『夜明け前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
始まりと
終わりが
混ざり
響き
消え
夜には1番
遠いところ
「夜明け前」
朝、まだこの時期になっても暑い。
目が覚めた時まだ薄暗かった
今何時かとスマホを見ると3時
早いなぁ…
なんて思いながら
エアコンをまたつける。
そして寝る。
気づけばアラームが音をあげていた。
2つか3つほどアラームをフル無視で
爆睡していたらしい。
起きたのは朝8時。
二度寝しなければよかったか
最近、秋といってもまだまだ平気で30度を超える暑さでまいってます。朝も変わらず暑く、未だに暑さで目を覚ます毎日です。そんな中、エアコンをつけて二度寝するとまさかの10時起きだったことがありました笑。日曜日だったからよかったものの平日であれば泣きますね笑笑。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。今日のお題は『夜明け前』でした。いつになったら冬が来るのやら。まだもう少し熱中症に気をつけてくださいね。
【夜明け前】*98*
眠れなかった時は
やっと朝がくるってホッとしてた
今は少し早く目覚めると
まだ少し寝られるって嬉しくなる
朝の薄暗い静けさや空気も落ち着く
でも夕景の方が好き笑
夜明け前
よるがあけるね
ささやき声にめをひらく
まだなにもみえない
それでも いいよ
まぶたに震えた
みずをふくませ滲んだひかり
あなたのこえは
よあけまえの潮音
だれもいない よあけにいきたいのに
太陽が沈み月が登る。
昼間には嘘のように照りつけた陽の光は無くなり、残酷で優しい光が照らす夜が来た。
仕事でミスをして消えたくなった。
家に帰っても何も出来ず自分が何も無いことが嫌になった。
SNSで見た知らない誰かの成功を妬ましく思った。
そんな自分に絶望した。
日中は忙しさに飲まれ苦しみ、日が沈めば自分の人生を悔やむ。
なんとも生産性のない時間だ。重ねた月日は自分の経験や自信にはならず、自分の失敗と後悔に。
今更悔やんでも変わらず、自身を変えることにも怠惰と恐怖で動けない。情けなくて涙が出る。
死んだように眠り、染み付いた規則正しい起床が私に苦しみを運ぶ。
今日もまた己を罰せんと朝が来る。たまには休んで私に幸せでも運んで頂きたいものだ。
私を幸せにする王子様は迎えに来るための白馬を逃がしてしまったのかまだまだ現れる気配がない。このままでは迎えも来ないまま白骨死体である。
私の気持ちも知らずに朝から元気に蝉が鳴き始めた。
来世は蝉にでもなろうかしら。
夜明け前
早く寝なきゃ
そう思ってSNSを見て、動画を見て
気づいた時には
暗い空が段々明るくなっていく空
また今日も寝れなかった
夜明け前
夜明け前の空はどんな空よりも美しくみえる
もしも、もしも今時間が止まったら私は幸せだろうか
何時よりも美しい空を永遠に見ることが出来る
もしかしたら幸せなことかもしれないけれど、人というものは変化を嫌い変化を好むこの矛盾した思考があると私は思ってる。
その変化があるからこそ夜明け前の空がどの空よりもいっそう美しく見えるのだろう
―夜明け前―
星のない明るい夜空。
それでも、夜は静かで、
私はベランダで
ぼんやりとそれを眺める。
タバコの煙をあげて
明るくも暗い大人の社会と
夜が明けても続く孤独に
ため息をつきながら。
夜明け前
彼と寝落ち通話しながら結局起きるのは朝4時。起きても眠気は感じない時間帯だ。寝落ち通話ももう慣れたものだ。いつか、彼と一緒に通話じゃなくて隣にいて欲しい。わがままだけど、私の願い。いつか一緒に、彼と笑いながら星が落ちていくあの景色を夜明け前まで眺めていたい。
続編
私は、彼と今日も寝落ち通話するのだろう。そんな日々を続けて2年がたった。「はぁ」。と、今日も嫌々ながら。前の気持ちはどこに行ったのだろうと思うほど面倒だ。 、、、、、、、でも、まだ彼が好きだ。いつか隣でに笑い合える関係になりたい。
深夜、配車アプリで職場にタクシーを呼んだ。
ものの数分で到着したタクシーのドアを開け乗り込む。
「どちらまで?」
運転手がバックミラー越しに訊いてきた。
「そうだな。あなたが東京で一番好きな場所へ連れて行ってくれないか?」
