『沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
沈む夕日
夕日ってなんかいいよね。
黄昏れるというか、「あ〜。今日も終わるんだな」って少し切なくなる感じとか。
最近だと「エモい」って言うけど、ほんとそんな感じ。
夕日が1番心が浄化されるというか、上手く言えないけど、心が綺麗になった気になる。
「あ〜。綺麗だなぁ」って思う。
切なくもなるけど、心が満たされていく。
ストレスが多い世の中だけど、こういう時間も、綺麗だと思える自分の心も大切にしたい。
皆さん今週もお疲れ様です!
時はすでに平等だ。
朝日が昇って、夕日が沈んで、夜が来る。
そんな日々の中でも、私は沈む夕日が好きだ。
一日が綺麗に終わっていく感じが、すごく私の中では憧れで、明日はきっと何かが変わっているって信じさせてくれる。
…なんて綺麗事を述べてはみるけど、本当の理由は全然違う。
早く夜が来て欲しいから、早く消えろって沈む夕日に願ってるだけ。
そんな自分が大好き。
今日は完全に貴方の事は冷めました。
いちいちどこにいるのか確認するのもやめてほしい
誰といても勝手、貴方こそこのメールは何?
貴方は最後に送ってきたメールの最後妻....?
どうゆうこと??
結婚してないんじゃなかったの?
私に嘘をついた、怒りもわいた。
メールを、見たけど送り返さなかった...
どうせ明日朝送ってくるに決まってる
何故私が貴方の妻に物を買わないといけないの?
ふざけてる!!
なんだと思ってた!?
ただ物を買わせるだけの女?
確か守るとか言ってたけど私は守ってくれる人がいればいいと言ったけど、返事がいいね
ここからわかってた最初から貴方にプレゼントをするゎ、最後に
花を、オキナグサ、オトギリソウ、黒い薔薇、の花を
素敵な花言葉だから貴方にプレゼント
心のこもった1年分のプレゼント。
私はもう誰も愛さない
愛が怖い。
私は私は自身で守る、誰にも守ってもらう必要がない
私は人々が厳しいことなくイライラするだけだと思う、人生はそうです。
ですから、彼らは怒りと呼んでいるフラストレーションに時間を費やしています。状況の全体に目を閉じてください。
自己満足について不平を言うのではなく、物事を軽Iookして、なぜ矢敗したのかを調べる方がよい。
この言葉は納得できる明日からはまた新しい出発をする
『沈む夕日』
私は夜が好き。だってなんでもやる気が出るでしょ?
でもなんだか沈むって聞くとマイナスなイメージがある。1日が終わってしまう感じ。明日が来てしまうって感じ。でもそれって明日が来るのが嫌って思ってる自分がどこかにいる気がする。
毎日楽しく過ごしてるように感じても結局どこか物足りないのかな。楽しく生きようとか、悔いの無いようにしようとかそんなこと考えても一日の終わりに思い出すのは罪悪感だけ。こうすればよかったのになとか、もっとこうできたのにとか、一日の最後ぐらい楽しいこと考えたいよ。でもね、それって考え方次第だと思うんだよね。今日いい事無くて、気分が下がっててもその気分って上がるしか無くない?じゃあ明日はいい日じゃん。ってね。人と比べるんじゃなくて、自分の最悪な日と比べよ。気楽に行こうよ。
歩道橋から眺める茜空
「ついてないな」とため息ついた。
帰りたいけど帰れない。
あの歌を口ずさむ。
今日の私にさようなら。
あの子も月で待っている。
明日の私が変わるよう。
夕日が朝日に孵るよう。
街灯が灯り始める黄昏に
「もう帰ろう」と歩き出す。
#10「沈む夕日」
うーん、と紙パックに刺したストローを甘噛みしながら、期末テストのときよりも真面目な顔をした君が唸る。
「みかん」
今日の夕日の色のことだ。
だらけきった様子で窓枠にもたれかかったまま、彼女は続けて言う。
「……芥川龍之介の『蜜柑』よりはもうちょっと薄いかも。うん、じゃあ、みかんの果汁」
なにが「じゃあ」なのかまったくわからなかったけど、それはいつものことだったので、僕はそうだねと適当な相槌を打った。すべてのテストと模試が終わって疲れ切り、返事が億劫だったのもある。彼女は気にした様子もなく、沈んでいく夕日を眺めている。
「日が短くなってきたねえ」
「そうだね」
「こうやって夕日を見るのも久しぶりかも」
「……そうだね」
最近は特に勉強漬けだったもんね。
いつもと変わらないのんきな声に、「受験生なんだから当たり前だろ」と視線を横に戻す。沁みるような橙色が彼女の頬を照らし、髪を彩り、目を染め上げている。ふと彼女がこちらを見て、ばちりと視線がぶつかった。瞬き二つ、眉があからさまに下がる。
「……ねー、私が県外行くって言わなかったこと、まだすねてるの?」
「すねてない」
「すねてるんだよ君のそれはあ。何年の付き合いだと思ってるんだよお」
十年近くはある。が、そんなこと、わざわざ口に出す義理もないので、知らないよとうそぶいた。いいや、実際すねてはいないのだ。そんな大事なことを「あ、言うの忘れてた」だなんて軽い一言で済ませられたことに納得していないだけなのだから。
