忘れられない、いつまでも。』の作文集

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忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/9/2024, 8:55:31 PM

優しいあなたのこころの中に
      いっぱいに詰まっているもの
      大切なもの、必要のないもの
      コットンキャンディみたいな
      ふわふわな白い雪をあげるよ
      要らないものは溶けてしまう
      大切なものだけ、残るように
      軽くなると歩きやすいからね
      

     『忘れられない、いつまでも。』

5/9/2024, 8:48:41 PM

#忘れられない、いつまでも。

1年前のあなたと付き合うことになった日。
あの日は、人生で初めての恋人ができた日。
その2ヶ月後には、ファーストキスを奪われた日。

まだまだあげたらキリがないくらい、小さな幸せや思い出が沢山ある。
これからも、小さな幸せや思い出が増えていくと思うけど、きっといつまでも私の中で色鮮やかに残る大切な日々。

5/9/2024, 8:43:50 PM

ふとした瞬間に
  鮮やかに心に浮かぶ

  あのひとの笑顔や横顔
  言葉や声

  共に過ごした日々の
  様々な出来事




  わたしの中に残る
  未練心は

  終わった恋を
  いつまでも
  手放せずにいる






    # 忘れられない、いつまでも。

5/9/2024, 8:04:44 PM

忘れられない、いつまでも

忘れられない、いつまでも、あの爽やかでかつ甘い匂いを纏ったあの人のことが。
名前も住所も知らない。
でもーーー忘れられない。

5/9/2024, 7:23:08 PM

認知症でほとんど何も憶えてなかった祖母が
最後まで憶えていた記憶は何だったのだろうか
それは祖母にとって重要で大切にしていた記憶
なんだと思う

当時、認知症になった祖母と積極的に関わろともしなかった僕にはそれを知る権利は無いだろう




忘れられない、いつまでも

5/9/2024, 7:16:03 PM

忘れられない、というと過去の恋人や片想いの相手なんかが発想されるが、そんな想い人はいない。
 当時、自分を見失う程好きだったとしても、何年もの月日が流れればちゃんと過去になるものだ。

 本気で忘れたいのに忘れられないのは、良い思い出ではなく、嫌な思い出の方だ。
 あの時言われた傷つく言葉。
 否定や誤解。
 馬鹿にした態度。
 自分の失敗。至らなさ。
 犯した過ち。
 そういったものが、例えばシャワーを浴びている時、スマホを見ている時、ふとしたキッカケでフラッシュバックするように蘇る。
 穴があったら入りたい、この場から消えたい、そんな感情に襲われる。誰にも責められていないのに、誰かに言い訳したいような気持ちになる。もしくは、あの時のあいつに一言も二言も言い返してやりたい衝動に駆られる。
 どろどろとした部分。忘れられるなら忘れたいもの。

 忘れられないのだろうか、いつまでも。こうした記憶を思い出さないようにすることはできるのだろうか。
 ある本で、PTSDの治療に、記憶を思い出す回路を書き替えることでフラッシュバックを軽減する研究がある、というようなことを読んだ。
 もしも回路を書き替えられるなら、私は書き替えるだろうか。そこまで考えて、ふと思う。いや、自分の失敗の記憶は、また同じ失敗をしない為にも覚えておきたい。嫌なことを言われたことも、また同じような状況に陥らない為に覚えておく必要がある。何かを消せるのなら、自分の記憶ではなく、そういうことがあったという事実を消したい。相手の記憶から消えたらいいのにと思う。けれどそれはむりだ。忘れられないなら、自分で癒し、乗り越えていくしかないのだろう。
 
