『向かい合わせ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
向かい合わせ
好きな人と向かい合わせになると
心臓が死にそ笑笑
話したいとか思うけど恥ずかしくて笑笑
向かい合わせ
私は人の目を見るのが苦手だ。
向かい合わせの人は目を見てくる。
息が詰まるよ。
前の席に座ってるあいつ。
今日は髪がいつもよりくるくるしてる。
雨だからか。それも可愛いけど。
少し伸びた髪。
憧れの部活の先輩が短いのが好きと聞いて切ったらしい。
俺は長いのも好きだったんだけどな。
むしろ、長い方が好みよ。
あんなに自慢にしてたのに切っちゃうんだもん。
色々ショックで俺も寝れなかったよ。
あいつはいつもは振り返りもしてくれない。
それが悲しい。話しかけても無視だもんな。
結構勇気出してるのに。
話すネタだって前の夜から考えてるよ。
放課後。そんなあいつが俺の前にいる。
椅子をわざわざ俺の方に回して座ってる。
なぜか、この世の終わりみたいな顔してるけど。
顔見るの久しぶりだな。
やっぱ可愛いな。あーー、かわいい。
ほんとに可愛い、めっちゃ暗い顔だけど。
また辛いことでもあったんだろうな
今はまだ向かい合わせ。
でも、いつか、絶対、隣に座るから。
そばにいるから。
絶対離さないからな。
覚悟しとけよ。
あなたと僕の想いが同じで
向かい合わせ なら
向かい合わせに座ったまま、私たち2人は黙っている。
どちらかが話し始めるかを探っている。
どちらが有利か。
お互いが持つ情報は?
笑顔は盾だ。
そして笑顔は武器だ。
「向かい合わせ」
横にいるよりも斜めにいるよりも、あなたをよく見れるとっておきの位置。
目が合うとついそらしちゃうけど、また目を合わせたくなるはがゆい位置。
あなたへの気持ちをうまく隠すことができないドキドキが止まらない位置。
向かい合わせってこんなにも、あなたと近いんだね。
正面は変に緊張するの
だから隣にいて欲しい
時々こっそり横顔を覗いたり
一瞬合った目にドキドキしたり
肩で体温を感じたり
そんなことが嬉しいから
向かい合わせ
君とまた
話したい
話すんだ
楽しく楽しく
笑顔で
「初めまして」
初々しい笑顔でお互いを見つけて、頭をぺこりと下げた。顔を上げた瞬間に目が合って、はにかんだ。笑うと目が垂れて、とても可愛い人。コーヒーカップも、宝石のように輝いて見えた。
これが私たちの出会いであり、初めてあった喫茶店が待ち合わせの場所になっていった。
◆
◆
「私たち、これからどうするの…」
私の好きな人は、隣にいて当たり前の人になってしまったのかもしれない。 自分のわがままな心からくるものだろうか…何となく馴れ合いになってしまい、愛が冷めて来ていた。
「俺はまだ、一緒にいたい」
冷たくなったコーヒーを1口のむと、苦味がましたように感じた。
◆
◆
◆
再び私たちは、あの喫茶店に座っている。
どことなくそわそわした感じに、違和感を感じながら…
「いろいろあったけど、俺たち結婚しよう。絶対に幸せにする」
だから緊張してたんだね…私は大きく深呼吸して、思いっきり笑顔になった。
「はい。お願いします」
同じ席で、同じ相手を目の前に座ってきたけれど、気持ちひとつで全く違う場所に感じてしまう。
だけど、私はこの席が好きだ。
※※※※※※
【お題】向かい合わせ
「向かい合わせ」
僕たちはそれぞれの場所から同じものを見ていた
僕から見える景色
君から見える景色
離れていても
僕の視線の先には君
君の視線の先には僕
離れていても
いつも向かい合わせで
互いの心を見つめてた
気になる人がいるのなら
隣に座るよりも
真正面よりも
少し離れた向かい側の席を選びな
恋愛の達人からの助言がこれでした
かなりの確率で成功してます
私の容姿のせいでもありますが。。。
《 向かい合わせ 》
ボコボコにされるな笑笑
いつの間にか
向かい合わせになるくらい
君は大きくなっていたんだね。
朝起きて、鏡を見る。
そうすると自分の心がシャキッと
引き締まるような気がする。
そして、今日も一日頑張ります。
あなと向かい合わせで
ご飯食べて
笑い合えて
ちょっとケンカも出来ること
なんて幸せなんだろう
ありがと
「向かい合わせ」
向かい合わせ 話ながら お互いを知りながら 進んでいこう 電話なら その人の事を恋人であるかのように 真剣に考えながら 一対一から すべては開かれる
向かい合わせで一度話してみたいもんだよ。
お題《向かい合わせ》
もう二度と逢うこともない。
呼び出された中央の広場。
花売り、レモネード屋さん、飴屋さん、アイスクリーム屋さん、本屋さん。たくさん並んでいる露店から男は――レモネード、飴、アイスクリームを買って戻ってきた。
「……誰がそんなに食べるの」
「オレとお前に決まってるだろ?」
男の反応に思わず吹き出してしまう。それから広場のベンチに座り無言のまま二人で、アイスクリームを食べる。蒼天のサイダー味と月蜜のバニラ味。食べ慣れた味に、思い出す夢。
――お兄ちゃんのお目々、このアイスみたいだねぇ。
――ほんとだな。じゃあお前はこれだな、月蜜のバニラ。やわらかい感じがそっくりだ。
その日食べたアイスクリームは、今までで一番美味しかった。
淡々とレモネードを飲む。
――このレモネード、青いよ?!