「…はい?」
「あるだろ?お気に入りの場所。そこへ行ってくれ」
「いや、でも…こんな時間じゃどこもやってませんよ」
「閉店があるようなお店とかじゃなくてさ、この時間でもいつものように過ごせるところ、ない?」
「そりゃないことはないですが…ホントにいいんですか?」
「ああ、向かってくれ」
到着したのは、青山墓地だった。
「ここが…お気に入り?」
「ええ、夜は特に人気がないんでね。車を止めて休憩するにはもってこいなんですよ」
「へえー、タクシー運転手ならでは、か」
「いや、他にも、好んで来てる人はいるみたいですよ。ほら、この緑に囲まれた暗がりの中の墓地と、その向こうに見える高層ビルの明かり。この不思議な調和が何だか心地良くてね」
「なるほど。永遠の眠りにつく場所と、眠らない街が連なっている訳だ。なのにぶつからず、調和し合っている」
「ええ、悪くないでしょ、夜のこんな場所も」
「うん。もう少し、あの遠くのビルで頑張ってみようかと思うよ」
「それは良かった。まだ若いんですから、この暗がりに埋もれちゃいけない。いずれ、落ち着ける日は必ず来るんですから」
そう言うと、運転手は私を見て微笑んだ。
職場で大きなミスをやらかして、もうここにはいられないと思った。
逃げ出したくて、すべてを投げ出してタクシーを呼んだ。
そのまま車を走らせて、終わらせる場所を探そうと思った。
運転手のお気に入りの場所を訪れてからにしようと思ったのは、単なる気まぐれだった。
「あ、ここでいいよ。家、すぐそこなんで」
お金を払い、車から出ようとした時、運転手が私の方を振り返って、言った。
「お客さん、もうすぐ夜明けですよ」
どうか彼女が生き延びてくれますように。
婚姻関係になくてよかった。彼女は我々と同列に扱われることはないだろう。そもそも彼らが彼女を寄越したのだから、およそ無用な心配か。彼女が彼らの駒であることにははじめから気付いていた。気付いていたが、彼女と過ごす時は心地よかった。将来について話し合った。この国をどうしていくか、民を豊かにするために何が必要か。時に他愛ない話もした。
彼女に心を寄せるのは、当然だった。
彼女にとって私はどのような存在だっただろう。私との別れを惜しんでくれるだろうか。そうなれば彼らは彼女を害すだろうか。彼女が生きていてくれるなら自分とのことなど覚えていなくていい。
この城はすぐに占拠される。抵抗する気もなかったので残っている者にも暇を出した。両親は気付いてもいないだろう。この城に彼らの手の者がいることにも気付いている。その手引もあれば城の占拠など容易い。気付かないふりをしている。
彼らにとって己が愚かであるほうが都合がいい。
とても静かだ。元々意図的に音を立てる以外は何か聞こえるとして紙を捲るときの擦れる音が聞こえるくらいだ。それをふまえてなお、今は静かだ。この城が静寂に包まれているのも限られた時間だけだろう。ならば、この時間だけは私のために使おう。
彼女との思い出を整理しよう。
――もうすぐ夜が明ける。
題【夜明け前】
「もう、朝になりますね~。」
「そだね~。」
今日は、私の家ですみれと私、葵がお泊まり会をしてるの!
「もう、眠いです。」
「だよね、徹夜で恋ばなとか面白いね(笑)」
「分かる~!盛り上がって、夜明け前まで寝ちゃいましたもん。」
「ね!て言うか、すみれがさっき言ってた、ふうまとのデートって何!?」
「へ!?それ、は、ショッピングモールに行っただけです。」
「え~?嘘だ!手を繋いだり、キスしたり、しちゃった!?」
「しっ、してない!あれ、したかも?」
「きゃー❤️どっち?どっちも、とか!?」
「いえ、したのはてを繋いだだけです!」
「そっか❤️」
「葵も今度ひなたと行ってみたら?デート!」
「うーん。そうだね、行ってみようかな❤️今誘ってみる!」
「えっ。今?」
プルプルプル プルプルプル…、
「もしもし!葵!?どうしたの。」
「あっ、その…。あの!今度、デートってどうかな?」
「えっ!行く行く!?OK!いつ?」
「じゃあ、29日にしよ❤️」
「分かった!開けとくね。葵、神!」
「ありがとう。じゃあね~❤️」
「うまく行きましたね!」
「うん。楽しみだな~❤️」
凍えるような寒さを覚えている。
