『新年』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
大きな絵馬に描かれた蛇を遠くに見ながら鳥居をくぐり
今年もずっと、と神様にお願い
たくさんのおみくじからわたしの好きなキャラクターの物を選んで
大吉を出して喜ぶあなたを見てわたしも喜ぶ
「新年」
惚れた目には糘痕も靨
磨りガラスだったガラスを拭く彼女も、霜を吸った布巾も、もう見れない。そうなってから随分経った。
このツンと鼻を刺す匂いにももう慣れた。
「初日の出、綺麗だね」
毎年君は同じセリフを吐く。
...そんなこと、思ってもないくせに。
暫く僕は返事をできないでいた。
腕時計の蓋をいじりながら彼女は微笑んでいる。
変わらぬ返事をわかっていながら、それでも僕の答えは変わらない。
「僕は、憎らしいよ。」
日は、必ず昇る。
変わることなく昇り、ひとりでに輝き続ける。
「大丈夫。いつか君は大丈夫になるよ。」
「ならないよ。」
「なって、欲しいなぁ。」
「...なりたくないから。」
「...そっかぁ。」
この進む一秒が憎い。
昨日よりも水の入ったペットボトルが重い。
彼女は僕に睨まれた腕時計を知ってか知らでかさすり続ける。
僕が誰よりも誇れる眼になると誓ったのに。
あと、一ヶ月。
僕もきっと変わってしまう。
それが一番、憎い。
強くなくてもいいし
優しくなくてもいいし
頭が良くなくてもいいし
要領悪くてもいいし
人から好かれなくてもいいし
友だちがいなくてもいいし
恋人がいなくてもいいし
もう何だっていいや
どうせ、平等に、最後は来るんだし
新年 ー なんて可能性に満ち溢れた言葉なのだろう。年が変わるだけで、自分も生まれ変わり、何でもできるような気持ちになる。12月31日と1日しか違わないのに。
人間は本当に単純な生き物だな。でもそんな単純さも飽き性な人間には必要なのかもしれない。
だったら毎日「新日」って言えば良いのに。新しい1日を迎えられるのは何も普通なことではないから、もっと祝うべきだと思う今日この頃。
あかりちゃんに簡単なお手紙!
字は汚いので文で!
同じ言葉出てくるかもやけどおおめに🫶🏻️︎💞
長いのでゆっくり見てな!
あかりへ!
いつもお世話になってます!
あかりには数えきられへんほど2024はお世話になってるかもな~w
ゆうはホンマにどっかで選択肢間違えるけどあかりがズバズバ言ってくれるから気づけてちゃんと直せる
さっきも言うたけどあかりに優しくすんのは
ゆうが甘えたいあかりに辛くなってほしくない
ちゃんと味方がおるよって伝えたいからやねんw
ゆうはそれを言葉にすんのが苦手なタイプやからさ
こーやって手紙とかが多くなるかもしぃひん!ww
その時は暖かく受け止めてねん🫶🏻
ゆうはさまじ中学入ってから人間関係わからんかってん
半分ぐらいが違う小学校からきてるからさ
馴染めるかな~って
けど一時期狂ったように学校から帰ったらあかりと電話チャットとかあかりと話しまくってやん?ww
あかりと仲良くなれて良かったってその時改めて思ったわwあかりはほんま誰よりも頑張ってる
推しに対しての愛も人に対しての接し方も
ゆうに対しての接し方もよくわかっとるよ
ゆうはすぐ嘘とか言ってまうからあかりみたいな
人がおってくれるってほんま助かるよ
あかりはひとりじゃない
ゆうもみんなおるから
相談だってのるしわがまま聞いたる
遠慮せずなんでも言ってこい!w
まぁゆうができる範囲やけどw
これからあかりのことたっくさん頼るかもしぃひん
そんときはよろしくやで~!
じゃこれ以上長くてもあかりが読むの疲れるだけやから
終わるか!とにかくあかりは1人じゃないからな!