――そういうハーブを使ってんだよ。母さんが確か育てたから、見にくるか?
ハーブ畑を見せてくれた。ハーブで作ったという料理をたくさん、食べたなあ。
それから立ち上がって――お互い向かい合う。
すっと手渡されたのは、色とりどりの飴。
「これやる。――じゃあな、祈ってるよお前の幸せを」
…………ぜんぶ。ぜんぶ、おれの好きな味なんだね。
本当は追いかけたい。
――でも。それはもう、おれの役目じゃないんだ。
口の中、深く溶けていくレモネード味。
いつも
向かい合わせだった
御飯食べる時も
他愛ない話をする時も
お菓子をシェアして食べる時も
君と。
だけど、居なくなってしまった
君は居なくなってしまった。
僕ひとり、この部屋に残された。
御飯食べるのもひとり
他愛ない話は独り言になり
お菓子はもう食べる気すら失った
だけど…、
これで良かったんだ、とも思う
これ以上、君の苦しむ姿を
君が苦しい思いを
もう見なくても
もうしなくても
いいから。
だから向かい合わせの
僕の視線の先には
もう君はいないけど
…良かったんだよ。これで。
そう、自分に言い聞かせる
夏の終わり
#向かい合わせ
ギッという音を鳴らしながらキャスター付きの椅子に彼が座った。座ったまま足を蹴ってコロコロとこちらへ近づいてくる。その距離はどんどん近づいていき、とうとうトン、と膝同士が当たってしまった。おずおずと膝から顔を上げて彼を見るとニヤリと笑っている。
「な、なに」
「お見合いするって聞いたんだけど」
「う、うん...」
何を思ったか彼はさらにその距離を縮めてきた。もうこれ以上詰められることは無いと思っていたのに。彼の太腿の間に私の足が挟まった。
「俺の事好きなのに?」
「好きなんて言って無い」
「顔を見れば分かるよ」
近い。ドッドッと鳴る心臓はこれ以上ないというぐらいに動いている。顔に熱が集まっていくのが分かる。彼が私の頬に手を添えた。
「そんな顔で行くつもり?見合い相手が可哀想だろ」
「どんな顔」
「俺のことが心底好きだって顔」
ああ、いつから。彼の瞳に映る自分はとてもふやけた顔をしていた。私は彼に会う時いつもこんな顔をしていたのだろうか。
「うん。すきだよ」
段々と彼の顔が近づいてくる。一瞬触れた唇は少しかさついていた。離れた彼を見た。
「ふふふ。あなただって」
「何が?」
「私のことが心底好きな顔してる」
「........お見合い断って」
そう言って再度落ちてきた唇は私が息を吐き出した隙間を見逃さずにスルリと口の中に入ってきた。やわやわと動きだした舌をメッとばかりに少し噛んだ。
「...何」
「まだ聞いてないんだけど?」
彼は少し考えて、キャスターをコロコロっと私から距離を取った。そして膝を合わせて、向かい合わせになった。
「俺と付き合って」
結果なんて聞かなくても分かっているはずなのに、膝の上で拳を握る彼がとても愛しく思えた。
明日に控えていたお見合いをどんな理由で断ろうかと頭の隅で考えながら、返事代わりの短いキスをする為に彼の方へ、今度は私からコロコロと近づいた。
#向かい合わせ
【向かい合わせ】
なんてステキな言葉
ひとりではできない
ふたりでしかできない
向かい合わせが
できる人がいる幸せ