星空の下で』の作文集

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星空の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/5/2024, 11:34:17 AM

「星空の下で」

                      夜の空を見上げてみると

                   都会だと、星なんかない。ひとつも見えない。

                   田舎は、かなり星がたくさん見れる。

                   星空の下にいると、吸い込まれそうになる。

                   天の川はミルキーウェイと言われる。

                   七夕には恋人同士のデートなんかするんだなぁ。

                   いいわね。羨ましい。私の彼氏はイベントで忙しくしている。

4/5/2024, 11:32:42 AM

「星空の下で」

見上げれば満天の星空。空一面に星々が散らばる。
静かに瞬いて輝く星に、白い溜息をついて見入る僕ら。

身体の芯まで突き刺すくらいの凍てつく空気に、身動ぎすれば身体を貫通してしまいそうで、岩のようにじっと動かず、ただ芝生に体操座りして2人、肩を寄せて空を眺める。

ここまで来る時に通った道は、何十年も人の手が加わらなかった様な山の獣道。故に僕らの長袖からとび出た肌部分には、葉の切り傷がいくつも着いていた。
君は自分の傷と僕の傷を寄せて、仲間の証だねなんて笑った。僕は途端に心強くなって、笑った。

僕らが座った芝生は、それまでの細い獣道とは違って開けてて、針葉樹のフレームみたいによく夜空が見えて、生えてる雑草も短くて、柔らかかった。

僕らは2人、人生をかけた大逃避行の最中だ。狭い檻から抜け出して、日常を捨て去って、僕ら2人だけの世界を見つける。

ああ、もし今家にいたら暖かいシチューを食べてた頃かな。薄着でも平気なくらい暖炉を炊いた部屋でスマホで時間を潰しただろう。

もう僕らに残ってるものは何も無い。あるのは名前もない様なこの子ぶりの山と、お揃いの傷をつけた僕らだけだ。

寒さに震える君の横顔を見て、口をついて出たゆめ物語。僕は君の手を取って星空へ伸ばした。

「次は、あの星に行こうか。」
そう言うと君はほっとしたように笑って、僕の方に傾いた。
そうだね、今日のところはもう眠ろう。
逃げ場なんていくらでもあるんだ。僕は君と一緒なら何処へだって行けるさ。

4/5/2024, 11:30:27 AM

星空の下で、あなたと星を眺めたかった。
だけどそれはもう叶わない。
だってあなた死んじゃったでしょ?

#『星空の下で』
No.86

4/5/2024, 11:29:15 AM

【252,お題:星空の下で】

星空の下で1人、寝転がって空を仰ぐと

今まで見えなかったものが見えてくる気がする

満天の星の中、大宇宙にほっぽりだされたような気がする

大地から少し足を離して、星たちの仲間になる

そうすると心強い仲間が増えたみたいで嬉しくなる

4/5/2024, 11:28:33 AM

星空の下で寝転がってみたい。
 天体観測は憧れの一つだ。
 しかし夜出歩くのは嫌だなぁと思っているうちに機会を逃してきた。
 まずは眼鏡を新調するところからかなぁと考えつつ、あこがれのままおわるのだろう。

4/5/2024, 11:27:36 AM

星空の下で。

星空の下で
ゆうとお出かけ
しよう。

桜を 
眺めながら
2人で
おててを繋いで。

4/5/2024, 11:24:57 AM

私は星が好きだ。どれがなんの星でどの星座の一部か分からなくても、綺麗だから見ていると心がスーッと浄化されていく。
上さえ見ていれば。泥沼に沈みかけても上を見れば綺麗な星空。ずっと夜がいいな、と願う。

流れ星にお願い事を一つ。
「努力が報われますように」
分かってる。報われない事もあるのが「努力」。努力は必ず報われるとは限らないけど、成功した人は必ず努力している。
でももう、努力して、人一倍努力して、自分の時間をすべて捧げるくらいに努力して。それなのに、報われない。笑って、功績なんていらないと言いながら心の中で喜んでいるあの人よりも時間を掛けて、地道に努力しているのに。

