母を傷付けて、父に叩かれた。
母はそんな父に怒鳴って、泣き出した。
謝らなくてはいけない。
いつも背中を押してくれる、優しい母に。
道を誤ったら叱ってくれる、厳しい父に。
一番の味方であり、唯一の理解者である親に。
地面を踏みつけ立ち上がる。
母は泣き止んでいるだろうか。
父は母を慰めているだろうか。
伝えたい事が沢山あるけど、最初の一言は決まってる。
もうブランコは揺れていなかった。
「ただいま」
「ブランコ」
友達と勢いよくこいで、どっちが遠くに飛べるか?
どっちがブランコを高い位置までこげるか?
靴飛ばし、誰が遠くに飛ばせるか?
そんな事やってみんなで競ってたな。
2人で一つのブランコに乗って遊んだこと。
ブランコに乗りながら、おしゃべりしたこと。
友達と遊んだ思い出ばかり。
「ブランコ」、子供の頃の楽しい思い出が蘇ったお題でした。
〝ブランコ〟
童心にかられ、
何故かブランコに乗りたくなってしまった。
自宅より少し遠くに出かけているから、
知り合いも居ないはず。
そう思っていても、なかなか踏み出せない。
深呼吸し、そっとブランコに近づく。
しかし、子供の声が聞こえてきた。
名残惜しいが、なかったことにしよう。
夜の公園で私は一人ブランコを漕いでいた。
錆び付いたブランコがキーキーと音をたてる。
なんでこんな場所にいるんだろう。
あ、思い出した。
友だちにゴロゴロコミックを貸してもらうんだった。
まだかな…ずっと待っている気がする。
ぼーっとしていると、
知らない大人がこちらへ近づいてきた。
その姿にびくっと体がこわばった。
なんでこんなに怯えているんだろう。
その人は私にこう言った。
「もうここにいなくていいんだよ。
あるべきところへおかえり」
…ああ、そうだった。
わたしは大切なことを忘れていた。
それから誰もいない夜の公園で
ブランコがひとりでに動くことはなくなった。
お題「ブランコ」
2024年12月日記まとめ
カロリー過剰摂取大会開催
2024/12/31㈫日記
昭和99年もあと1日
2024/12/30㈪長い日記
あと2日ですかー
2024/12/29㈰日記
今年最後のゴミ収集日
2024/12/28㈯日記
強風だったので
2024/12/27㈮日記
たがが外れる
2024/12/26㈭日記
クリスマスの朝の
2024/12/25㈬日記
書き散らし
2024/12/24㈫柿本人麻呂
意味も無く
2024/12/23㈪日記
日付けが変わる前に
2024/12/22㈰日記
宝の持ち腐れ
2024/12/21㈯日記
柚子湯ならぬ
2024/12/20㈮日記
くしゃみ連発
2024/12/19㈭日記
花屋さんに続き
2024/12/18㈬日記
食事中の方は気をつけて
2024/12/17㈫日記
郵便局にて
2024/12/16㈪日記
冬晴れ
2024/12/15㈰日記
今月は回覧板が来た
2024/12/14㈯日記
豊作だけど
2024/12/13㈮日記
待ちましょう
2024/12/12㈭日記
いってらっしゃい
2024/12/11㈬日記
今週も始まりました、ループですね
2024/12/10㈫日記
実家に 後編
2024/12/08㈰日記の続き
実家に 前編
2024/12/08㈰日記
勝ったと思いたい
2024/12/07㈯日記
明日は大雪(暦)
2024/12/06㈮日記
私たちはよく似てるねー
2024/12/05㈭日記
もう休みたいと思っている
2024/12/04㈬日記
やっぱり九州も良いなあ
2024/12/03㈫日記
3ヶ月計画②のひと月目
2024/12/02㈪日記
冬ごもりをするまでは
2024/12/01㈰日記
ブランコ楽しい
大体みんな小さい頃に乗ってる
楽しいけどその場にたくさん人がいたらすぐ交代しなきゃいけない
もっと遊びたかったのにって思って滑り台に行く
ゆらゆらり
月に腰掛け
夢を見てる
星が降る夜
君を見てる
近くになり
遠くになり
届きそうで
届かなくて
子供のまま
夢を見てた
さようなら
いつかまた
大好きな君
『ブランコ』
ブランコ 2/1 (木).
