『日の出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日の朝ちょうど日の出を見た。
家族で初詣に行く日で、目的の神社がとても混むところなので日の出の時間くらいに家を出た。すると出発して数分で太陽が出てきて、窓からオレンジ色の夕焼けみたいな朝焼けの光が差し込んだ。
朝早起きするのはしんどかったけど、早起きすると何かしらいいことが起きると気づけたから良かった。
日の出
日出る国が(ひ、いずると読んでね)
日照る国になった
美しの国が
打つ杭の国になった
日照りが続くと
人の心も脳みそも
カラッカラになるということ
違うだろ
日の出
※土日祝はお休みです。
年末年始は祝日と同じ扱いにさせていただきます。
題 日の出
題 日の出
何でここに来ちゃったんだろ、、、
1人ポツリと呟く。
初日の出、期待に満ちた色。
朝焼けの少しピンクの爽やかな空気。
去年はここ、彼氏と来たなぁ。
大好きだった人。
去年振られて、全然失恋の痛手から癒えてないのに⋯。
なんでかな。
朝起きたらこの場所が思い浮かんで。
無性に来たくなって。
あなたと笑いあったあの日に少しだけ戻りたくなって。
こうして来ても切ないだけだよ。
去年は私が寒がっててコート貸してくれたとか。
ずっと寒いから手を繋いで暖めあってたとか。
日の出見たいのに、あなたばかり見ちゃってて呆れられたとか。
そんな思い出が沸けばわくほど私の心の中は洪水になる。
全てがグチャグチャになって、思い出が溢れて、もうこれ以上見たくなくて⋯。
それでも記憶が次々と思い出させるんだ。
だって1番幸せな記憶として私の中に記録しているから。
キラキラした思い出を宝物のようにしまっていたから。
切なさに目がうるむ。
朝日の優しくも強い光が私の目を眩しく照らす。
周りに何人か初日の出を見に来ている人が居て、みんな大切な人と仲良く話している。
もう記憶になってしまった辛い思い出たち⋯。
未来にあなたはいないけど、去年あまり見ていなかった朝日はとってもとっても綺麗だ。
眩しくて優しくて、希望を見せてくれるようだ。
じっと見ていると、だんだん心の洪水が落ち着いてくる。
凪いでくるなんて無いんだろうな。
それでも⋯。
それでも、こうして希望のオレンジの光は、私の心全てを透過して浄化してくれるみたいだから。
今日初日の出を見に来ることが出来て心から良かったと思ったんだよ。
朝の日の出は爽やかだ。ほのぼのとくすぐったい。エネルギーを充電して、今日の出発とする。毎朝「おはよう」と声を掛ける。微笑み返してくれているようで、何だか近く嬉しい。回転だから止まることがない。こんなに穏やかに新年を迎えられるなんて、何年ぶりだろうか。また来年も穏やかに新年を迎えられるように、頑張らなくては。一年分を祈ってきた。初夢が穏やか過ぎて笑ってしまった。
日の出137
また明日
日の出が昇るとき…貴方と過ごしたい。貴方と一緒に笑って『これからも1年よろしくね』と言い合いたい。
だけど
理想と現実は違うみたい。
貴方とはLINEやら学校やらで『卒業までよろしくね』って…卒業したら終わり か
日の出を見ようと思ってはいたけれど
朝起きるのが辛くて無理だった
夢の中でくらい見たかったな
太陽は相変わらず慣れないけれど
陽だまりのような優しい人に愛されて
私はまた大人になった
心に日が出るまで少し待とう
ゆっくりでいい
焦らずに
毎日日は出る
たとえ争いが起きていても
誰かが泣いていたとしても
毎日休まずに照らし続けるのです
『日の出』
日の出とか日の入りとかいうけど、その言葉は天動説に基づいてる。
言葉が概念に先行したのだ。
実際にほ日が出たり入ったりしている訳ではなく、日照範囲に入った、出たというだけで。
日本に地動説が取り入れられたのは18世紀前後で、そう考えるとまだ数100年しか経ってない。
日の出、という表現は始まりを表す。
正しさよりも侘び寂びで言葉が生き残るのも、日本語の粋だと感じる。
真っ赤に燃える太陽を眺めながら、
僕は新しい年に思いを馳せる
今年はどんな一年になるんだろう?
