『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お気に入りの画像があった。
あれはなんて調べたら出てきたんだっけ?
引っかかりそうな単語並べるけど、
どうにも見つけられない。
生きることは既に惰性で、
それよりも多分、
頑張っている気がする。
ああ、もう一度だけ会いたい。
・巡り会えたら
お気に入りのカップに注いでもらった紅茶が美味しかったからまた飲みたいの思ったのに、君がどの茶葉を淹れてくれたのか全く思い出せなかった。
いつかどこかでまた飲めたらいいなと願うが、多分死ぬまで一生味わえないことは頭の中では分かっているよ。
きっと君が淹れてくれたから美味しかったんだよね。
もう飲めないあの味に想いを馳せながら、今日も1人で紅茶を飲んでいた。
※巡り会えたら
よく占い界隈では言われてるね
これは私の過去のお話
とある数年間、毎年1度だけ各地占い師を訪ねてた
違う場所、違う占い師、占術方法も違う
だが3年連続で言われたことがある
あなたは前世ヨーロッパで自殺した売れない画家で
あなたの死で苦しんだ人が
今のあなたが自殺しないように近くにいるんです
あなたを生かすために、失わないために
これをスピリチュアルと捉えるか
巡り会えた結果と捉えるかは
時と場合と気分によるよねー!
巡り会えたら。
巡り会えたら。
また
ゆうと。
想いが
重くはない?
来世では
巡り会えたら。
巡り会えたら
一度別れを告げてから本当に会わなくなった。
もしまた巡り会えたら、話しかけてくれるかな。話しかけられるかな。
私が一方的に見ていただけ。あなたの記憶から私のことなんて消え去っただろう。
それでも、巡り会えたらいいなって思っている。覚えていてくれて、あの楽しかった頃の話ができたらいいなって…。きっとそんなことはないのに、いつも考えてしまう自分は、過去に縋りすぎなのかな。
ずいぶんな綺麗事じゃねぇか。
俺にとっちゃ「鉢合わせ」だ。
腐れ縁を舐めるなよ。
#巡り会えたら
横になり、頭を乗せたらす〜っと夢の
中へ連れて行ってくれる枕に出逢いた
い…。
「ねえ、もしかしたらあの世でまた会えるかもよ」
そう笑って言った彼女は一体どこにいるのだろう。
月の綺麗なあの日、彼女の最後の言葉は「もう会いたくない。」そんな言葉だった。
来世でまた巡り会えたら、君と。
~~~~
「ねえ、もしかしたらあの世でまた会えるかもよ」
貴方と離れるのが辛くて、貴方の悲しそうな顔を見たくなくて放った一言。
言った後に気がついた。彼の人生はまだまだ長い。それを私に縛られて生きて欲しくはない。
私の命の灯火が消える直前、私は嘘をついた。
「もう会いたくない」
本当の気持ち。また巡り会えたら、貴方と。
今すれ違ったのって、まさか。
振り返ると、グレーのコートを着たその後ろ姿が歩いていくのが見えた。人混みに紛れてしまいそうで、私は慌てて追いかける。
まさか、雪斗くん?
小学生の時に私がずっと思いを寄せていた、あの人ではなかったか。別々の中学校に進学し、風の噂では国立の有名大学へ進学したらしいけど。
最後に会ったのは小学校の卒業式の時だから、もう10年は会っていない。年末だから地元に帰って来ているのだろうか。
背丈はずいぶん伸びたけど、歩き方や、首のホクロ、髪の毛のはねる形は小学生の頃から変わっていない。
きっと彼に違いない。私は息を弾ませ彼を追いかける。なんだかワクワクして。なんて声をかけようか。ユキくん、って当時の呼び方をしちゃおうか。そしたらきっと、驚いて振り返ってくれるはず。
隣の席にいた時、からかってそう呼ぶと照れて可愛くて。
【お題:巡り会えたら】
(メモ)
巡り合う、とは。
長い時間を経て、思いがけず人や求めていたものと対面する意味、
巡り会えたら
僕たちの魂
心と心
体と体
覚悟しておいて
巡り会えたら
抱きしめて離さない
「
またどこかで“巡り会えたら”運命でしかないと思う。
」
今だって教師と生徒として生活を送れている時点で
合法的に関係を持てるわけだから、これも運命。
ただ、今は友人にも知人にもなれないし、ただの教師と生徒。たぶん、最初からそういう運命。
だから卒業までは、いや、卒業したその先でも意識してもらえない運命なんだ、おそらくね。
「
恋人になる関係として出会うためにもう一度、
またどこかで“巡り会えたら”運命でしかないと思う。
」
〜巡り会えたら〜
巡り会えたら
何を話そう
巡り会えたら
皆 元気にやってるだろうか
巡り会えたら
私は 元気にやってたって伝えよう
巡り会えたら
私は……
巡り会えたら
巡り会えたら
巡り会えたら
そんな夢想を続ける日々
そんな無想が私の糧になる
巡り会えたら
巡り会えたら
巡り会えたら
私は何を話すのだろう
最初の一声
どんな言の葉を紡ぐのだろう
巡り会えたらってさ、ただ会えたらとかじゃなくて
巡りに巡って会うってこと?
