『懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
懐かしく思うこと
SNSをみていたら
子供の頃ずっと見ていた
NHKの曲が流れてきたこと
懐かしく思うこと
今、懐かしく思うことさえも
懐かしくなる時がくるんだと思う。
人生の終末期になり、
喜びも怒りも悲しみも楽しみも
全てが懐かしく感じられたら良い。
人間の記憶力はそう万能ではないから、
懐かしく思えるくらい覚えていることが
あるだけでも、それは凄いことなんだ。
と、最近思う。
だって、4年前に行った家族旅行。
行ったことは覚えているが、
細かいことはさっぱり。
楽しかったことは覚えているが、
何が楽しかったのか、さっぱり。
想い出は懐かしく思えるほど
私の記憶に残っていて欲しい。
懐かしく思うこと
まだ考えを曲げれなかったあの頃
沢山の人に支えられて来たなぁ
思い出を懐かしく思ってあの頃に戻りたいだなんて
いうのは「今」から離れるための1つの手段でしかないよ。
━━━━━━━━━━━━━━━懐かしく思うこと
懐かしく思うことなんてすぐ思いつかない。
日常で懐かしく思うことは
やっぱり曲聴いた時だと思う。
これ私が学生の時に流行ってた曲だ!とか
懐かしいな〜とか
そんな感じだと思う。
これから先も懐かしく思うことが増えていくんだろうな
─────『懐かしく思うこと』
テーマ「懐かしく思うこと」
懐かしく思うこと…正直悩む。楽しかった思い出はすぐ忘れてしまうし、旅行や行事ごとは必ず体調不良になるので思い出すことはできない。
ただ、昔推してた人を見かけたり合唱で歌っていた曲を偶然聴いたりすると「懐かし〜!」と思う。
きっと熱中してたことや好きだったことも無意識に思い出になっているのかもしれない。
実家に帰ると、懐かしい思い出が蘇ってくる
家の近くの小さな自治会館、
そこで皆でおにごっこをしたな。
当時の親友と、近所の歳下の女の子、
あと裏に住んでたくそガキ兄弟(笑)
いつも遊ぶのはそのメンバーだった。
あの頃はあの頃できっと悩みはあった。
でも遊ぶ時は純粋に楽しんでいたし、楽しかった気持ちはなかなか消えなかった。
大人になった今の自分は、その心を失ってしまったことに気づかされる。
学生から社会人になり実家を出て、
かなり自由になったけれど、
その自由を謳歌できていない自分に嫌気が差す。
どんなに仲の良い友達と遊んだとしても、
あらゆる悩みや不安感をまとっているまま。
楽しかったはずの1日が終わればどっと疲れている。本当に楽しめたのかすらも怪しくなる。
……純粋だったあの頃に帰りたくさせる、この自治会館はもうすぐなくなってしまうらしい。
懐かしく思うこと
クリスマスとかイベントは
めっちゃわくわくして
あの時の気持ちはもう体感できないなあ
「懐かしく思うこと」
懐かしく思う
何を食べようか
何を買おうか
何を読もうか
何を観ようか
何をしようか
自分だけのために時間を使っていた頃
今はといえば
一緒に何を食べようか
一緒に何を買おうか
一緒に何を読もうか
一緒に何を観ようか
そして
一緒に 何をしようか
毎日 ときめきと驚きと
忘れ難い想い出を重ねてゆく
昨日の出来事を
懐かしく思うほどの
濃厚な時間
「懐かしく思うこと」
懐かしく思うこと
長く生きていれば、懐かしく思うことはたくさんにあります。
そう思える内容が、辛い記憶であっても、自分の中で昇華されて、まるでセピア色にでもなってないと、懐かしくは思い出せません。
それには、現在が落ち着いてないと。
今のわたしは、辛かった過去も懐かしく思えます。
【懐かしく思うこと】
忘れてほしいと君は言った。君と出会った日の青空も、君と過ごした日々の煌めきも、そうして最後に微笑んだ今の君の姿すらも。全て忘れて、生きてほしいと。
