勿忘草(わすれなぐさ)』の作文集

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勿忘草(わすれなぐさ)』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/2/2023, 4:57:03 PM

先輩は懐いた猫のように私の膝枕を強請る。
「ねぇ。いいでしょ?」なんて図々しく首を傾げてみせた。さらりとした長い髪から覗く耳朶は少し染まっている。ふてぶてしさも補強してしまうほどの愛らしさ。美人というものは卑怯だ。翻弄されているというのに、風船みたいなふわふわとした心地になる。意地悪で狡いこの人は分かっていて、愉しんでいるのだろう。それが少しだけ癪だった。

2/2/2023, 4:27:10 PM

短い髪の間から
ぽろぽろと記憶が
零れてしまって

引き出しにあった
使いさしのノートに
端から書きつける

表紙に咲く花と
贈ってくれた人の名は
最初のページに書いてある


/ 勿忘草(わすれなぐさ)

2/2/2023, 4:26:26 PM

わたしが好きだと言った香水を
あなたは いつも付けてきてくれるから
期待してしまったんだよ

あなたも この香りを纏う時に
わたしのことを思い出して

#勿忘草 #わたしを忘れないで

2/2/2023, 4:18:23 PM

私のことは忘れないで、たとえどんなに切ない恋だとしても、私の心に刻まれるのです……

2/2/2023, 4:02:49 PM

愛したことを忘れないで
あなたに愛されたことを忘れないでいたい
だから死ぬまで囁いて
愛してるって、永遠だって
好きじゃなくて愛してる
誰よりも
あなたに毎日贈るの
勿忘草を

2/2/2023, 3:57:54 PM

尾崎豊の歌の歌詞にあったなぁ。曲名はなんだっけ?
ってか勿忘草ってどんな植物なん?
でも、ノスタルジーな気持ちにさせる言葉だね。『勿忘草』

2/2/2023, 3:57:48 PM

「……明(あかり)!」
 俺は勢いよく病室の扉を開ける。そこには、ただ黙って外の景色を眺めていた。
「明……無事か?」
 早歩きで彼女のもとへ向かう。すると、ゆっくりとこちらを向いた。
「あか……り……」
 そこにいたのは、明ではない人だった。いや、明ではある。ただ、なんと言えばいいのか……抜け落ちているような、どこかぼんやりしているような。上手く言葉にはできないが、とにかく、俺の知っている明ではなかった。
「……お見舞いのお花、持ってきたよ。明」
 花瓶に、さっき花屋で買ってきた『勿忘草』を挿す。鮮やかな青色で、小さな花を咲かせている。これは、彼女の大好きな花だ。「可愛らしい花よね」と言って、微笑んだ彼女は、とても天使のようで美しく、思わず一目惚れしてしまった。
 そんなこんなで、俺は彼女と恋人関係を築いた。今日は、俺たちが恋人になって一周年。だからこそ、彼女の喜ぶものをプレゼントした。本当は、こんな場所でするはずではなかったのだが。青信号だったのに、信号無視の車が突っ込んできて、明は重傷を負った。あの場に俺がいたら良かったと、何度思ってきたことか。
 俺は辛さに目を伏せていると、ふと声が聞こえた。

「……誰だか分かりませんが、ありがとうございます。きれいな花ですね」
「……そうだね」

 やっぱり。やっぱり、そうだったか。俺は病室を出て、その場にへたり込む。涙が溢れ出て、止まらなかった。

『私を忘れないで』いや、『あなたを思い出させる』。
俺が。ゆっくりでも。

〜勿忘草〜

2/2/2023, 3:55:59 PM

冬の気配が薄れていく。
そしてはじまる新しい季節。小さな青い花も綺麗に咲いた。
そう、「勿忘草」
この花が咲く季節、私はあなたと出会いました。

2/2/2023, 3:48:13 PM

誰かと誰かがぶつかり合って
終わらぬ夏がそこにある

誰かの怒りに火がついて
彼らの悲しみが燃えあがり
あの娘の憎悪が焼け爛れ
僕らの絶望が地に堕ちる

ぶつかり合って
混ざり合って
離れて
もう一度集まって

灼熱の季節を生きている
終わらぬ白夜を生きている
あまりに眩しい光の中で
火だるまになって生きている

夏の暑さに当てられて
僕らはきっと越えられない
あっというまに燃え尽きて
灰になって終わるでしょう

いつか季節が変わったら
あの雲がかかる峠の先で
冷たい風を受けながら
僕とあなたの二人だけ
永久に共にいたいのです

だからどうかそれまでは
僕らはどうかそれまでは
季節が変わるその時までは
季節の向こうで会うために

「−勿忘草(わすれなぐさ)−」

2/2/2023, 3:30:27 PM

ちらつく勿忘草に 魔法をかけて
シンデレラが唄ったこと 同じように詩ってゆく
何も叶わないけれど
少し残った雪解けは 私にあどけなくささやいて
何も残らないけれど
あとどれくらい愛という言葉
覚えていられるのやら