長い、長い冬だった。いつ明けるのかもわからなかった。
何人も死んでいった。隣人が、同胞が、恋人が、家族が。そうして、飢えはひもじいと、それでもわからない馬鹿どもが大勢いた。
凍えるような寒さを覚えている。
山に阻まれ、雪などめったに降らないけれど、それでも吹きさらす寒風は体に堪えた。
体の芯まで、震えていた。抱きっぱなしの猟銃は、体温までぬくくなっていたはずだ。それでも私から温度を、際限なく奪っていった。
今日、死ぬかもしれない。
私は決して悲観的な人間ではない、故に皆思っていたことだ。明日、飢えて死ぬかもしれない。凍えて死ぬかもしれない。それでも今日まで我々は銃を掲げなかった。今日死ぬだろう、それでよかろうと思えなかった。
しかし、いよいよどうしようもなくなって、その覚悟ができてしまった。ここにいるのは皆、他ならぬ自分の意思だ。ああ、凍えるばかりのはずなのに、心臓ばかりが煩わしくなる。震えは止まりもしないのに、高揚していると、そう言うより他に、仕方がなかった。
ああ、そう。今日、死ぬのだ。死ぬだろう。
だが私が死んでも生きても、きっと今日、世界が、変わる。
世界中の人間が、この町を見る、そして知るだろう。どれほど人が強かで、また、己の手で未来を勝ち取る気概のある生き物なのかを。私の死は、決死の行動は、それを人類に証明するのだ。
深く、息を吸った。震えは幾分かマシになった。ゆっくりと吐き出した息は、当たり前のように白かった。
犬の遠吠えが聞こえた。次第に抱えた銃の輪郭が、隣人の怯えた顔が、薄ぼんやりと見えるようになってきた。
遠くでバサリと音がした。3メートルはある木の棒に、茶色く汚れた、びりびりに割かれた、旗が立つ。負ければ暴動、勝てば革命。そのくだらぬ戦に命を賭すと示した、我々の意志が翻る。
間もなく、夜明けが訪れるのだ。
【夜明け前】
夜明け前。
カーテンの隙間から射す灯り
孤独な部屋
塞いだ耳のせいでよく聞こえる、自分の呼吸
重たい心、やめてしまいたい人生、過去、未来
組んだ足、不快な暑さに汗ばむ夜
手癖で手繰り寄せる煙草の本数は心許ない
軽いのは財布だけ、コンビニすら躊躇する
こんなはずでは、と思える程の野望は無かったな
マンションの廊下から見下ろす道路
ゲームなら迷わず跳べるのに
夜明け前、新聞の配達、排気ガス
さよならは誰にも言わない
おはようも誰にも。
久しぶりに夜明け前に目覚めた
寝ている彼女を見つめる
寝てる顔も可愛いけれど起きている顔はもっとかわいい
撫でようと思ったが流石に起こしたら申し訳ないので静かにベッドから降りてキッチンに向かう
彼女はいつも俺より早く起きて料理を準備している
今日は俺が作ろうかな
そんなことを思いながらとりあえず冷蔵庫を開くと廊下から走る音が聞こえた
「ごめん!早く起きれなかった!」
髪の毛もメイクも整えていない彼女は俺を見て謝る
「今日早く起きただけだから大丈夫だよ」
俺は冷蔵庫を閉めてから彼女にハグをする
「ご飯準備しようとしてくれてたの?」
「うん、でも君のほうが早かったね」
「ありがとう」
「こちらこそいつもありがとう、一緒に作ってもいい?」
うんと頷く彼女に俺はまた惚れ直す
「準備しないとね!」
彼女は笑顔を見せて一緒に料理を作る
「「いただきます」」
少し変わった夜明け前の朝いつもの日常へと戻る
それでも彼女への愛は変わらない
僕は彼女を愛してる
夜明け前
眠れない時はお茶を淹れてゆっくりと過ごすに限る。
今日はミルクティーにしようか。
そういえばお昼にドーナツを差し入れられたのだ。お茶と一緒にいただくとしよう。
最近は持病の喘息が出るので大抵遅くまで起きてしまうのだが、こうして気持ちを切り替えて、お茶を楽しむ時間だと思い込む事で、病も少し落ち着く様な気がする。
ミルクティーのいい香りが立ち込める中、ドーナツをぼんやりと眺めながらふと思った。
自分は集団行動においてドーナツの穴か生地かどちらなのだろう。
ドーナツの穴はドーナツというものにおいて唯一生地の無い部分。当然だが味は無い。しかし、無ければドーナツとは言えない。そんな役割がある。
ドーナツの生地は空気と油と味の化学反応でしっかりと結合され、綺麗に焼き上がっている。バランスがとれて生み出される味は格別だ。
