ブランコ』の作文集

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ブランコ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/1/2024, 10:36:31 PM

小学生の頃、昼休みになれば毎日学年問わず取り合いになってたブランコ。私もブランコは大好きだった。ブランコを高くあげて、そこから落ちる時の浮遊感とか乗って揺らすことしかできないけれど、そこから発展する変な遊びが楽しかったから。もう一回小学生に戻って思いっきり遊びたい。

2/1/2024, 10:34:20 PM

「ブラコンが欲しい」

 息子がそう言った。

 ブラコン?
 ブラザーコンプレックス?

 いや、さすがにわかってますよ。
 ブラコンじゃなくてブランコね。子供特有の言い間違いね。

 一生懸命作ったよ。
 庭にある木に、ロープと板を括り付けて。パンダが遊ぶようなあんなものじゃない。ちゃんとした、立派なブランコだ。

 息子に自慢気に見せた。
 どうだ。これがお父さんが作ったブランコだ。君の為に作ったブランコだ!

「違う! ブラコンなの!」

 違う!? ブラコンなの!?
 あれか? 兄弟が欲しい的なことだったのか!?

 よくよく話を聞いてみれば、ブラックコンテンポラリーという音楽のジャンルがあるらしく、その音楽が聴きたい。という意味だったらしい。どこで知ったんだそれ。

 わかるかぁー!!

 顧客が本当に必要だったもの。
 その通りのものを用意するのって、本当に難しい……。


『ブランコ』

2/1/2024, 10:31:46 PM

ブランコ…

ブランコにさよならをして去ってゆく
愛してるってきっと言えずに

2/1/2024, 10:27:33 PM

【ブランコ】※親分子分二次創作

 それは傾いた日を受けて地面に影を落としていた。
 公園の隅で軋んだ音をたて、わずかに前後に揺れるブランコはあたりに人が見受けられず、公園の物悲しい雰囲気を作ることに一役買っていた。
 ロマーノは公園に足を踏み入れた。土がざくざくと鳴るが、ロマーノはそれすらも鬱陶しく思えた。うるさいのは好きじゃない。
 青年はブランコに腰を下ろした。膝を直角に保つには座席が低すぎる。
 もう子供ではない。

未完

2/1/2024, 10:25:22 PM

『ブランコ』


あの青く広大な空が
手が届くくらいに近くに感じた

目の前には夢と希望が溢れていて
いつの日が高く遠く
羽ばたいていけるような気がしてた

あの頃に
貴方がそうやって背中を強く押してくれていたから
僕は高い空を何の疑いもなく
届く場所にあると思えていたんだね

ありがとう

背中を押す手はもうないけど
今度は僕がこの足で
高く遠く
どこまでもこいで行くよ

2/1/2024, 10:23:58 PM

ブランコ

 山際の小さな公園にブランコがあった。
 二ヶ月前にペンキの塗り直しをして見た目だけ新しくなったが、中々の年代物だ。

 小さな子供にとっては、生まれる前からあり、初めて遊んだときから鎖はキイキイと音を立てていたし、腰掛け部分はミシミシ言っていた。
 その公園しか知らない子どもは、何ならブランコとは「そういうものだ」とすら思っていた。


 小学生低学年までの子どもはルールに沿って楽しむ。

 それ以上の子ども達は、ブランコを危ない遊びに使いはじめる。

 一つ。靴飛ばし。
 深くこぎ、ちょうどいい時点で履いている靴を片方飛ばし、どこまで飛ぶか競う。飛ばす際に片足立ちになり、勢いをつけて蹴るような形になるため、そのままの勢いで踏み台を踏み外して転落する事故が起きやすい。

 一つ。ブランコで一回転。深く漕ぎ、そのまま支柱を中心に一回転する。転落事故の元であるし、一回転すると鎖も一回り支柱に巻き付き、安定性も極端に悪くなる。そもそも一回転できずに失速して転落するリスクもある。

 一つ。ブランコから飛び降り。深く漕ぎ、靴飛ばしの要領で「自分が飛ぶ」。もはや転落のリスクどころの話ではなく、自分から飛び降りる。着地に失敗すると、もちろん怪我をする。

 今回の話は、飛び降りの話。



 その日、小学校中学年の数人の男子が、度胸試しで順番にブランコから飛び降りをすることになった。

 理由はわからない。
 誰かが言い出し、度胸試しが故に「やめよう」と言えない。

 あとから聞いた大人にしてみれば、「『臆病だ』と言われても「やめよう」という勇気があることこそ本当の度胸なんだ。」とでも説教するところだが、そんな高尚なことは誰も思いつきもしない。

