束の間の休息』の作文集

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束の間の休息』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/8/2023, 11:36:01 AM

束の間の休息は1日に2度ある。

1度目は、晩御飯を作っている時。

ご飯を作っている合間に飲み物を飲む。
特別なものではなく、ほぼ水。ただ氷水。
氷水は夏限定だが、私は日頃常温の水を飲むので、少し特別感がある。

夏のご飯作りは地獄だ。
ほんとに熱中症になりかねない暑さ。
作る合間に飲む氷水はとても美味しく、飲んでいる時は束の間の休息だ。
…ほんとに束の間だけど。

2度目は、夜。家族が寝静まった時間。
私も早く寝ないとマズイが、この時間がやめられない。これまた特別な事はしていない。
スマホで漫画読んだり、ゲームやったり、独り言言ったり…

だが、最近娘が起きていることがあるらしい。

「夜、何か喋ってなかった?」

やば。独り言は気を付けよう…娘のいないときにしよう。

paki

10/8/2023, 11:33:37 AM

束の間の休息

息を吐き、目を閉じる。
何故か疲れた私は動く事すら億劫になる。

部屋の外から聞こえてきたヒステリックな声。
「あんたにどれだけ金かけたと思ってる!」
「産まなきゃ良かった!!こんなやつ!!」

うるさいなぁ、こっちだって頑張ってンだよ。

「うるせぇ!!ババァ!!」
「黙ってろ!!」

こんなやり取りを、毎日聞いていると、ハムスターでも、鬱になりかけるな、、

そんなことを思いながら、ペットの私は、はむりとひまわりの種にかじりついた。

10/8/2023, 11:31:17 AM

金曜日
職場で食べる新作のコンビニスイーツと
『お疲れさまです』から始まる
年下の彼氏から届くLINE

ニヤけてしまう顔は
隠しきれない幸せな"束の間の休息"


-2nd story-


ランチタイムに愛妻弁当
蓋を開けて現れた"タコさんウィンナーもどき"と
半壊した"ハート型の玉子焼き"に微笑する
ご飯より主張が激しいぞ?

今日は、幼稚園で初のお弁当の日だったよね
娘のお弁当箱には
完璧な"タコさんウィンナー"と"ハート型の玉子焼き"が
可愛らしく入っていることだろう

朝早くから頑張ったね、と妻へ
お昼は完食しようね、と娘へ


#束の間の休息

10/8/2023, 11:26:55 AM

「束の間の休息」

ストレッチをする、紅茶を淹れる、タバコを吸う、仮眠を取る。寸暇の過ごし方は人それぞれだ。
人間の集中力には限界がある。残念ながら仕事もバカも休み休みやらなければならない。
本来やらなければならないことに身を入れるために一息つく。それがいき過ぎて本業に差し障り苦労する……それがよくある束の間の休息。


ところで、この時間を「束の間」だと思っているのは君だけであることに気付いただろうか。
やらなければならないことを決めたのは過去の君だし、一日が24時間と定義したのも人間だ。
そんなものに何故拘泥する必要がある?
君の一生は、そんなに誰かに左右されなきゃいけないものなのか?