秋が深まり紅葉の舞う季節になると思い出す。庭の池を一面の紅葉が埋め尽くした日、綺麗だねと呟いて息を引き取った君の白皙を。
(ずるいなぁ)
君と重ねた記憶を、忘れたくなんてないのに。ずっとずっと愛でていたいのに。君が願うから私は、思い出してしまった君の姿を記憶の奥底へと封じ込めるしかない。懐かしく思うことすら許してくれないなんて、本当にずるい人だ。
(いつかまた会えたなら、死ぬほど文句を言ってやるんだから)
だからこの憂愁は、今は忘れ去ってあげよう。もう一度会うその時まで、大切にとっておいてやる。それが私の、我儘で傲慢な君へ送るたった一つの抵抗だ。
君の口の端から溢れた血のように赤い紅葉を一枚拾い上げ、手の中でくしゃりとそれを潰した。
懐かしいも何も
今もつい昨日のことに思えるくらいだ
忘れもしない。あんたの言葉
カラカラと音を立てて
落ち葉が風と共に舞う
胸がきゅっと痛むのは
あの日のままのボクが
キミを連れて来るんだ
まだ忘れていないよと
大好きなんでしょうと
枯れ葉が雪に変わる頃
ボクは前を向いて歩く
さよならも言わないで
ボクの心が染まる前に
雪の真白は覆い隠した
キミはあの日のままに
『懐かしく思うこと』
心地よかったあの感覚思い出したようで思い出せない
何度か通った小さなあの店
何となく気に入っていたあの窓辺の席
店員たちの優しい声
自分が座っていたあの感覚、注文する時のあの感覚
聞こえてきた音楽は何の曲だったんだろ
最後に行った日すら覚えてないけど、でも記憶の片隅にぽつんとある
今はもうないあのお店
宝箱を漁れば出てくる。
昔、親友とやっていた交換ノート。
日々の出来事や、いろいろな空想の物語を描いていた。
これが、今もこうして物語を書き続ける、私の原点。
懐かしく感じる。あれから変わってしまったこともたくさんある。
けれど、きっと芯は何も変わらない。
今でも私は、あの頃描いた物語の世界を心の隅に置いて、夢を見る。
『懐かしく思うこと』
懐かしく思うことは、沢山ある。
過去というものができて来れば、その分懐かしく思うことは増えてくる。
「華江ー!いくよー」
「はーい。今行く!」
私は今から結婚式へ行く。
誰の結婚式かといえば、友達の優美の結婚式だ。一緒に行くのは、こちらも友達の冬香。
私の家で準備して、そこから贅沢にタクシーで式場へと行く。
「優美、綺麗だろうねー」
「冬香、姿見たら泣きそうだね」
「あははは、ホントだ」
そんな会話をタクシーでしながら、私はふっと思い出してしまった。
優美の旦那となる男性は、私達と大学の同級生で、前、私が好きだった人だ。
もちろん、優美も冬香も私が好きだった事は知らない。教えていない。
そんな彼とは、3年前に一度だけ一夜を共にした。お酒に流されてという、よくあるパターンだ。
けれど、その夜はとても幸せで、一夜だけだったけれど彼の優しさや温かさが心地よくてやっぱり好きだ。と思ったけれど、半年後に優美と付き合い始めたと知った時は中々のショックを受けたのは言うまでもない。
けれど、今では時間が吹っ切らせてくれ、彼を見ても何とも思わなくなった。
さっぱりした性格で良かったと心から思う。
「優美、幸せになれるかな〜華江。」
「なれるよ。大丈夫。」
そんな会話を繰り返しながら、私は幸せ溢れる式場へと向かっていくのだった。
「懐かしく思うこと」
家で使っているパソコンのキーボードが壊れている。
ほとんどのキーが反応しなくなっており、修理が必要だ。
もうじき保証期間が終わるので、今週中に修理を申し込みたい。
デスクトップには勉強中のエクセルデータがいくつかあるので、今のうちに外付けUSBにバックアップを保存しておく。
ところで、このUSBはいつ頃買ったんだっけ?
