明日、もし晴れたら』の作文集

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明日、もし晴れたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/1/2024, 1:46:42 PM

しとしとと降りしきる雨。天気予報は明日も雨の予報を示していた。
 
「今日は早めに眠りませんか?」
 
 突然、窓を覗く恋人からの提案に、青年は驚く。とは言うものの、彼女が何故そう提案したのは理解できた。
 
 明日はふたりの休みが重なった日で、以前から約束をしていた釣りに行く予定だった。
 とは言え、雨の予報なので釣りが楽しめるかどうかは、怪しいところなのだ。
 
 意外と身体を動かすことは好きだと言う彼女に楽しんでもらいたくて、今回は泊まりがけで行くが、可能なら雨はやんで欲しい気持ちだった。
 
 明日が楽しみで仕方がない彼女を見て、くすりと笑ってしまう。
 明日の天気が怪しいのに、それでも楽しみなのだろう。出来なくなった時にがっかりしないか不安になる。
 
「? どうかしました?」
「いや……すごく楽しみなんだなって思っちゃって……」
 
 彼女は頬を赤らめながら、膨らませる。
 
「だって、楽しみなんですもん!」
 
 青年は傍に来て欲しくて、彼女に両手を広げる。それに気がついた彼女は、青年の両腕に収まった。
 
「明日、もし晴れたら」
「晴れます。いえ、雨が降っても釣りは楽しみます!!」
「やるの!?」
「雨の日もいいんですよ!?」
 
 天気予報を無視して言い切る彼女に、吹き出してしまった。

「明日、目いっぱい楽しむために早く寝ようか」
「はい!!」
 
 
 
おわり
 
 
 
お題:明日、もし晴れたら

8/1/2024, 1:45:51 PM

曇っちゃいるけど夏は夏
いやな熱波に襲われる
もしも空が青ければ
心少しは晴れるのに

8/1/2024, 1:45:28 PM

雨の日がつづいたら
久しぶりの青空は とくべつ青い

悲しい日がつづいたら
小さな幸せは とくべつあたたかい

長い雨がやんで 
もし明日晴れたなら

きみと並んで自転車こいで
ただそれだけで とくべつ愉快


「もし、明日晴れたら」

#475

8/1/2024, 1:42:04 PM

死のうと思ってここに来た。見渡す限り山と畑しかない、田舎と呼ばれる場所。今にも壊れそうなぼろぼろの柵に手をかけた時、後ろから声をかけられた。

「お姉さん死ぬの?」

「……うん」

「この辺じゃ見ない制服やね」

「……東京から来た」

「東京?!んねね!東京ってさ、空狭いの?」

「知らない。ここに比べたら狭いんじゃない」

「斜めの横断歩道があるってほんとなの?信号機もいっぱいあるの?」

「うん」

「ほへ……考えられん世界だ」

自分と同級生くらいの男子。制服を着崩して、ビニール袋を手に持っている。

「俺ね、20分かけてコンビニ行ってきたんだ!」

「……20分…………?」

「この辺さコンビニないから、歩きで20分!はよ車乗れるようになりたいんよ」

「……そう」

「せっかくだし、一緒にアイス食べよや!どうせ死ぬんなら最後にアイス!」

ぱきっ、と音がして差し出されたのは、パピコの片割れ。持ってくる間に溶けたのだろう、中身は液体に近いどろどろになっていた。

「……要らない」

「いいやん。どーせ死ぬんやしさ、食べながら東京の話聞かせてや!」

「……はぁ」

2人並んで地べたに座り込んで、溶けたアイスを食べる……というか吸いながら淡々と質問に答えていく。東京の電車は無限に来るだとか、意外と公園が多いだとか、スタバが何処にでもあるだとか。