あぁ、そうかい。
そうやって責任だの何だの難しい言葉に縛られて、人間で在り続ければいいさ。

10/8/2023, 11:23:22 AM

毎日生きていると忙しくかなり疲れる

僕にとっての束の間の休息は一人の時間である。

10/8/2023, 11:23:04 AM

休めることは、大事だ。

 私の故郷は、乾燥した内陸の国で主に貿易で栄えた街だった。

 ここの人々、いや、この辺り一体の人々は男も女もよく働く。

 時間があれば、仕事を探し、交渉し、働くほどである。

 それを見て育った子どもたちも、また、よく働く。

 たまに、働き過ぎだと感じるほどである。

 彼らは、贅沢を好まない。

 これは、旅路の話しである。

 私の旅路の移動手段は、荷が多い時はラクダ。普段は馬が多い。

 しかし、私の案内人は皆、馬にも、ラクダにも、乗らない。

 何故かと問うと、贅沢に慣れると困るからと、口を揃えた。

 そして、彼らは僅かな空白の時間を見逃さない。

 休む時は短くともしっかり休み、働く時は短くとも真面目に働く。

 恐らく、その習慣が彼らを支えいるように感じた。

 だから、この街やこの辺り一体は、貧しくとも栄えたのだろう。

 と、ふと思った。

10/8/2023, 11:22:40 AM

テーマ:束の間の休息 #329

目覚めたときには
僕の知っている世界ではなかった。

『束の間の休息』と思って眠ったはずなのに
起きた時代が1000年後で
僕の知らない世界が広がっていた。
目覚めた僕を沢山の人が見る。
でもその見物者は人間だけじゃなかった。

見たことのない世界
知らない機械
知らない人々……

僕は未来に来てしまった。
『束の間の休息』をしているうちに。

10/8/2023, 11:17:49 AM

"束の間の休息"
いっぺん分かりにくい言葉のように聞こえる
でも、わたしにはその言葉には誰もがゆっくりする期間のことを指すと思う
人は、動きっぱなしはしんどくてずっと物事するのはかなりのストレスかもしれない…
だからこそ、束ぐらいの長い期間を休息する事もいけないことではないのだ
むしろ、誰もが必要な事なのだと 
                I.m.

10/8/2023, 11:14:32 AM

右を見ても、左を見ても、君はいない。
束の間の休息。
彼女さえいなければ周りの人だって気のいい奴らだ。
ひと時自分を取り戻す。
食べたいもの、飲みたいもの、話したい人。
楽しい、嬉しい、美味しい!
ずっとこのまま私でいたい。

あ、こちらにいらしたんですね。
私もご一緒していいですか?

返答はにこやかに、勿論。

10/8/2023, 11:13:35 AM

『束の間の休息』

なぜか ふっと
遠くに行ってみたくなった
行き先を決めず 電車に乗る
海が見える知らない町
波の音を聞きながら
ぼんやり眺める
たまには こんな日もいい
束の間の休息
充電完了!
美味しい魚料理でも
食べて家に帰ろう

10/8/2023, 11:12:43 AM

#17 束の間の休憩


切り取った風景はなぜ
   こんなにも美しいのか

受け取った現実はなぜ
   こんなにも残酷なのか
         2023/10/9

10/8/2023, 11:12:32 AM

束の間の休息

 今日は部屋を片付けていた。
 いや、今月もだ。先月から始めた。
 師走になってから慌ただしく片付けることと、少しずつよく考えて必要なものを選ぶことは天秤にかけるべきではないと考えた。
 つまり十一月までは仕分け、整理、収納。
 十二月には普段掃除しない場所に手をつけるという計画だ。

 でもさすがに疲れた。
 ゆとりを持たせたスケジュールではあるけれど、蔵書数、小物や雑貨類が多すぎた。
 特にメガネとメガネケースと歴代のスマートフォン。両手に抱えきれない。
 処分方法を検索しなければならないと考えると頭が痛い。

 そんなときにくらいは休んでもいいだろう。
 白湯を飲みながら果物をつまむ。
 時期的に柿などいいかもしれない。
 キッチンで包丁を持つと、今日は頑張ったなという実感が湧いてくる。

 束の間の、日曜日最後の休息。

10/8/2023, 11:12:25 AM

「お疲れさん」
 そう、恋人が言いながら、缶ビールを差し出す。自分は飲めないのに、俺のために冷蔵庫に常備してくれているものだ。
 礼を言い、缶を開ける。
「オレらって、こき使われてねぇ?」
 苦笑しながら同意した。
「やっぱ、そうだよな。オレらって年長組とはいえ、21歳だぜ? 勘弁してほしいよ」
 おまえは、ぶーぶー文句を垂れる。でも、最近のおまえは、一時期の病みがなくなっていて、安心した。
 ふたりで休んで、また明日がんばろう。