新婚旅行で行ったタヒチの写真が入っている。
天気は最悪だったが、料理がとても美味しくて毎日天国のようだった。
いつになるか分からないが、妻とまた行く約束をしているので、コツコツとお金を貯めておきたい。
今のお気に入りの曲から順番に聞いてたら、ちょっと前失恋していた時にヘビロテしていた曲が流れて、あの時から思っていたより時間が経ってないことに気がついた。
帰宅途中の耳から流れるその曲は、真夏のフェスで流れそうなアップテンポな機械音とハスキーな女性が歌う「私を置いていかないで」というフレーズがチーズとワインのような相性の心地よい洋楽であって。
何度も繰り返すそのフレーズを聴いているうちに、ブワッと全身に鳥肌がたった。
それはまるで振り向き際に荒波に飲み込まれたかのように、一瞬にして過去に時をかけて、今私の目の前に続く道があの時住み込んでいた部屋へ向かう道だと錯覚するほどの威力があった。
一瞬だった。
一定の時が経ったと思っていたのに、気づけばすぐそこにあるのが虚しかった。
一瞬でも"あの時"に飲まれてしまったことが寂しかった。
-懐かしく思うこと-
あの頃は良かった…
あの子がいるだけで底知れぬ万能感があった。
今は半身を失ったように、何をしていても不安感が拭えない。
守りたかった。守れなかった。
私の時はあの頃のまま止まってしまっている。
「あ、」
偶然出てきた“それ”は、数年前に突然いなくなった彼から貰ったものだった。
「こんなところに入れてたのか…。」
好きだったなぁ。今どこで何してるのかな。元気かな。連絡もつかなかったからな。新しい彼女、出来てたりするのかなぁ…?
ああ、もう。なんで涙なんて出てくるんだろう。もう吹っ切れたはずだったのに。
彼が突然いなくなってから2年という月日が流れて、私は新しい彼氏が出来た。優しくて、温かくて、あぁ、この人と一緒に色々な景色を見たい、そう思って付き合い始めた。
だけれど付き合ってから彼氏は豹変した。怒鳴ってきた。手をあげてきた。付き合ってから新しい彼氏に愛情を貰った記憶は無い。親友にこれが普通なのかと、私がおかしいのかと、相談した。親友は、普通じゃないよ。あんたはおかしくないよ、って。もう彼氏に好きなんて気持ちはなくて。そんな彼氏と別れたくて、でも何をされるか分からなくて。怖くて。けど勇気を出して言った「別れよう」に「いいよ」の3文字で返された。
初めて付き合ったのは突然いなくなった彼で。そんな彼は不器用でツンデレだけれど、優しくて、確かな愛情をくれた。
彼がくれた“それ”、ふじが描かれた栞は、私が本を読むのが好きだと知った彼が、私の誕生日にくれたものだった。本当は押し花の栞にしたかった、なんて彼が言って。だけど、大好きなあなたから貰うならなんでも嬉しいよ、そう言って本を読む度に使う私を嬉しそうに見ているあなたが好きだった。
花言葉は調べないでね。栞を貰った2日後に、思い出したように言われたその言葉。だけどどうしても花言葉が気になって、言われたことを無視して花言葉を調べてみると「“ ”」なんて、少し重いけど、嬉しい言葉が出てきて。すぐ彼にくっつきに行って、彼から離れたあともずっとにやにやしていた。彼には怪しまれたけど、なんでもない!そう言って誤魔化した。
「こんな言葉贈っておいて…どこに消えたのさ、、」
あぁ。会いたいな。
数年たった今、こんなことを思うのは、2番目に付き合った彼氏が最悪すぎたから。あとは、、偶然出てきた栞に込められた想いが、栞に収まらないくらい大きいから。
「あぁ…もう、」
好きだよ、
“決して離れない”