穴はどう頑張っても穴だ。
味がどうと理解をしていても周りと分かち合えないのだ。そうゆう性質なのだ。
しかしながら、生地も生地だ。
変わり映えの無い味である。
普段、仕事をしていると、やけに元気にお喋りをしながら結託をし華やかに仕事をこなす婦人達を見ていると、彼女達はドーナツで言うところの生地に思う。
そして、共に働く私は昔からどこに居ても、誰と居ても、集団が苦手である為に気がつけば1人で混じり気無く作業をする事が多かった。
私も旨いドーナツ生地側の人間になろうと、過去に何度も試みたが、周りと常にくっついて協力をしてと言うのがどうしても苦痛で仕方がなかった。
なので私はドーナツで言うところの穴なのだ。
かろうじてドーナツに関わり、やる事は果たしている。
人の元ある性質は変えられない。
しかしながら、生地も穴も、どちらも存在するからドーナツが成り立つ。どちらも大切なのだ。
・・そんな事を考えつつ、ドーナツを食べて最後にミルクティーを飲み干す。
「旨い」
全てを包み込み、味を調和させるこのミルクティーが一番最強なのかもしれない。
こんなミルクティーの様な人格者は・・と、妄想を膨らませたい気持ちもあるがそれはまた明日にするとしよう。
夜明け前の、ささやかな喜び。
「夜明け前」
ある夜の出来事
私は、秋の夜長にのんびりと過ごしていた。
そんなとき、奥の部屋で物音がした。私は奥の部屋に行った。
「誰だ、何をしているんだ。そこで。出てこい。」
すると、奥からなんと、猫美がいた。
私 「おまえは、何をしているんだ?猫美。今はレッスン中だろ?」
猫美 「アタイは、あの月を観てるにゃあ~。」
私 「そうなんや?確か今日は中秋の名月だったな」
猫美 「今日は中秋の名月なんだにゃ」
私 「おまえは、夜明け前に猫に戻るだな。このままがいいのだがね。」
猫美 「うん」
寂しそうに私を観ていた。でも、私が魔法陣で少し長引かせることが出来る。
猫美は、夜だけでいいらし、こう言っていた。
猫美 「人間は、疲れるから猫美は猫が一番。だから、これがいい。」
私 「そうか、猫がいいか。・・・・」
そんな会話していると、夜明け前になってきた。そろそろ、私も、猫に戻るとするか。
この話はフィクションです。
鮮やかな海の色
空には無数の星
1日の最初の幸せな瞬間
見れなくたってもいいじゃないか
明日、明後日見ればいいじゃないか
こんなにも綺麗なんだから
遅くたって見てほしい
オレンジ色の空
ちょっと暗いところもあるけれど
いつもとは違って見えた
夜明け前
「夜明け前」
よく「明けない夜はない」って言うよね。
確かに必ず夜は明けるし、又夜も来る。
雨も降れば風も吹くし、晴れる日もあれば雪の日もある。
良くも悪くも時間は過ぎて、良い事も悪い事も飲み込んでゆく。
でも、今現在辛い時に、そんな事言われても、わかっているけど慰めにもならない。
みんなわかってるの。辛い事も一生続くわけじゃないし、いい事があるって事もわかってる。
ただ、今が、この瞬間が辛いの。苦しいの。どうしようもないの。
わかってるけど、この気持ちを持て余して。
慰めにも八つ当たりして。
どうすれば良いかわからなくて。
怒りが爆発して暴れたい時もあれば、何もしたくなくて虚無的になる時もある。
でも、その嵐の時間や沈んだ時間が過ぎると、結局は「明けない夜はない」って言葉に縋ってる。
今は夜明け前。だから今からは······って思える。思いたい。
陽が昇るように、希望が、喜びが現れると信じたい。
書きもの No.2「夜明け前」
東京の夜明け前がすき。
ほとんどの人が深い眠りについている中、
ちかちかと規則的に光る信号を見ていると安心する。
これから仕事に行くのか帰るのか、
はたまたどこかに遊びに行くのか
静かな街をぶーんと走り去っていく車の音も好き。
実家はほどよく田舎だから、虫の鳴く声しか聞こえない。
でも東京は、昼も夜もどこかで人が生きている気配がする。
時々ひとりが淋しくなる夜中、
眠れない日に迎える夜明け前の時間は
なんてことない生活音や、少しずつ街を明るくしていく空が孤独感から救ってくれる。
私、ちゃんと生きてる。
ちゃんと東京で生きていけてる。
大丈夫、大丈夫。
ひとりだけど、独りじゃない
そんな私の夜明け前。