「お隣、いいですか」
素朴というか、飾り気のないというか、暖かいというか。
そんな声で、ふと聞かれた質問に、適当に僕は答える。
「はい。」
はい、うん、わかった、おっけー。これは僕の口癖の数々であり、悪い癖である。
人になにかを聞かれるだとか、お願い、頼み事だとか。そんなことには大抵
こんな言葉を返すのが僕の癖で、大事を任されて徹夜をするのもしばしば。
その事を思い出し、はっとする。ふと隣を見やる。そこには、黒髪ミディアムの少女が
ブランコにゆらりと座っていた。
…なんだ、ただブランコの隣に座っていいか聞いただけか。
僕はほっとして、手の力をふわ、と抜く。そして、彼女の横顔にすこし見惚れた。
特別美人だとか可愛らしい顔立ちというわけではない。…失礼だが。小説などで
よくいる美しい女性はストレートな髪型だったりするが、この少女は毛先や前髪が
若干カールしていて、ふわふわ、と揺れている。恐らく先天的なくせ毛。
僕はその髪にも、きれいな瞳にも、不思議と惹きつけられる。
その少女は、僕に視線を合わせ、こう言った。
「ブランコって、素敵な魅力がありますよねえ」
「…そうですね」
そんな、適当な会話。それが、僕の心が穏やかに、緩やかに癒やされる。
僕は疲れているのかもしれない。僕は彼女と、にこにこと話をし続けていた。
……………
…よし。僕はペンを机に置き、小説を書き上げた。題名は、「ブランコ」である。
『ブランコ』
「ブランコで大車輪ってできるモンなのかね」
「無理だろ」
「できるぞ」
「は?」
「俺ならできるぞ」
「何言って」
「1、2の、3っ!」
ピロン♪
「ん、LINEきたな。何これ動画?」
『ヤバヤバヤバヤバめっちゃ回ってる!!!』
『回ハッハッハッwwwwwファーwww』
『真顔やめダハハハハハwwww』
『いき………いきできなイッヒッヒッヒwwww』
「いやなんだこれ(困惑)」
ブランコ
ゆら、ゆら、ゆら
世界が揺れる
ゆっくりと繰り返される
ゆら、ゆら、ゆら
空が近くなり
遠くなる
ゆら、ゆら、ゆら
繰り返しているうちに
世界が霞んでいく
忘れたくて揺れていたのに
規則正しい揺れが、音が
悲しさを際立たせていく
揺れるブランコの下
ぽつりと水滴が跡を残した
ブランコ
風を正面に受けながら、自転車のペダルを踏み込む。この道を通るのはあと1回だけだ。私の青春は青かったのだろうか。中学の時より馬鹿をした気がするが、最後の3年間なのだから見逃してほしい。
通学路から少し外れた所に小さめの公園がある。公園といってもブランコと滑り台しかないので、子供たちが遊びにきたりすることもない。存在はなんとなく覚えてはいたが行ったことはない。せっかく思い出したので、自転車からおりて公園に向かって歩き始めた。
やはり老朽化が進んでいるが、まだ乗れないほどではない。ブランコに座りこぎ始める。空が恐ろしいほどに青く、思わず目を逸らしてしまった。
目を逸らした先に、春を知らせるように菜の花が咲いていた。
また、ここに来たいと強く思った。
ブランコ
───薄寒い夕方
ブランコに揺られながら
君が笑ってる顔を思い出すんだ。
僕にとって君は特別で
どうしようもないくらい好きだったんだ。
でも君は友達としか思ってないよね。
分かってるけどこのままは
嫌なんだって思って覚悟を決めた。
帰り道で電車を待ちながら
TikTokを見てる君の肩を叩いて
僕と目が合った時に
「好きだ、付き合ってくれ」
勇気を出して言った。
タイミングが悪かったのか
電車が通って僕の言葉は届かなくて。
もう一度、もう一度言おう。
そう思った時
君のスマホの通知が鳴った。
僕の知らない男と親しそうな内容で