ゆうより!
二〇二五年になりました。
なんだか今年中になんらかの外的要因で死する運命にある気がします。
大勢の人が死ぬ予感がしています。
それが外れてくれたらうれしいが、ともかく自分はもう少し未来を考えた生き方をせねばなるまいとも思います。
それでもふとしたことで死んでは意味がない。
しかしいつ死ぬかはだれにも分からない。
とりあえずは元旦を生き延びたことを祝うことにします。
あ、あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます
しばらくお休みしてましたが。
再度書きにきたいと思います。
なかなかおだい通りに文章を記すのは難易度高く
うまく書けないこともありますが
ハートがついてて嬉しかったりします。
わたしも皆さんの投稿ちゃんと読んでいこうと思ってます。
どうかこの新年もよろしくお願い致します
昔から、年を越す瞬間が嫌いだった。
その1年を振り返って、何も変われていない自分自身が
浮き彫りにされる。それを自覚しなければいけないのは
苦痛だった。
また死ぬことができなかったと絶望して、新しい1年が
始まってしまったことに絶望して。
今回もそうなると思っていた。思っていたのに。
日付が変わった瞬間、着信があった。
「ハッピーニューイヤー」
明るくて、思わず笑みが溢れるような声が耳に届く。
話しているうちに、気づいたら笑っていた。
救われた。
未だに人を好きになることは怖いし、避けられるのなら
避けていたい。
死にたがりの人間が、誰かと一緒にいることを望んでは
いけないのに。
でも、無理だと思った。無理にしたくなった。
今までの自分を否定することになっても、よかった。
これから少しずつ恩返しがしたい。
恩返しがしたいから、できるまでは生きていたい。
そしていつか、直接ありがとうを伝えられればいいな。
年が明けた。
色々な事が初めましてになった。
見慣れた全部が僕を待っている。
新年。
新年あけましておめでとうございます。
今年も
ここでたくさんの
人と
巡り逢いたいですね。
新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
ハーデンベルギア
あけましておめでとうございます。
良い一年になりますように。
楽しい一年になりますように。
「新年」
新年
皆様…
明けましておめでとう
ございます
巳年
今年は…
ミステリアスで
ゆっくり…じっくり…
そして
こわいので…
これ以上は言えません
でも…
不言実行
今年も、曖昧に…分かる人は
分かると信じてやっていけたら
とおもいます
少数派の皆さま、
いつもありがとう
ございます
ことしもよろしくおねがい
します
年末。雪見障子の桟の影、縁側に並ぶ緑。底に粉が残る緑茶とズシリと重たいお布団。そこかしこから田舎のにおい。わだかまりはそのままに、お日さまの温みに溶け出すように、とろりと眠る12時半。
手土産の芋羊羹をつつきながら、ちょっと入り難いこたつに足を伸ばす。
女の子はお家のことができんと困るんだで…おばあちゃん今は時代が変わったんよ……そうかいねえ…あと私はお家のことできるからね…嘘だがなぁ…なあに根拠に嘘なんて言うん?もぉ……
毎年変わらないこのやりとりに、めんどくささすら消え失せて、パターンとして受け入れるようになった。いつのまにか平坦になった自分も、相変わらず昔を生きる祖母も、今はなんだか愛せるのだ。
年始。もう1人の祖母に会いに行く。コーヒーの匂いが染みついたポット、ペットボトルカバーにしまわれたリモコン。牛乳パックの口を挟むクリップ、白黒小さな犬たちのしっぽ。朝日の近づく紺の空、だらりと喋ればもう4時半。
昼のワイドショーと夕方の刑事ドラマは少しざわつく。今日は特番だらけで、面白くもないんだけど、それでいい。それがいい。
大小ばらついたみかんを軽く握って、やわこいものから剥いて食べる。昔は避けてたピーナッツが、今やメインの柿ピー。何も強制されず、無為に過ごせたこの部屋に、なんども救われたこと。
年々小さくなる祖母たちの肩が、寂しくて寂しくて
ずっとずっと、愛おしい。
また、近いうちに会いに行くね。
「新年」
→短編・名作探訪 第7回
〜『歳月製紙』の『新雪』〜
新年を迎え、書き初めに筆を起こす。
今年の抱負や新しい年への寿言、若しくは縁起の良い言葉、これと決めた言葉を半紙を前にイメージする。
さて、墨を吸わせた筆を躍らせるのに、『歳月製紙』の半紙『新雪』はいかがだろうか?