 本当に忘れたい記憶は、なんだろうか。それがないのなら、幸せなことなのかもしれない。


『忘れられない、いつまでも。』

5/9/2024, 7:04:43 PM

今朝は、王朝貴族になった夢見ました。没落しそうだったが、再生した。目覚めたのが三時。薄暗い部屋に、暖かな布団。生き返った私。世界は平和でした。

5/9/2024, 6:52:01 PM

いい記憶だったら
いつまでも覚えていたいし
忘れたくないのに

何でだろうね、
嫌な記憶ほど脳裏にこびりついて
洗い流そうとすればするほど
頑固な汚れみたいに図太く居座る

思い出すだけで虫酸が走る
不愉快極まりないことが
まるで昨日のことのように
定期的に思い出される

それほど傷ついた証でもあるんだろうけど
そんな記憶なんて
さっさと忘却の彼方へ葬り去りたい

何気なく口をついて出た言葉に
何年も苦しめられている身にもなってくれ
言葉は時として凶器になるのだから

いい記憶だけを反芻して生きていけたら
もっと毎日が楽しくなるんだろうな。

忘れられない、忘れたくない。
誰かと喜びを共有したり、自分が快いと感じた記憶なら何度ループしたって構わない。
多幸感で満たされたいよ、たまにでいいからさ。

5/9/2024, 6:29:39 PM

小さかった子らの顔。


毎日毎日いろんな子どもたちの顔を目にする度に、小さかった子らの顔を思い出す。


大人の都合ばかりを押し付けて来た。
子らの笑顔を見たいという思いとは裏腹な生活を、
我が子たちは一生懸命生きて来てくれた。

今、目の前に居る子らは立派な一体の大人で、
あの頃の愛くるしい子どもじゃない。
同じ人間なのに、あの頃の子どもたちはどこへ行ってしまったんだろうって切なくなる。

大人になった子どもたちは。
彼らなりにできることをし、
自分たちの世界を持ち、
好きに暮らして生活してくれている。

それなりに自立した人間になってくれた子どもたちに、
私はありがとうしか出てこない。


あの頃の子らの顔を
私は最後の時まで忘れない。
嬉しさと寂しさと
悲しさとありがとうと…
そういうたくさんの氣持ちをいっぺんに湧かせてくれるあの顔は、
心に大きく大きく飾ってある。

私の中の宝物。

5/9/2024, 6:20:23 PM

音がする。
世界を濡らす慈雨の音ーーー外は雨。
音はただ柔らかに夜を埋め、私の落とす息が時々埋められた夜を掻き乱す。
優しい雨と絡みつく夜にうずもれて、このままここで微睡んでいたいと思うけど、やがてきらきらと弾む朝がやってくるのも知っている。
柔らかな夜も、もうすぐ浮かび上がる朝も、悪くないと思ってる。

教えてくれたのは明けの空。
夜も昼も知らず、息も出来ずにもがくばかりだった私に注がれた光を、見返したのはいつだったか。
重く絡みつく塵芥ばかりではなく、柔らかな、慈雨から成る温かな、その包むような静かな音も、ちゃんと世界にあるのだと。明けの空が教えてくれた。

払うような激しさではなく、ただそっと届けるような、それでも真っ直ぐな一条の光のようなそれでもって、夜も雨もやがてさやかに晴れるだろう。

今はまだ夜に揺蕩っていても。
確かに届いたあの瞳を、ずっとずっと憶えてる。

忘れない。

忘れられない…いつまでも。


“忘れられない、いつまでも。”

5/9/2024, 5:48:43 PM

「忘れられない、いつまでも。」

あの日、おばあちゃんにあんなこと言わなければ...。

小さい頃に、おばあちゃんを言葉のナイフで傷つけたことがある。

それは、とてもとても尖っていて、人を悲しませるには簡単に切れてしまう、切れ味のいいナイフだ。

その時の記憶だけは今でも鮮明に覚えている。

自分への戒めなのか、「忘れられない、いつまでも。」

おばあちゃん、傷つけてごめん。

5/9/2024, 5:46:37 PM

幼少期から今に至るまでの人生なんだけどね
たわいもない出来事でさえ
未だに忘れることができないんだ( >̶̥̥̥᷄ᜊ<̶̥̥̥᷅ )

必ず辛い過去から始まるの…
母…いや、マザーの手料理は何故か…

思い出せない(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ナンデナンデ

過去は消えない
でも終わった事すぎた事(ノ・ω・)ノ⌒過去ポイッ

学べた事はとてつもなく多いもん(o^o^)o ウンウン♪

だから、どんな過去があろうと気にしちゃダメ!
終わったこと気にする暇あったら
今を楽しく生きよう(◜ᴗ◝ )ね〜

5/9/2024, 5:33:20 PM

忘れられない、いつまでも。

最期に伝えようとして
伝える力が残ってなくて
聞くことが出来なかった言葉

誰もレシピを知らなくて
もう二度と
食べることが出来なくなった料理

それが最後になると知らなくて
飴を食べながら
病室で笑って話した時間

病気を抱えながら
クヨクヨしててもしょうがないじゃん!
と笑ってた
元気だったあなた

最後の日も
それまで一緒にいた時間
話した言葉
何度も思い出す
誰もが私の中に生きている
これから先も、きっと、ずっと

5/9/2024, 5:21:50 PM

忘れられない、いつまでも。
あなたの吐息の熱さ、首に触れる指先、僕を見つめる榛色の瞳。
良い香水の香り、薄暗い部屋、うっすら上がった口角。
燃える暖炉、並んだ本、知らないクラシック。
それから、僕を呼ぶあなたの声。

忘れられない、いつまでも。
君の眉間に寄った皺、安物のローション、黒縁眼鏡。
くしゃくしゃのシャツ、犬の毛、揺れる巻き毛。
美しい瞳、私の腕を掴む手、歪んだ微笑み。
そして、君がついに進化を終えた歓び。

忘れられたなら、どんなに楽だろうか。
侵食するあなたが恐ろしい。
僕は目を閉じて耳を塞いだ。

忘れないように、記憶を抱きしめる。
君に侵食していくことを喜ばしく思う。
私は目を開けて耳を澄ませた。

5/9/2024, 5:15:40 PM

思い出すことなんてしない。
そもそも忘れていないのなら思い出すなどできようがない。
そうだ。一度も忘れたことなどない。いつだってその姿を思い描いていた。
いつまでも。いついつまでも。
だけど再び君を見た時にぶり返すように恋に落ちていた。