話しているのを見えてしまった。
誰?と聞いても友達だよと君は言う。
僕はとてもそうには思えない、
友達には「愛してる」なんて
言わないはずなんだから。
僕の気持ちが届く前に
失恋したなんて信じたくない。
でも君が幸せそうで苦しい。
好きな人の幸せは僕も嬉しいのに、
嬉しいはずなのに。
いつも君は、子供のような雰囲気を醸し出しているけど、ブランコに乗るとどこか儚い雰囲気を醸し出す。
そのまま消えたりしないでね。
ブランコ
公園の前を通ると、どうしてブランコに乗りたくなるのだろう。もう成人したというのに、小学生が乗っているのを見ると私も一緒に乗りたくなる。近所に、昼はあまり人がいない、いやほとんどいない公園がある。別に悪いことをするわけでもないのに周りを気にして乗ろうか乗らないかひたすら迷う。結局、こんな大人が、と思い乗らないのだが。
私の夢の一つは、ブランコを思い切りこぐことです!笑
中学時代からの友達と公園で語ることがある時に、こげばいいか。笑
案外すぐ叶いそうだ。
300字小説
三日月ブランコ
軽い気持ちで行った心霊スポットで俺は若い母親の幽霊に憑かれた。同じく幽霊になっている娘を見つければ成仏してくれるという。
『あの子はいつも私の帰りを公園のブランコに乗って待っていたの』
今時、どこの公園も危険だとブランコは撤去している。それでも俺は彼女の朧気な記憶を頼りに娘を探した。
ようやく見つけた母娘の住んでいたアパート。が、近くの公園のブランコは数年前に撤去されて無くなっていた。
もう一度、夜に母親と向かう。暗い中、無いはずのブランコを漕ぐ音が響き
『お母さん!』
黄色いブランコから娘が飛び降りて駆けてくる。
『おかえりなさい』
『ただいま』
二人が消える。その向こう西の空に三日月がひっそりと光っていた。
お題「ブランコ」
仕事の帰り道、何を考えたのか、いつもより遠回りして帰った。
道の途中には、小さな公園がある。
ベンチが三つ並んでいて、花壇が公園を囲んでる。今は寒くて何も咲いてないけど、春になると何かの花が咲く。
公園の中心には一台のブランコ。
あれを二人で漕いでいた。あの子に恋をしていた。
二人並んで、きぃきぃと鳴くブランコを、青空に飛び出していきそうなくらいに漕いだ。
久しぶりに腰をかける。ギィ…と鳴くブランコ。私たちが歳をとるように、ブランコも、歳をとるみたいだ。
空を見上げると、藍色の空に、白く瞬く星が散らばっている。
あの時とは違う空。あの時とは違うブランコ。あの時とは違う私。
あいつ、元気かな。まぁ、どこにいっても元気だろ。
そんなふうに昔の記憶を思い出して、空を見上げながら穏やかに笑う。
一つため息。ゆっくり立ち上がる。キリキリ…と、チェーンが擦れる音がする。
このブランコは、来週で取り壊されるそうだ。あいつとの思い出も、これでなくなる。
空から見ていて。ブランコに乗りながら。あの頃のように、笑顔でさ。私も、あとちょっとで、そっちに行くから、その時は、あの頃のように、10年前のように、ブランコに並んで座ろう。
約束だ。そう言って、ブランコの前に立つ。一瞬だけ、笑うあいつがブランコに座っているのが見えたのは、気のせいだと思う。
ブランコ
久しぶりに乗ってみた
子供の頃よく乗っていた時のことを思い出した
あの時に戻れたらな なんてことを考えてみたりしたけど、なんでもないこの瞬間が大切なのかもしれない
「ブランコ」
行くあてもなく歩いて
たどり着いた公園
とりあえず
ブランコをこいでみる
オレンジ色の空が
遠くなったり
近くなったり
″気持ちいいなぁ…″
さっきまで悩んでた事が
どうでも良くなってくる
さぁ、帰ろう!!
夕飯の支度しないとね