それって今全然運命の人に出会えてない気がするけど
間違えてしまっても遠回りをしてしまっても
いつかは会えるかな
いつかもし巡り会えたら話が聞きたいな、
【追記】200ハートありがとうございます🙇🏻♀️🙇🏻♂️
巡り会えたら
少しでも違う行動をしていれば
1秒でもずれていれば
出会うことのなかったモノに
巡り会うということは
どのくらいの確率なのだろう
既に神様が決定付けた行動を
私たちはしてるだけなのか
巡るとあるように
私たちは同じ道をさ迷い続けてるのか
巡る道を私は抜け出せない
今日も収穫がたくさんあった、なぜか怖がってたのはわからないけれど。
今夜も枕の下に、撮った写真を忍ばせる。
まだ話しかけるタイミングじゃないから、思い出させたら混乱しちゃうから、夢で練習しておく。
貴方と巡り会えたらいいな、前世から様々な障害に阻まれた私達が今世で不自由のない生活を送るの。
待っていてね!
見たことある後ろ姿の子が今日も盗撮してくる。
どうやら自分とその子は、前世から恋人だと周囲にほざいているらしい。
もし本当だとしたら、巡り合いたくはない。
夢でも度々出てきて、寝不足気味だ。
これが起こって早数年、こんな状況から助けてくれる人と巡り会えたらいいと思って眠りにつく。
早く諦めてくれ!
【巡り会えたら】
恐らく
巡り会っちまった
一生物の可能性も十分あると思える
こんな事もあるのかぁと思いつつも
相手によるところが大きく
ありがたいこったと
しみじみ
「巡り会えたら」
私は肌が弱い。
年中手は荒れてる、化粧品も駄目なメーカーがある、
肌に合わないから着れない服がある、
など悩まされてる。
そんな悩みを持っている私が凄いと思ったのが、
温泉の力。
温泉に入って肌荒れが治る。
温泉ならどこでもいいという訳ではなく、
今までに二つの温泉が効いた。
温泉は好きなので色々行っているけど、
そんな温泉に巡り会える確率は低い。
私の肌荒れを治してくれる温泉に、
もっと巡り会えたらいいのに。
巡り会えたら
私はわたしと仕事をしたいという人に巡り会いたいと願っている
億万長者になりたいという気持ちもある
しかし詐欺には会いたくない
自分が良いとする人だけに巡り会える
巡り会う人を選択できる人生だったら
きっと今の複雑で弱い私は生まれてない
複雑で弱い私をわたしはなぜだろう?
可愛くて好きなのである
決してプライドの高さゆえに言っている訳では無い
弱いなりに生きてきた価値があるからだ
私の頑張ったこれまでの人生を
私は後悔したくない
ただそれだけなのである
私は犬のまろを亡くした
「……」
何も感情も湧かなかった
ある日不幸に交通事故にあった
強く頭を打ち付けられ出血が酷かっそう、
突然真っ白い風景が目に写り
目の前にまろがきてこういった
「ありがとう」
ベットから飛び起き冷静になると
目から涙がでてきた
題名「巡り会えたら」
「きっと、来世でも私と出会って恋に落ちてね!