努力は報われている。確実に去年より、半年前より出来ることが増えている。だけどそれじゃあ足りない。あの人に追いつけない。もどかしい。どれだけ「頑張れ」ば私は追いつける?やっと見つけた「好きなもの」を嫌いになんてなりたくない。毎日一つずつ。私、本当に色んなことができるようになったよ。積み重ねたら本当に。信じたい。努力は報われるって。わがまま?これは、人間の欲望?私は色んな物を望みすぎただろうか。

お休みなさい。

4/5/2024, 11:24:48 AM

「今日はオリオンが綺麗だよ」

そう言って、彼は夜空を見上げる・・・

真冬の都会の雑踏は、何か、家路に急いでいるような、寒さから逃げる用な、慌ただしさを感じる。

俺も、真冬の東京や名古屋を転々としていた時期があった。なにせ・・・辛い。派遣や居候も何度か。

ブラジルの子が仕事終わりに挨拶してくる。

「お疲れ様、また明日ね」

俺は、片言の言葉で返す。

「オブリガード、チャオ」

何度か派遣等の仕事で、ブラジルの方と仕事を一緒にしましたが、(俺の周りだけかな?)彼らは自然や環境、人付き合いを大事にする。

もう何年も前になるけど、彼らはまだ日本で頑張ってるのかな?
また、星空の下で会いたい・・・。

−星空の下で−

4/5/2024, 11:22:24 AM

普段 夜空を眺めることはない
見上げても 町中は明るくて
あまり 星は見えない

夜にコンビニへ行ったとき
明るい星を見つけた 
なんだか 嬉しくなった
今日は 結構 星が出てるなぁ

星空の下 コンビニまでの楽しい散歩になった

4/5/2024, 11:22:17 AM

今夜は新月。
星空の下、俺は一人山を登る。
足元を懐中電灯で照らし、静かに山頂を目指す。
「ーーーここか」
山頂の神社の裏、茂みの向こうにある少し開けた場所に、小さな小さな祠があった。
ただの噂話だが、試してみよう。
祠の前に座り、俺は語りかける。
「祠の神様、俺を連れて行ってくれませんかーーー」
「どうして?君はまだ逝く時じゃない」
どこからともなく声が返ってきた。
驚いた。噂は本当だったらしい。
「俺にはもう家族も親類も友人もいません。唯一の家族だった息子も、先日通り魔に殺されました。俺自身も、病気で余命半年だと言われています。もう、俺は生きる気力も、意味もないのです。どうか俺を、家族のところへ連れて行ってください」
「うーん、確かに本当のようだね。でもね、まだ命の火が灯っているものを、あの世へ連れていくことはできないんだ」
「これ以上この世界で生きているのが辛いのです。お願いです。俺を家族のもとへ連れて行ってください」
息子も、娘も、妻もいない、こんな寂しい世界でどうやって生きていけというのか。
しないでと言われていたが、もし断られたなら、どこかから飛び降りよう。
「待って待って!飛び降りないで!そうだ、人生の最後にさ、私と賭けをしないかい?」
「賭け、ですか?」
「そうさ!今から君の魂を、君の家族に会わせるよ。それで、家族の君への思いを受け取ってほしいんだ。そして君が、それでも家族のもとへ逝きたいと望むなら、私が君を天へ送ろう。反対に君が、まだ生きてみようと少しでも思ったなら、寿命まで生きると約束しておくれ」
今更何を受け取っても、自分の絶望や家族のもとに逝きたい気持ちはきっと変わらないだろう。
「わかりました。お受けします」
「そうこなければね!じゃあ、おやすみ」
「えーーー」
急に強烈な眠気が俺を襲い、ふわふわした心地で俺は意識を手放したーーー