新雪をもたらす雲から繊維を抜き出し、紙漉きには午前0時の湧き水のみを使用した半紙は、柔らかな手触りと筆を少し沈ませる書味が特徴である。
未踏破のまっさらな雪原の第一歩を想起させる『新雪』は、書き初めに程よい緊張感と清々しさを提供してくれるだろう。
テーマ; 新年
ゴルフで年末115
108目標
できれば年内に100 切りたい
「次会うのは新年かな〜?」
そう君は笑っていた。
お互い忙しくて、それでもこのなんとも生ぬるい関係を続けていたくてそう約束した。
はずだったのに。
その約束は叶わなかった。
何度も悔いた。
それでも、どうすることも出来なかった。
溢れる涙を拭っても、止めることは出来ない。
毎年この時期になると思い出す約束に、何度胸を痛めたか。
こんなことになるのなら、君にちゃんと想いを伝えたかった。
「好きだよ」
そう告げる声はもう君に届かない。
「ごめんね」
どうか君のこれからの人生が、素敵なものでありますように。
僕の手では拭うことが出来ない涙は、朝日に輝きキラキラとしてそれはそれは眩しかった。
新年、あけましておめでとうございます。
私は、今年勉学に励みたいと思います。勉強は、なかなかはかどらず、好きなこと…例えば、このようにお話をすることや書くことをしてしまいます。だから、しっかりとメリハリをつけ、勉強に取り組んでいきたいです。
努力って言葉が、私はものすごく嫌いです。毎日コツコツとかめんどくさいし、好きなことやってダラダラしていたいです。でも、大人はそんなの許してくれずに、『努力しないと夢は叶わない』『目標を達成できない』『自分の力にならない』といいます。簡単に努力ができるなら、いくらだって努力します。でも、簡単なんかじゃない。勉強したって、結果に出るのは早くても3、4ヶ月先のことで、勉強をしてもしてもやり方が悪ければ、時間は長くかかって、無駄な時間が増えます。なのに、大人は『努力が足りない』『もっと効率よく』『自分に甘すぎる』と言ってきます。それが、大人なりの優しさであることはわかっているけど、やはり苛立ってしまいます。それでも、努力しないと先へは進めないということはわかっているので私は上に書いたとおり、『メリハリをつけ、勉強に取り組む』ことを目標にしたいと思います。
皆さんは、今年の目標をお持ちですか?
2025年始まった。
毎年のことだけど。
年始のエンジンは誰よりも馬力を搭載してるのに、すぐ燃費が悪くなりやがてエンスト起こしてしまう。
なので今年こそ、やりたいことリストを書いてみる。
そして、馬力に合わせた燃費で2025年をゆっくり速度だったり、高速だったりコントロールしながら駆け抜けたい。
おばあちゃん、おじいちゃん、伯父さん、伯母さん、従姉妹夫婦、従甥、叔父さん、お母さん、私、妹2人、おばあちゃんの猫(ぴーこ)。
新年も元日に集まってわいわい喋ってとても楽しかった。
来年もみんなで集まれますように。
--仲良しな従姉妹夫婦と可愛い従甥に感化されて、私も早く子供が欲しくなりひっそりと泣いてしまった。
早くヘルニア治して、赤ちゃんを迎える準備をしたい。
筋トレ、散歩!!頑張るぞ😤