 ただ、断れば勇気がないと言われるのが怖い。
 あるいは、そうやって「つまらない空気を作ったから」グループから外されるのが怖い。

 今回、気弱で鈍いコタロウが断りきれなかった理由は、結局、「度胸がなかった」からであった。
 コタロウは気は優しかったが、同時に気弱で、運動神経も良くなかった。

 運動神経も気も強い「友人」たちが順番に飛んでいき、着地していく。

 終わった「友人」から「思い切りだ」と言われ、コタロウは言われるがまま、なんの心の準備もしないまま、飛んだ。

 この極めて危険な「遊び」は、危険な運動であるからして、怪我をせずに乗り切るにはある種の対応が必要だ。
 それは、言葉にするなら、「放物線はなるべく高くせず」「枠に足を取られないように」「足から着地する」といったところか。

 コタロウは何も考えず、思い切りだけで飛んだ。
 結果、飛び降りた際に腕を体の一番下にした体勢にしてしまい、左手から接地した。

 「痛い」
 飛んだことでグループから一定の評価は得たが、失敗である。
 そのまま次の子の番になっていた。

 コタロウはあまりの腕の痛みに、途中で家に帰ることにした。



 コタロウは腕を抱えたまま玄関の扉を開けた。
 腕の痛みに耐えかねて、そのまま玄関に座り込む。
「あんた、帰ってくるの夕方じゃなかったの。部屋、まだ使ってるんだけど。」
 3つ年上の姉からこちらを見ずに言われる。

 コタロウと姉は同じ子ども部屋を共有しており、姉が友達を呼んだときは、コタロウはよく家を出ていた。
 今日は友だちを連れてきていたようだ。
 子ども部屋は姉と友達の空間として占拠しているので、居間でテレビでも見ていろ、という意であったが、そもそもコタロウは腕の痛みでそれどころではない。

 玄関先で腕を抱えて声なく泣くだけであった。

「こんなんで泣くなんて今日は特に弱いわね。」
 いつも嫌なことがあると、気弱な弟に嫌味や口撃をする姉だが、今日は姉的にはそんな事は言っていない。

 繰り返すが、コタロウは腕の痛みで姉の心持ちなど考える余裕はない。

「?母さーん。コタロウがおかしい。」

 不審に思った姉が母を呼び、母は台所から手を拭きながら玄関に来る。

「コタロウどうしたの」

「腕が痛い」
 母は、コタロウの腫れた左手を見て顔色を変える。

「何があったの」
「ブランコから落ちた。手が痛い。」
 コタロウは病院へ行った。



 すぐ近くの外科に駆け込み、医者は腕をひと目見て言った。
「ああ、折れているね。」

 レントゲンをとり、シンプルな骨折であることがわかってからは、淡々とギプスをつくった。

 「まあ骨がくっつくまで二ヶ月くらいだろう」との診断であった。

 コタロウは生まれて初めての骨折で、この後の手が使えない不便が続く生活を想像できず、単に多少マシになった痛みに一息ついただけであった。
 コタロウは気弱だけでなく鈍い子どもであった。

 一方母は、今後の2ヶ月の間、息子をどうフォローしたらいいか、頭を回転させていた。



 次の日、学校に腕を吊って現れたコタロウに教室はざわついた。

 特に度胸試しをしたグループの男子達は、自分たちがやったことで気まずい空気になる。

 しかし、当のコタロウは気にせずグループに混ざった。

「いや、腕折れちゃってたよ。ノート書きにくくって。」
 
 コタロウは鈍かったっが、今は鈍さが幸いして、気弱だが、呑気で明るい状態に戻っていた。

 鈍さも武器だし、喉元過ぎれば熱さを忘れるのだ。
 骨折するより、いじめられたり、無視されたりするほうがこの年代ではつらいのだ。

 男子グループも、数分は気まずかったが、やがて好奇心からギプスの硬さを触ってみたりしているうちに、誰も気にしなくなった。


 公園のブランコは特にその後も変わりなく使われ続けていたが、数年後になにか別の事件でもあったか、老朽化のせいか、別の遊具と一緒に撤去されてしまった。


 昭和の時代の、放任の空気の中の話である。

2/1/2024, 10:15:32 PM

『ブランコ』

「もっと高く、もっと高く!」
空に向かって、大きく突き上げた右足。後退する感覚と前進するブランコのバランスに日常の普遍性を感じる。空は果てしなく遠くにあるのだと薄々感じながらも、あのスカイブルーの青を、この足で蹴り上げたい衝動に駆られる。ブランコは、日常から抜け出したい少女のとっておきの遊び相手だ。
「キーンコーン‥」
今日も空は掴めなかったけれども、『あした』の空が見えた気がした。