約束!」
遠い遠い過去の記憶。
もう顔もぼやけてしまって思い出せない大切な彼女との約束。
僕らは出会って恋に落ち、時を共に過ごした。
彼女が病に冒されて最後のお願いとして言われた約束だ。
ただ、彼女は知らない。
僕がその約束を叶えられない存在であることを。
彼女に最後まで僕のことを話せず、ただ叶えられない約束だけをして彼女と時を違えた。
「懐かしい夢を見たな…」
セミが賑やかに鳴く暑い日の朝、僕は目を覚ましポツリと呟いた。
外は賑やかだが、僕の周りはシンッーと静かだ。
ここは街外れにある神社にある社。
社には神様が祭られる。そう僕は神様だ。
神様である僕は信仰がある限り不老不死である。
夢で見た彼女と最後にあったときから、僕の外見は全く変わらない。
これが彼女との約束を果たせない理由だ。
彼女が記憶を引き継いだまま今世に生まれていたとして、僕と出会ったときに拒絶でもされたら僕はきっとショックで自信を呪ってしまうと思う。
「……暇だし外にでも行こうかな。」
出会えるかどうかもわからない彼女と出会わないように引きこもる選択肢も勿論ある。
ただ、社には娯楽がない。いくら神様だといっても何もしないまま時間がすぎるのを待つのは苦痛なのだ。
「快晴すぎて、眩しいな…」
行き先も決めずに気の向くまま散策してると、ちょうど良さそうな木陰のある公園を見つけた。
誰もいなそうたったので、休憩がてら立ち寄ることにした。
公園は静かで木陰の中はとても心地よく、ここだけ暑さと切り離されたような空間に思えた。
見つけたベンチに腰掛け、目を閉じて耳を澄ます。
時折吹く風が葉を揺らし、葉がサワサワと音を鳴らす。
眠りを誘うような音で目を閉じていたのも加わり、うっかり寝落ちてしまった。
「ぉーぃ………」
意識の遠くで誰かの声がする。
「すいませーん…」
どうやら自分を呼んでいるような雰囲気だ。
意識を引き上げ、ゆっくり目を開ける。
目の前には長い髪を1つにまとめた女性がいた。
「あ、気が付きました??眠ってるかなーとも思ったんですけど、体調が優れないで休んでるのなら手伝えることがあればと思いまして…」
女性は遠慮がちに声をかけた理由を述べる。
なんてことだ。女性はあのときの彼女じゃないか。
いや、正確には彼女の魂を引き継いだ女性、だ。
なんと返せばいいか悩み、当たり障りもない回答をする。
「体調は問題ないので大丈夫です。
お気遣いありがとうございました」
僕の答えを聞いて彼女は安堵する。
「体調不良でないならよかったです!
…あの、不躾な質問で申し訳ないのですがどこかでお会いしたことありませんか?」
ドキリ、とした。頼む。僕のことを拒絶しないでくれ。拒絶するくらいなら忘れていてくれ。
「急にすみません。
なんか、初めて会った気がしなくて…」
「…他人の空似とかじゃないですかね。
少なくとも僕はあなたと面識はありませんよ」
鼓動が早くなる。
頼む。早く立ち去ってくれ。
「んんーー…そうですかねえ…」
彼女は首を傾げて考え込む。
あのときの彼女と考えるときの仕草は同じなのか。
ふと懐かしさを覚えながら、緊張が続く。
「気のせいなんですかね…急に失礼しました。
大丈夫そうなので私はこれで失礼しますね!」
彼女は納得した様で、公園の出口へ向かっていく。
これで、よかったんだ。深く息を吐き出し地面を見る。
彼女の足音が遠のいていく。
一目会えただけで良かったと思おう。
そう納得しようとした。
僕は神様だから。
人と恋には落ちれないんだと再度己に言い聞かせる。
「出会えたから、私と絶対に恋に落ちてね!!
ここからあなたに好きになってもらうために、私頑張るからね!!!」
遠くから大きな声で驚くようなことを告げられ、彼女は走り去っていく。
「えっ…ちょっ、ま」
反射的に立ち上がり、駆け出して行く彼女を追いかける。
彼女は長い長い時間を経て、また僕に会いにいてくれたのだ。
僕の反応を見るために様子をうかがったことはこのあと突き詰めるとして、彼女に追いついて僕のずっと伝えられなかった気持ちを伝えなければ。
僕と巡り会いにきてくれた彼女に、大きな感情をーー
【巡り会えたら】