10/8/2023, 11:12:14 AM

三連休中の日曜日、過ぎたら、三連休の日曜日がないです。今掃除をしてたら、友達との写真があった懐かしいなぁ。あのときは、一緒に遊んでたな。ありがとう。ヒーローになって世界を平和にしてください。。
テーマ[束の間の休息]
題名[懐かしい日]

10/8/2023, 11:11:52 AM

束の間の休息



大会に向けて厳しい練習が続く
辛く厳しくても
彼らの真剣な眼差しは曇ることなく
ボールを追いかけていく


長い練習の後
疲れ切った顔をしながらも
少年のように無邪気に笑いながらグラウンドを走り回る姿は
束の間の休息を楽しんでいるようで
自然に微笑みが零れる

仲間と過ごす時間が
一瞬一瞬輝いて見えて私には眩しかった

彼らならきっと勝てるはずだ…

10/8/2023, 11:11:46 AM

束の間の休息

静かな夜
喧騒を抜け出し
ひとり星空を見上げる

こうしていると
あの争乱も
緊張感も
血の匂いも
夢の中の出来事と感じる

だけど
明日も明後日もその先も
戦は続いていく

色々起こりすぎて
疲れは感じないが
休めるうちに休んでおくべきだろう

10/8/2023, 11:11:06 AM

暑い
誰に伝えるでもなく口をついた。
腕に引っ掛けていたスーツのジャケットを無造作に自分のデスク備え付けの椅子の背もたれにひっかけた。
朝より重たく感じるそれは知らず知らずのうちに汗を吸っていたようで、腕を離れただけで楽になった。

今日は一日誤納品対応に追われていた。
先日入った新人に仕事を任せたところ、案の定とでも言おうか、無いはずの商品が残っていて、あるはずのものがなかったのだ。
それを届けて終わりかと思えばそこには他のところにあるべきものがあって、、と言うことを繰り返して、デスクに帰りついた頃にはすっかり日が落ちていた。

確かに任せたのは自分だがあんまりじゃなかろうか。
納品対応で遅れた他の仕事はまだまだ残っている。
が、取引先の営業時間はとっくに終わってしまった。
また明日頭を下げて回らなくてはならない。

10/8/2023, 11:10:17 AM

束の間の休息




電子レンジの音が鳴る。
待ってましたと思い、それに反応して扉を開ける。
温かいホットミルクが入った白のマグカップを取り出すと、机の上に置いた。
湯気が立っているのを見つつ、棚からロイヤルミルクティーの粉末が入ったチャック式の袋を取り出す。
そして、ティースプーンも取りに行って準備完了。
マグカップに4杯、パラパラと粉末を入れて、よくかき混ぜる。
自身のオリジナル、ミルクたっぷりホットロイヤルミルクティーの完成。
忙しい半日の束の間の休息。一口飲むと、心も体もポカポカする。
ホッと息をついて、天井を眺めた。また昼から忙しくなるなと思いながら、一口飲んだ――

10/8/2023, 11:07:02 AM

【束の間の休息】

それは、わたしだけがいる世界に

飛び込むこと

それは、見つけることが

容易いかは分からないもの

でも、一日

何処かで

休息がないと

疲れて動けなくなってしまうわ

私みたいに…

動くことも笑うことも悲しむこともすべて

そろそろ

私も……

休息がしたいわ

フフッ

”死体”だけになんてね

10/8/2023, 11:05:52 AM

束の間でも…一瞬でも…

安らぎを分けてあげたい…

きっと泣いてるから…

ごめん…

そうしか知らない…

そうしか言えない…

今の君への想い…



昨夜、夢の中で君の悲しみに…

戦いを挑んだのに…


俺は…ただ…ただ…

必死に…

両手でガードするだけ

悲しみが次々に襲ってくる…

現実から君を守れない…

君の笑顔が…

雲ってゆく…

神様…

あなたは…いったい

あの子に…何のために…



神様なんていないよ…

あいつ何にも悪くないから…

世は不条理です
……

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