2/1/2024, 10:07:50 PM

ブランコはいつになっても楽しいよね

【ブランコ】kogi

2/1/2024, 10:03:35 PM

『ブランコをこいで』

学校に行くのが嫌になった時はいつも公園に行く。学校への通学路から脇道に逸れて離れた所にある公園に行く。高校生くらいの子供が制服を着たまま平日に公園にいるという異様な光景がたびたび目撃されるのはそのためだ。
今日も学校に行きたくなくなり通学の途中で公園へとかじを切る。学校には遅刻の連絡をいれる。いつも僕はブランコをこいで時間を潰す。無心でただひたすら足を曲げ伸ばししていると段々と力が加わり、僕は前に後ろに揺れていく。そうやっていると、
「先客か?」
というような声が聞こえてきた。僕は思わずブランコを止め声のしてきた方を見る。するとそこには同じクラスの友達が立っていた。
「さぼり?」
と気になり聞いたが、もう一限がはじまっている時間だから当然そうだろう。
「まあ、そうなるか」
というふうな曖昧な答えを返すと、そのクラスメートは僕の隣のブランコに乗ってきた。暫くの沈黙の末、
「なんか一限遅刻しそうで途中で行くのもなって思って」
と話し出してきた。
「どうせならサボっちゃおっかなって」
サボる理由なんてそんなものでしかないだろう。特に話を続けることもできず、また沈黙が場を支配する。
「君はどうしたの?」
と沈黙が嫌なのかまた話しかけてきた。僕は思わず
「君と同じ感じだよ」
と答えてしまう。なぜ学校に行きたくなくなるのかは僕にもわからない。それにこんな事説明してもなんにもならないことは僕にもわかっている。
「ふーんそうか」
そのクラスメートは興味なさそうにそう返事すると、
「ブランコって最近あまりやらないな」
と言いながらブランコをこぎ始めた。僕もそれに追随してブランコをまたこぎ始める。普段関わりのないそのクラスメートとその時だけはなにか繋がりができたような気がした。
しばらくするとそのクラスメートがブランコをこぐのを止めてこう言い出した。
「そろそろ一限終わる時間だし学校行ってくるけど君も行くのか?」
と。今日はまだ行く気が起きないけどここで行かないというのもおかしいかなとか考えてしまい、
「うん」
と肯定の返事をしてしまう。
僕とそのクラスメートはブランコをおり学校に向かって歩き出した。
それは僕の小さな思い出。

2/1/2024, 9:51:48 PM

ねぇ、皆さん聞いて。

俺、不安障害なんです。
全部悪い方に考えるんです。
例えばね
道路に白線ってあるでしょ。
友達と2人で歩いてて
友達は白線の中にいて、俺は白線の外にいるっていう状況になったりすると、違う世界を想像するんです。
なんて言ったらいいかな、
難しいんだけど。
友達がいる白線の中は
幸せな未来がしっかりあって、ちゃんと長生きできる世界
俺がいる白線の外は
なにか不幸なことが起こって、うまくいかない世界
みたいな。
そんなことないんだけどね。
自分に人と違うところが少しでもあると不安になるんです。
俺、中学生の時
4人で行動してたんです。
グループって言ったらいいのかな
クラスは2クラスあって
先生、3と1にわけたんだよね。
そしたらね
3人は俺がいなくても
話すことができるし
普通に笑うことだってできてるし
当たり前のことなんだけど
俺って、いなくてもいいんだなって。
みんなは絶対そんなこと思ってないってちゃんと分かってたよ。
頭では分かるんだけど
なんか、
なんか悪い方に考えて
勝手に落ち込んで
全部、自分のせいなんだけどね。
少し考えはじめると
すぐ息苦しくなって
頭も痛くなって治んないし
酷いときは手の震えとめまいも起こるんです
俺、これがストレスからきてるものだって思ってるんだけど、もしかしたら病気なのかもしれないとか
少し体に異変が出ると
そこからまた考えて
病気なんじゃないかって、死ぬんじゃないかって。
不安になるんです。
ループから抜け出せないんだよね
俺最近、相談してみたんです。
高校の先生に
個別面談で。
全部は話してないけど
「自分の考え方がめんどくさくて嫌になります」って。

みんな言うんだよ。
「考え方は変えようと思えば変えられるんだよ」
「違うことを想像してみればいいじゃん」って。
できないんだよね。
やる気がないだけだって、みんな思うんでしょ。
先生にも言われたんです。
「変える気がないだけだ」
俺だって、
良いこと考えようって必死なんです。
努力してるんだよ。
だけど
良いこと考えようとしても、悪いことのほうが強く頭に浮かんで
良いことが
かき消されるんです。
消えるんです。
分かってもらえなくていいです。
理解してもらえなくていいよ。
でも
なんか悲しくなってきて
同じだよって思ってくれる人に会いたかったんです。
お題無視してごめんなさい。
ただちょっと
誰かに言いたかったから