声が聞こえる。俺を呼ぶ、柔らかな妻の声。娘と息子の声もする。
天涯孤独だった俺の、最愛の存在たち。
ただ、少し気になるのは、家族が泣いているような気がすること。
「どうした、何があった」
すると、俺に向かってみんなで泣きながら何かを訴えてくるような、そんな感覚がした。
姿は見えないが、なんとか泣いている家族を抱きしめようとしたその瞬間、

「幸せになって」
「いつか会えた時、沢山パパの話を聞かせてね」
「あなたは、最後まで生きてーーー」

目が覚めた時には、俺は自宅のベッドの上で泣いていた。
そして頭に響く、
「賭けは私の勝ち!寿命までちゃんと生きるんだよ」
温かな祠の神の言葉。
俺は呆然と、部屋の天井を見つめていた。



それからは不思議なことに病が全快し、会社の働き方改革で無茶苦茶な残業がなくなり、健康的に過ごせるようになった。
趣味ができ、友人もできて、嘘のように充実した日々を過ごしている。

幸せになってと言われた。
会えた時に話を沢山聞かせてほしいと言われた。
最後まで生きてと言われた。

だから、もう少しだけ、もらった時間を前向きに生きてみようと思う。

新月の夜、星空の下で声をかけるとあの世に連れて行かれるーーー

そんな恐ろしい噂が立っていた祠。
まさか、あんなに優しくて、負けて良かったと思える賭けをすることになるとは。

明日は友人と出かける予定だ。
風呂に入り、歯を磨き、明日に備えて早く寝よう。
家族に話す明るい話が、またひとつ増えるのを楽しみにしながら。





テーマ『星空の下で』

4/5/2024, 11:20:47 AM

星空の下で彼を思い出した。
彼はどこにいるんだろう。死んでいるのか。それともまだ生きているのか。いや彼は絶対に生きている。
あの日、彼はAに負けた。スポーツとかの勝負事では無い。ただ、彼は負けたのだ。人生において。
あの時の 私を見る彼の目が忘れなれない。世界を呪ってやると言う目で私を見ていた。なぜ、お前が生きている、と。そう私に訴えかけるように。






Aは彼の自殺を止めたのだ。




Aに負けて、生き恥を晒して。死にたかっただろうに。殺して欲しかっただろうに。助けられて、のうのうと生き残って。
お悔やみ申し上げます。

4/5/2024, 11:20:23 AM

星空の下。
 本当はどこにいてもそうなんだけど、見えないとやっぱり不安になるよね。
 こんにちはーそちらはどうですか?見えてます?

4/5/2024, 11:18:51 AM

#星空の下で

全ての明かりが消え

心が不安で震えてたあの夜

明日が見えなくて

現在(いま)さえ信じられなくなった

そんな夜

見上げた空は

ちっぽけな感傷も疑心暗鬼さえも

包み込むほどの優しさ

言葉も要らない

心が揺れたりしない…そんな世界

ホンモノの世界

マヤカシの世界に生きる僕らは

何に躍らされ振り回されて

生きてたのだろう

何に怯えて生きてきたのだろう

あの日星空の下で

知らずにいることの幸せ

知らずに来たことの愚かしさを

手を繋ぎ涙した僕らは知った

息を潜め

幸せはいつも僕らのそばで

気づきを待ってる

手を伸ばしつかもうとする

幼子の素直な眼差しで

明日を見つめる時の狭間に

4/5/2024, 11:17:38 AM

こんなに綺麗な星空

我々が想像しているよりもはるかに多量の星が浮かんでる

それら全てが、キラキラと輝いている

散りばめられた小さな宝石

星空の中では、他の星に干渉するわけでもなく
認めるわけでもなく
それぞれがそれぞれで輝いている

じゃあ、その下で生きている僕たちは?

星空の下で、どんな輝き方をしているのかな?