掠っていった野良猫は きっとあの心のままでいて
私もきっと同じと 思ってはいけませんか
プリズムの中に 私はどこにもいない
悲しい雪だるまの中に 私はどこにもいない
車のクラクション響く太陽に 蝉はどこにもいない
ただ 塀がページになり 出来上がっていく
実験台が 私はそこで靴を刺した
乗り越えるなんて言わないで 暖かいココアの味なんて
詭弁にいうかもねでもね
やっぱり知らなきゃ生きてなんかいけない事だ

2/2/2023, 3:24:13 PM

勿忘草

あなたが贈った
この花に別の意味が無いか
僕は聞くことが出来なかった。

2/2/2023, 3:20:55 PM

君の口に僕の脳味噌を押し付けた。君の喉が動くのを見て安心した。


君が死ぬ1番最後まで、君の脳内で生きていたいんだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

殺した君の体の中を頭の中を見た。ただ、内臓があって、中にはドロドロした液体と血しかなかった。
僕はどこにもいなかった。

2/2/2023, 3:19:49 PM

鮮やかな碧、蒼空の様な、溟海の様な、思わず目を奪われてしまう瑠璃色に彩られた可憐な花--窓辺で静かにその花弁を揺らしている.

"真実の愛"込められた言葉どおりにその花-"勿忘草"は愛を運ぶ、愛は幸せを呼び、幸せは人生を拓く--

2/2/2023, 3:16:24 PM

勿忘草

勿忘草をもらったことだけを覚えている。
誰がくれたのか相手のことを何も思い出せない。
それでももらった勿忘草はこうして押し花となり未だ手元に残っている。
誰からもらったのだろうか。
できればこんな薄情な人間のことなんて忘れているといい。
名前も姿も何も思い出せない相手へと願った。


【私を忘れないで】

2/2/2023, 3:15:14 PM

『勿忘草』

「あ!みて、わすれなぐさ!」
「勿忘草?ってなに?」
「わすれなぐさってゆうのはね…はるをしらせるはなって
ゆわれてて、はなのいろはみっつあるんだよ!」
「色が三種類の春を知らせる花…」
「うん!」


…そう言った君は今どこに居るのかな。
いつもの通り道に咲く花を見つけては一つ一つ丁寧に説明してくれた。
君が引っ越してしまったのは何時だっけ。
いずれにせよもう大分前のことだ。
君は私のことなんてとうに忘れてしまって居るだろうね。
ふと庭を見れば庭の外に白色の勿忘草が咲いていた。

2/2/2023, 3:03:59 PM

心の中に勿忘草がたくさん咲いているのはつらい。
頭の中に勿忘草がたくさん咲いているのは苦しい。
恋も仕事も。
せめてわたしが歩けるくらいの道幅は作っておこう。


#勿忘草

2/2/2023, 3:02:18 PM

「勿忘草」

遠い遠い時間

あなたと過ごした
人生の一瞬

今もそこに映るあなた

誰にも言わない
秘密の想い出


わたしをわすれないで

今も灯る
小さな願い

2/2/2023, 3:00:22 PM

彼に勿忘草を送った。
…彼は喜んで受け取ってくれた。
そう、そうでなければいけない。
彼は喜んでいる。 目に見えるほど明らかに。
私が彼に捧げてきた愛情は全くもって正しいもので有るのだし、
又彼も私のことを心から、それはもう、身が愛情で腐り果ててぐっちゃぐちゃに成ってしまうほどに、
私のことを、思ってくれている。
ねえ、そうでしょう、と彼の方を見やった。
…ほらね、彼は喜んでいる!
きっととっても、とーっても嬉しいのだろう!
勿忘草を一生懸命握り締めて、手が真っ白に成ってしまうほどに。
可愛い、可愛いねえ。
そんなに私のことを思ってくれているのね!
ならば私もその愛情に応えてあげなきゃ!
此れからも君の側に近寄るゴミ虫どもは、
私が一匹ずつ丁寧にプチリプチリと確実に潰していってあげる。
君の意見にそぐわない物は、
私が君の視界に映らないように影でぐちゅりぐちゅりときっちり殺して、跡形も無いようにしてあげる。
ね、だからさ!
此れからも愛しあっていこう!


全ては君と私、二人だけの儚く脆い、けれども強固な愛情で結ばれ守られた鳥籠を覆い隠すために!

2/2/2023, 2:59:27 PM

聞いたことあるけど
思い出せない
見たことあるだろうけど
思いつかない

今までも
これからも
そんな存在


『勿忘草』

2/2/2023, 2:59:14 PM

【勿忘草】
君がくれた最初で最後の花
花言葉を知ったのは、君がいなくなってから2年後
もっと早く調べて聞いて、沢山話してたら
僕ら変わってたのかな
なんてね 冗談だよ 多分ね

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