「東京ってすげぇんやな、何でもあるやん!」

「まぁ首都だからね……」

「俺も東京行きたい!一緒について来てや!」

「はぁ?」

「お母さんにな、会いに行きたいんよ」

「お母さん?」

「東京に出稼ぎ行く言ってな、もう5年くらい会ってないから」

「ふーん……勝手に行けば」

「んえぇ?!ここはついて来てくれる雰囲気やん!」

「ひとりで行け」

「んー……じゃあ!じゃあじゃあ、今日俺ん家泊まって、明日晴れたらついてきてな!」

「意味がわからん」

「俺一人暮らしやし、今夏休みやし……明日朝、起きた時晴れてたらついて来てや」

「やだ」

「なんでよぉ……テレビでしてたで、明日降水確率70%やから!な??」

「……はぁ」

「70%!7割!賭けしよ賭け」

食べ終わったパピコの抜け殻を握りしめたまま男子は勢いよく立ち上がる。もう片方の手で手首を掴まれ、男子はにっこり笑いかけてきた。

「明日、晴れるとええな!」


『明日、もし晴れたら』

8/1/2024, 1:41:33 PM

明日、もし晴れたら、君との思い出の場所にでも出掛けよう。

新しい二人だけの場所を探すのもいいね。


二度と叶うことのない、もしもの約束。



【No. 16 明日もし晴れたら】

8/1/2024, 1:39:08 PM

私は朝早くいつもの景色のある学校に行った、

いつも見てる景色だがいつもの声が聞こえなかった
私はいつもと少し違う学校で机の上のバラバラの白い花を優しくよけをバックから、割れたアイと、ノートと筆箱を出した、

私はボロボロの手で 涙のハンコが紙におされ、まじまじと書く、その紙を綺麗に折りたたみ、

時計を見て、靴を脱ぎその紙を靴の中に入れ、手に割れたアイを持ち、窓の外足を出し朝日が来るのを待った、

何も感じない涙を流し朝日がのぼり、にっこりとし体を宙に少しの間浮かせ、太陽の光に溶けていきました

割れたアイの割れ目に赤い赤い液体が染み込んでいくのがわかった、

そして私は目を閉じ人生の箱を閉じた

8/1/2024, 1:38:54 PM

明日、もし晴れたら。

あの人に会えるかな。

知り合い、ではなく、ただ、晴れの日に見かけるだけの赤の他人だけれど。

誰かを待っている様子もなく、ただそこにいるだけのように見えるその人。


それがなんだか、気になって、そこを通る度に、あの人は今日はいるかな?なんて思うようになった。

そして気付いた。あの人がいるのは、決まって、晴れの日だと。

だから、雨が降った日には、会えないな、なんてガッカリもした。

よくも知らない相手にこんな風に思うのは、おかしいだろうけど…。


もし、明日晴れたら。

すこし、勇気を出して声をかけてみようかな。

8/1/2024, 1:35:05 PM

明日、もし晴れたら


日傘をささなきゃ。
溶けてしまう。

8/1/2024, 1:32:32 PM

8.1 明日、もし晴れたら
.
最近は雨が多い。梅雨明けしたって言うのに天気が荒れるのは辞めて欲しい。

髪だってうねるし、おかげでビジュ最悪だよー、何となく気分も下がる感じがするし、外にだって出れないからいいことなんて一つもない。

つまんないなー、なんかチャレンジでもしてみようかな、でもすることなんてないし……。

んーーーー。

あっ。いいこと考えちゃった、笑

明日、もし晴れたら大好きな君に告白する。

「天気予報でもみよっ。」

「明日の○○では、豪雨が予想されます。外出の際には必ず傘を持って行くようにお願いします。」

……まぁ、「もし」、の話ね。

8/1/2024, 1:30:54 PM

明日、もし晴れたら
花火がしたい
気がついたら夏
次に気がついたら冬
そうやって過ぎていくのかな…

8/1/2024, 1:30:47 PM

明日は大嫌いな花見の日

理由はちゃんとある

花見自体は楽しいけれど

大嫌いな人がいるからだ

大嫌いな人と花見をするのは嫌だろう?

逆に大好きな人や親友などと

一緒に花見をできたら幸せで楽しいだろう

明日の約束は無しにして

友達たちと花見をしよう

場所が同じだったら空気が悪くなるから

違うところで楽しもう

明日の天気は雨だった

室内でも楽しめるじゃないか

明日、もし晴れたら本当の花見をしよう

人間、楽しむことが一番じゃないか

人間って、いいな。

『明日、もし晴れたら』

8/1/2024, 1:30:10 PM

晴れても仕事です。
サボって海で飲むビールうまいんだろうなー。

8/1/2024, 1:29:34 PM

明日、もし晴れたら

散歩をしよう。

近所の猫に話しかけて

雲の形でたくさん想像して

そして清々しい気持ちのまま仕事に行こう

8/1/2024, 1:28:32 PM

明日何をする?
会社に行く人
夏休みを満喫する人
受験勉強を頑張る人
SNSを楽しむ人
日本は税で制限し
言論の自由も一定まで
今はアメリカも同じ
上流階級が下流階級を搾り取るだけ
少しでも変えられるよう行動しないか?

8/1/2024, 1:26:25 PM

明日、もし晴れたら
上を見上げよう

下ばかりを見ていて、自分の失敗したことを思い出しては後悔ばかりしてた

ずっと晴れない心
少しは晴れる気がする

明日、もし晴れたら
外に出ようか

歩こう

8/1/2024, 1:25:46 PM

─── 明日、もし晴れたら ───


歴史の授業は苦手だから簡単に

気が遠くなるほど遥か昔の話
とある科学者達の功績により
人類は地球外の惑星進出に成功し

地球を捨てた


その開拓者達の子孫である私は
自然の晴れた日を知らない

生きものが生きていけるように
作物がよく育つように
常に完璧に整備された人工の天気

面白くないよね
私の知る全ては本物だけど偽物な気もする

遠い祖先が皆感じていた
晴れた日の感覚を私も感じてみたい

8/1/2024, 1:23:16 PM

【明日、もし晴れたら】


今日より少しだけ頑張ってみよう

今日より少しだけ楽しい事も考えよう

今日より少しだけいい日にしよう

8/1/2024, 1:22:44 PM

題【明日、もし晴れたら】

「明日、もし晴れたら君に伝えたい。」

「うん、待ってるよ!」

ー次の日ー
そして、待ちに待った、晴れの日!

俺は前日まで色々なおまじないをして晴れを願った。

「よし、告白頑張るぞ!」

プ、プ、プルルルルプルル、

「もしもし?」

「あっ、俺だよ。今日さ、学校の体育館裏にきて。」

「うん。分かったわ。じゃあ、バイバイ。」

そして私は、どきどきする胸を押さえながら、体育館裏に向かった。

8/1/2024, 1:20:26 PM

明日、もし晴れたら
思いっきり叫ぼう
でも、もし雨なら
思いっきり泣こう

曇りなら、うーん、どうしようか
なんて笑ってる君を見て心が晴れた

8/1/2024, 1:18:27 PM

明日もし晴れたら
洗濯をしよう

今日の洗濯物

全部、生乾き

明日もし晴れたら
それも干そう

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