4/5/2024, 11:17:32 AM

僕は大きな仕事を終え疲れ果てて帰宅した。シャワーを浴びビールを飲んですぐベッドに横になり深く眠った。
深夜息苦しさに目を覚ますとどこか自分の部屋ではない場所にいることに気づいた。ベッドがあるのは屋根のない外だ。空気が濃い。ここは古代の森の中だ。なぜかそうだとわかる。そして仰向けで見上げた枝の間から望む夜空の星の多さに驚かされた。こんな星空はプラネタリウムでも見たことがない。紛れもなく大昔の宇宙の空なのだ。この異質な空間に包まれたまま星空の下で再び眠りについた。

題「星空の下で」
☆マジックリアリズム風ソウサク

4/5/2024, 11:16:29 AM

星空の下でずっと、あなたを待っている。目を閉じて星になったあなたを。もう会えないのに、どうして淡い期待を抱いているのだろう。そろそろ、前に進まなきゃいけないのにね。

4/5/2024, 11:13:12 AM

“涙の星屑” (テーマ:星空の下で)

星屑を売り旅をする商人が居た。
街で集めた星屑を小瓶に詰めて人々へ売っていた。

星屑を売る商人が居るらしいとウワサはたちまち広がった。
人々は商人が自分の国へ街へ来ることを心待ちにしていた。
ある人は星屑を大切な人へ贈るという。ある人は星屑をケーキの上へ振りかけて輝かせるという。
使い方は人それぞれだった。

ある国ではへびつかい座の涙が星屑となり降り注いでいた。
へびつかい座は名医アスクレピオスの姿であった。アスクレピオスは太陽の神アポロンの息子で、いて座になっているケンタウルス族のケイロンに育てれた。 アスクレピオスは死人までよみがえらせようとしたため、ゼウスの怒りに触れて星座になってしまったのだ。その後悔の涙なのだろう。商人は満遍なく涙の星屑を拾い集め小瓶に詰めた。

とある砂漠では双子座の涙が星屑になり降り注いだ。
双子の兄弟で仲が良かったカストルとポルック。しかし兄カストルが戦で命を落としてしまったのだ。父であるゼウスの血を引き継いだポルックスは不死身であり、ポルックス自身は死ぬ事ができなかったのだ。ポルックスは父ゼウスに自らの死を懇願し星座にしてもらった。そう、砂漠で降り注いだ星屑の涙とは、再会の感動の涙であった。
商人は余すことなく星屑を拾い集め、また小瓶へと移した。

そうやって商人は星屑を集め各地を旅した。

ある時、商人は1人の旅人と出会った。旅人は語り部だという。商人は今まで旅して拾い集めた星屑の話を旅人へ語った。旅人はとても興味深そうに商人の話を聞いていた。
最後まで話を聞き終えると旅人は商人を見つめ
「この星空の下、たくさんの物語を見て聞いてきた。驚くような話し、旨を痛めるような悲壮な話したくさんあった。しかし、この空の上でも物語があり喜怒哀楽のなか目まぐるしく回っているのだな。語り部として受け継ぎ私がそなたの代わりに人々へ伝えていこう。」と感慨深く呟いた。
旅人は1番気に入った話の星座の星屑を商人から買い、旅路へとついた。

商人と旅人は星空の下、自分の物語を進めるべく歩みだした。

4/5/2024, 11:12:55 AM

星空の下で明日の青を想う


/お題「星空の下で」より

4/5/2024, 11:12:06 AM

”星空の下で“

貴方は家族を残して逝ってしまいましたね
最後まで笑顔で
“子供達をお願いします”なんて
”幸せを願ってます”なんて
心にもない言葉を残したまま

あれから40年
貴方の笑顔と想い出をむねに
ずっと一人で頑張りました
子供達も立派になりました
それぞれ新しい家族ができました

貴方との約束は守りましたよ
だからそろそろ私に
会いに来てはくれませんか

”きれいな星空の下で“
ずっと貴方を待っていますから

4/5/2024, 11:10:02 AM

星空の下で
願いをする
恋をする
笑顔が溢れる
そんな毎日を願っている

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