『枯葉』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
枯葉が埋め尽くす道路。
まっさらになった木の枝。
そこに蕾が出来て。
綺麗な花びらをつける。
そしてまたこの道路が桜色に染まる。
部活帰り 友達と通る並木道
枯葉をふむ音が気持ちよくて
枯葉があるところを わざと通って踏み潰した
その子には なんでも話せた
恋の話 愚痴 共通の友達の話
こんなに 人に気を使ってしまう私でも
彼女なら 全部受け止めてくれる気がして
自分の素を 出すことができた
もうすぐ 卒業
彼女とは 別々の高校に 通うことになる
一緒に 帰った日々は
枯葉のように 儚く散ってしまうけど
私たちの友情は 一生枯れないし 絶対に枯らさない
ずっ友だよ。
#枯葉
枯葉と言われて思い出すのは、実家の近くの道路の桜並木だ。
枯葉と言われ思い出すように、私はソレに良い思いではほぼない。
彼奴ら、いつもこちらを嗤っているような気がして……。
春には花弁をどっさり落とす、夏には毛虫をどっさり落とす、秋には落ち葉をどっさり落としてそれは冬まで(暖かな場所故に葉が落ちるのも遅いのだ)暫く続く。
そして風が吹くとそれらをこちらに押し付けるのだ。それはまるで「掃除してくれよ」とでも言わんばかりに。
こちらは庭の生け垣の椿、山茶花、金木犀の花殻の世話で忙しいってのによ!とでも言っておこう。
勿論、向かいの銀杏の木だってそうだ。
あいつらに至っては実もつけないからな!
まあ木に文句を言ったって仕方がない。
だから私がいつも彼らに言うのは決まってこの言葉だ。
「私が生きてる間くらいは、お前らも生きろ。私も、お前らも、しっかり花実を咲かそうぜ。」
枯葉をシルクのような笑顔で踏みにじったわたしのかみさまは、そんな邪悪を晒してなおいっとう美しい
わたしもきっと、近い未来にあの枯葉のひとつになるのだろう
かみさまのもたらしてくれる物ならば、それが破滅であれわたしは嬉しくってたまらなくなる わたしは踏みにじられた枯葉となり泥だまりに打ち捨てられて二度と顧みられることはないのだろう それが嬉しくってたまらない
来る破滅の予感に、わたしもかみさまと一緒になって笑った
お題「枯葉」 おまねむ
一月前まで緑に囲まれていた校舎もすっかり色が変わり道路は枯葉だらけになりました。
いよいよ冬の準備にはいりました。
少し寂しさもあるけれど冬の訪れを感じるこの時期は嫌いではありません。
1年の終わりに近づいているな、頑張ってやってきたなと思えるようなそんな時期にしたいですね
枯れて、ひらひら落ちてく葉のように。
地に落ちて、やがて母なる地になるように。
夜はすべてを包みこむ。
1日の終わりを告げるように
静かに眠る。
1日の疲労が、自分から剥がれ落ちて
ひらひら落ちて枯葉のように朽ちていく。
そんな1日の終わりを告げたい。
枯葉のように静かに朽ちて
母なる地にかえっていく。
そんな人生を
僕はすごしたい
枯葉
枯れてしまった
けれど
まだ落ち葉にはならない
必死にしがみつく
最後の一葉として
青々としていた若葉も
静かにその体を地に横たえる
そしてまた
若葉となって人々にも
活力を与えてくれる
《枯葉》
また、時が経てば
綺麗な、季節の色を
見せてくれる、そう信じて
今の時期は、ゆっくりおやすみ
---二作目---
育っていく恋の木。
時にはピンク、時には青色に葉を染めて
最後は晴れて
木の実は実らず、枯れてしまったよ
#枯葉
216作目
「枯葉」
もう辛いよ、
みんなに虐められるし親には色々言われる。
いっそ”死んじゃいたいよ”
あれ?こんな所に枯れてる花がある。
君も辛かったの?
私と一緒だね。
お水持ってくるね!
育つといいなぁ__。
ひらり
思い出のなかを揺れ落ちる
蝶の羽影 蝉しぐれの音
「枯葉」
#337
紅葉マーク。
うっかり枯葉とか落ち葉とか言ったら悪意に取られるから、気をつけなきゃ。
枯葉
踏むとパキパキいってる
踏まれてピキッてるのかね
そら踏まれたらやだよね
今日にさよなら
昨日は終わり、今日になる
そして今日も終わる
昨日の栄光を惜しまず明日の自分に託す
諦めが肝心、さよなら今日の私
枯葉
父の部屋を片付けた
でてくるでてくる、枯葉の山
紅葉や銀杏、ついでに乾燥しきった銀杏の実
やたらと広い箱に入れてあったので小さな箱に詰め替えてやった
退院してきた父は満足そうだ
やれやれ
私に光が当たっても
すぐに枯れてしまう
なぜなら
怖いから
暗いのも怖いけど
明るいのも怖い
育ちの悪い植物だ
だけどそんな植物を
育てたいという変わり者もいた
カレは一生懸命水をやり
話しかけたり
お日様加減を確認したり
試行錯誤して頑張った
ついには
花が咲いた
カレは綺麗や〜とつぶやく
花を見て
大喜び
そんな花から雫が落ちた
分かっていた
その花は
すぐ枯れた
悲しかった
枯葉の落ちた床を見たと同時に
まだ叶ってはいなかった頃に落ちた
花を思い出した
枯れてはいなくとも
枯れた花だ
枯葉を掃除すると
無性に吐き気を催す時がある
何故だろう
カレも同じだと言う
もしかしたら
すれ違ってた時期があったのかな
そうじゃなくなった日があったのかな
そうでなきゃ
生きた花を自ら生める事はない
枯葉といえば
チェットでもなくマイルスでもなく
私にはサラ・ヴォーンの「枯葉」
スキャットの妙
人の声は楽器にもなるのだと心底理解した
サラの枯葉なら嵐も起こせそう
なんなら旨い焼き芋を作れそう
「枯葉」
痛かった?
苦しかった?
枯葉をみつめ、問いかける
いいや、楽しかった
充実していた
懸命に生き抜いたんだもの
後悔なんてあるものか
春には満開の花を咲かせていたのが
夏になると緑いっぱいになってセミの音が聞こえる
秋は緑から黄色やオレンジに変化し風に舞い、鮮やかな道ができる
冬は寂しいけど花を咲かす準備をしているその姿さえ美しい
お題[枯葉]
No.79
クシャ、カシャ……枯れ葉の上を歩くたびに音がなる。
枯れ葉の層は、やがて土に還り、土の養分となるらしい。
その光景を見たことが無い、幼い私はその事実が信じられなかったっけ…。
自然は、めぐる。
だからこそ、美しい。
秋には枯葉のような。
春には萌芽のような。
季節によって、ねるねるねるねは、
色の変化で楽しませてくれる。