2/1/2024, 9:49:03 PM

【ブランコ】

 ギコギコと音を立てて君がブランコが揺らす。幼い頃はいつも、競い合うようにブランコを漕いでいたっけ。大人になってからはもう、随分と長いこと乗っていなかったけれど。
「それ、大人の体重支えられるの?」
「さあ? でも壊れてないし大丈夫なんじゃない?」
 僕と問いかけに君はあっけらかんと応じる。それでも僕は君の隣のブランコに腰掛けられない。ポールに背を預けて、大人ぶった顔で君のことを見守るだけだ。
 取り繕うことばかりを覚えてしまった僕は、もう無邪気に君の隣にはいられない。夢を追ってこの町を飛び出していく君の背中を追いかけていけるほど、無鉄砲な子供ではいられなくなってしまった。
「じゃあ、気をつけてね」
「うん、行ってきます!」
 軽やかに笑って、君はブランコから飛び降りた。キラキラと輝く君へと重たい手を振る。無人になったブランコが、君の名残を残してあてもなく揺れていた。

2/1/2024, 9:09:50 PM

ブランコ

子供の頃から何度も同じような夢を見た
最近はあまりに見ていないけれど

公園のような場所で心地よい揺れを感じながらブランコを漕ぐ
最初は楽しく乗っているのだけれど、少しずつスピードが上がってくる
心地よさを超え不安がどんどん増す

更に揺れはどんどん早くなり、ブランコが支柱からちぎれて飛んでいってしまいそうな勢いに不安でいっぱいになる
降りることも止めることもできずなんとか乗っていることしかできない

でも次の瞬間、手が離れ体がふわりと宙に投げ出される
放物線を描き体が地面に着地するけど、夢だから痛みは感じない
けれどブランコの揺れは止まっていない
揺り戻されるブランコが眼の前に迫ってくる
避けようもなく、ああもうこのままぶつかってしまうのか…
と思った瞬間に目覚めるというお決まりのパターン

ブランコの形は夢を見る時により様々に変わるけれど、概ね流れは毎回同じ

このような夢の意味とは一体?

2/1/2024, 9:01:46 PM

夕暮れ時
  誰もいない公園で

  ブランコ漕いで

  ゆーらり ゆーらり
  ゆーらゆら


  漕ぎながら
  流した涙のことは
  誰にもナイショ


  一番星に
  かけた願いも
  誰にもナイショ


  ブランコだけが知る
  わたしの
  小さな秘密





           # ブランコ

2/1/2024, 8:46:59 PM

この時期のコントラストが1番好き。

雷雲がくっきりして見える青い空。

蝉が一生懸命鳴いている。
ひまわりが、太陽に向かって顔を上げている。

プールバッグを持って市営プールにかけ出す子供たち、
ソーダアイスを食べながら歩いている高校生。

私たちは団地にある公園のブランコを漕いでいたー。

2/1/2024, 8:38:20 PM

みんなとじょうずに遊びなさい、って。
わたし、じょうずがわからない。
帰りましょのチャイムがなったら、ブランコにのれる。
じょうずにのれたよ。

4組の女の子がだまって、となりのブランコにのった。
クツ、色ちがいだね、っていったら笑ってた。

2/1/2024, 8:33:11 PM

ブランコ。

ブランコに
2人で乗りたい。

靴投げして
はしゃぎたい。

夢でも 
良いから逢いたい。

2/1/2024, 7:36:25 PM

ちょっとぶらぶら揺れつつ、
漕ぐのを止めて地面を見つめ、考え事をする社会人。
そんな描写をドラマでたまに目にする。

子供時代に楽しく遊んだ遊具、
大人になった元子供達の居場所にもなるって、
素敵

お題『ブランコ』

2/1/2024, 7:06:25 PM

楽しい事があった時には

 立ち乗りをしてゆらゆら


 悲しい事があった時には

 地面に足を付けゆらゆら


 辛い事があった時には

 地面を思い切り蹴ってゆらゆら

2/1/2024, 6:40:02 PM

ゆらゆら揺れる

あの月に手を伸ばして

届かないとわかっているけど

少しでも高く

地面から遠ざかる

ブランコに乗って

あの月へ

2/1/2024, 6:39:11 PM

さびきった鎖と汚れた木の板の歴史は今後も続く__


"ブランコ"

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