忘れられない、いつまでも

5/9/2024, 5:13:51 PM

『心残り』
夕焼けこやけ アップルパイ半分 丁度良いカットソー 新品のノートの匂い お風呂あがりに観るアニメ
心に残って取りきれないや なんだかくすぐったい
くすぐったくって心地良い

5/9/2024, 5:08:48 PM

【忘れられない、いつまでも】


もう別に好きじゃないけどね、
初めて本当の恋を知った瞬間だったから
忘れられないよ

あなたも私も今は別々に新しい恋をしているだろうけど
ふとあなたと同じ名前を見たり、
あなたと似た匂いがしたり、
あなたとの思い出の場所を通ったりすると

ああ、忘れられないな

って思う

5/9/2024, 5:01:13 PM

つらい記憶は嬉しいことで塗りつぶしてけたら少しは楽になるのかな?


嬉しい、楽しい記憶、
いつまでも、忘れたくない、

忘れないよ。

5/9/2024, 4:48:12 PM

忘れられない、いつまでも。


折角のいい天気の休日なのに、
何だか、外に出掛ける気にはなれなくて。
最近嵌っている、紅茶でも淹れて、
偶には、ゆっくり読書でもしようかな。

そんな事を思って、何気なく手にとった本。
お気に入りの本だったけど、
もう長い間、開いてなかったな。
そう思って、パラパラとページを捲る。

本のページとページの間に、
一枚のメモが、挟まってた。
メモには、懐かしい彼の書いた文字。
それを見た途端、
私の胸はズキッと痛んだ。

私のお気に入りの本。
彼にも、貸した事があったな。
それは。
まだ、彼と私が恋人だった頃…。

彼はいつも私の隣で、
優しく微笑んでくれていた。
そんな、優しく、あたたかい記憶。
私が、どんなに戻りたいと願っても、
もう…戻れない、懐かしい日々。

彼は、二度と。
私を見てはくれないだろうけど。
だけど、彼への想いは、
忘れられない、いつまでも。

5/9/2024, 4:46:15 PM

斃れ、積み重なった亡骸の山々の前に跪いて、真摯に、真剣に「死者のゆくさきに幸福があるように」と祈る人を見たことがあった。

 空は曇り、煙と砂塵にまみれ、まるで色彩が無くなったかのような世界で。その人のまわりだけは光っているように見えたことを今でも覚えている。

 あの頃、戦乱の中で人々は疲弊しきって、己のことだけでも手一杯だった。混迷の中でわたし達に余裕なぞなく、傷つけ合い奪い合い、そうして生きていた。そうするほか、道はないのだと。

 神に祈ったところで、救いなどなく。絶望のまま息絶えた修道女、母の腕の中で道連れにされた赤子、錯乱して自らに火をつけ苦しみのうちに死んだ老人、親を失い、餓死した子ども。ああそうだ、そこは此岸の地獄だったとも。

 既に一人ひとり丁寧に埋葬することなど不可能だった。しかし死体はいずれ腐り病を振りまく。だから人々は、わたし達は、浅く掘った穴に積み上げて名ばかりの「火葬」をしていた。誰であるかなんて分からない。ただ炎の中で縮んで丸く小さくなってゆく「死体」という薪を無感動に見ていた。

 そこに、その人は現れたのだ。わたし達と同じようにガリガリに痩せてボロを着ているというのに、背筋はぴんと天に伸びて、この地獄の中で未だ真っ当な精神を保っていた。ひと目でわかる高潔な魂は、煌々と輝く太陽のように既に地獄に染ったわたし達の目を焼いた。

 そしてその人は、薪ではなく人であると、彼らのゆくさきに幸あれと、彼らのために祈っていた。

 眩しかった。そのあまりにも強い光はわたし達の幽鬼のような昏い目を、麻痺した心を、曇った魂を焼いた。あの光は、あの時あの場所あの地獄では、直視するには眩しすぎて、痛くて、苦しかった。

 結局あの人はその命脈を絶たれることとなった。あの光に耐えきれずに飛び出してきたあの場所では普通の、そして今ここでは狂人と呼ばれるような人間にあっさりと殺されてしまった。わたしは、わたし達はそれをただ見ているだけだった。

 長い時間が経って、混迷の時は過ぎ去り、忘れ去られようとしている。ああ、それでも忘れられぬものはあるものだ。きっと、わたしは忘れない。忘れられない。凍った心が雪解けの時を迎えた時に覚えた痛み、後悔の味と共に。かの光を、彼岸の地獄へゆく時まで。いや、その後でさえ忘れないだろう。そう、いつまでも。


「忘れられない、いつまでも。」

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