ちゃんと、やっていけるんだろうか?
悩みの種もファンで一杯だけど
くよくよしたって仕方ないさ
やれる事をやればいいんだから
日の出/夜凪
朝、日が照る前、薄明かりに家をでる。
夜、テッペン越えないように帰宅。
パソコンや上司と格闘しながら一日を過ごす
日の出を見る機会は訪れないのだろうか...
いや、待てよ?
朝、家族の笑顔が俺の日の出じゃないのか?
夜、子供の寝顔に安らぎをもらう..これも日の出だ、うん、そうだ。
パソコンの画面にも時々、日の出の画像が出てくるし、上司の頭も...いや、これは夕方によく見るから日の入りだな。
『日の出』
日の出の時間に起きなかったから、怒られてしまった。
また明日があるじゃないかと言ったら、更に怒られてしまった。
寝ぼけまなこで、伸びをする。
水を飲んでから気づいた。
そうだった。
ここは地球じゃなくて月だから、次の日の出は1ヶ月後だ。
【日の出】
‥難しいお題。
きっと朝早く起きて大好きな人と見る朝陽は素晴らしく美しいものなのだろう。
『日の出』
赤い太陽が地平線から顔を出して、辺りを柔らかく照らし始める。
毎日当たり前のように繰り返されるそれがやけに美しく瞳に映って、そのありがたみに気づかされた。
初日の出、見ただろうか。僕は見ていない。前日は紅白を観ていて、起きられなかった。といっても、この辺りは住宅街なので少し遠出しないと日の出は見られない。紅白を観ていなくても、初日の出は見なかったと思う。
ただやはり、太陽をみると、心が安らぐ。ブルーライトの効果もあるだろうが、なんというか、清々しいのだ(こんな時に語彙力がなくなるのが僕の悪いところ)。朝に眺めると尚更である。特に今の季節は空気が澄んでいるから、太陽が綺麗に見えるし、何だか気持ちが良い。しかし、早起きをしてまで日の出をみようとは思えない。感性、みたいなものが失われているのだろうか。
それはとても残念なことだ。太陽を綺麗だと思わなくなる、風を気持ちの良いと思わなくなる、日光を煩わしいと思う。人間特有の豊かな感性に素直に従えなくなる。ちょっと、愚痴っぽくなってしまいました。すみません。
日の出。
日の出は綺麗だよねーーーー💞💞💞💞💞💞
#日の出
日の出を待ち侘びるときのように
静かに自分の心を見つめるの
些細な変化も見落とさないように
そっと優しく注意を払うの
当たり前に流れ続けていく時間の経過を
存分に味わい尽くせるように
新しいはじまりに感謝して
一瞬のチャンスを掴み取っていこう
日の出は見ました。
とてもきれいでした。
でもいつもでているはず。
なんで特別に感じるのか。
いつも見てみよう。
ー雪景色ー
雪が積もった
見渡す限り真っ白で、地面も木々も、美しい雪景色だ
太陽の光に照らされたキラキラは、感動を与える
ああ、僕の道にも雪が積もればいいのに
汚いものや見たくないもの、全てを伏せて
真っ白にしてくれたらどれだけ楽だろうか
汚れを知らないその純白は
あまりに眩しくて、光っていて、
まるで綺麗なものしか存在していないかのような
輝きがある
僕の人生も美しく、輝く日が来るのだろうか
雪が溶けませんように
どうか、僕の道にも雪が積もりますように。
日の出
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2024.1.4 藍