「ねー、ねえ、ねえねえねえ、ちょっとこっち見てよ」
「うるさい。すねてないって」
「はいはいすねてない、そうだね。そうじゃなくて、……ああもう、なに言いたかったか忘れちゃったよ」
「ふん。相変わらずの鳥頭」
「ぴよぴよ!」
にこ、と至極楽しそうに笑う彼女の鼻をつまむ。なんでもかんでもすぐに忘れるくせに、案外物覚えは悪くないというちぐはぐさのおかげで、彼女の成績はそこそこにいい。そこはかとなく腹が立つ。
珍妙な悲鳴を上げて、なんとか僕の手から逃れようと彼女がわあわあと暴れる。
――そうやっていつか、僕のことも忘れるのだろう。
そんなふうに僕が思っているなどと、みじんも気づかないままに決まっている。それがまた少しだけ腹立たしかった。ぐうと細まった目は、沈んでいく夕日のみかん色があまりにも沁みるせいだ。
(お題:沈む夕日)
沈む夕日を見ていると
少し元気が出る
大変で必死に生きた今日も
あと少しで終わりだと思えるから
夕日が沈みきったら夜がくる
そしたら
朝日が昇らないようにと
願っている
明日も日が昇れば
また必死に生きなければいけなくなるから
#沈む夕日
【沈む夕日】
沈む夕日に背を向けて歩き出した、もう戻らぬようにと祝いと呪いを込めて。戦いが終わる日にかけられた魔法の呪い。
「もう、戻って来ないの?」
「もう、戻って来られないの。」
悲しそうな顔には弱いんだ。やめてよ、そんな。見たくない。夜になる頃にはきっと忘れて強くなれると信じている。だから、今だけ寂しい背中を向けさせて。優しい顔して見送られても振り向いてはいけない誓約、誓い。沈む夕日に誓って背中を見捨てた哀れな剣士。
「背中を向けたら死んじゃうんだっけ。」
沈んでいく夕日をみて
君も見てるかなって
いつも君のことで頭がいっぱい
「日が沈む前にあそこに先に着いた方が勝ちな!」
そうやって、いつも私は置いていかれた。
男のくせに私に手加減とかしないで、ずっとずっと走っていく。
置いてかないでよ。手を引いてよ。
一緒に連れてってよ。
「じゃないと、追いつけない……」
いつかのゴール地点で一人、しゃがみこんだ。
10歳の夏、事故で、私は突き放されて。
惨めに尻もちをついて、文句の一つでも言ってやろうと思って見上げた先には、もういなかった。
隣に立とうと努力をしてきた。
いなくなった後だって、何だか勝ち逃げされたようで悔しくて、努力をひたすらに積み上げた。
足りないまだ足りない。
名前の知らない感情に身を焼かれながら、
そうして、10年がたった。
そして今、あの時のスタート地点に立っている。
目の前に沈みかける夕日に、なんだか急かされている気がして、意味もなく走り出した。
誰もいないこの道を一人で走る、なんて滑稽なんだと頭の隅で思ったけれど。
気づけば、いつかのゴール地点に立っていた。
ああ、懐かしいなあ。何回も何回も二人で走って、結局追いつけなかったなあ。
もっと私が頑張れば、隣にたてたのかなぁ。
押し寄せる思い出と付随してきた思いに、心がぎゅっと潰される。耐えきれなくなって、しゃがみこんだ。
そうだ、隣にたちたかったんだ。
ひたすらに追いつこうと走っていたあの頃も、がむしゃらに意味もなく頑張り続けたあの頃も。
そうか、名前の知らない感情は恋だったのか。
ポロッと流れる。
夕日は一際強く輝いて、沈んだ。
⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌⇌
『裏、汝を殺すであろう』
沈む夕日?
うん。沈むから夕日なんだと思うよ
昇ったら朝日になっちゃうやろ?
的な事しか頭に浮かばない今0:33
しばらく夕日 ゆっくり見てないなぁ…
土日は久しぶりの連休だから
沈む夕日でも見てみようかな
雨予報だけど
頭ン中も曇ってるみたいで
ホント動かない模様
夕日 沈まなかったら夜来なくてイイかも?
ずっと休めるやん!
て、子供みたいな事が頭に浮かんだ
疲れてる
どーか、明日は夕日が沈みません様に!!
沈む夕日に問いかける
おまえは明日も同じ顔で見てくれているのか?
お題:沈む夕日
沈む夕日
間に合わないって、知っていたはずだ
もう少しで暗くなる
そしたら夜だ
タバコはもう最後の一本
お酒なんて、もつと思った自分がバカだった
手元に残された拳銃も弾は三発
こんな山奥に俺が持ってる拳銃の弾が都合よく置いてるなんて有り得ない
こんな俺を待つ夕日なんて、あるはずがない
日が沈むほどに、気も沈む
でもこれが、気のない俺が俺か
さて
今日の夜が見れることを願うよ
くたびれたシャツ
崩れたメイク
脱ぎたいハイソックス
一日が沈んでゆく
茜が滲みる帰路のハイウェイ
𓏸︎︎︎︎𓈒 𓂃沈む夕日
「いや、なんて暴風なんだっ」
朝からの強風は、仕事終わりの帰り道も変わりなく吹き荒れていた。
あまりに強い風が洗濯物をぐちゃぐちゃにし、私の髪の毛もぐちゃぐちゃにし、ベランダに置かれた荷物もぐちゃぐちゃにしてゆく。
「ああもう……」
空は分厚い雲に覆われていて、沈む夕日が欠片も見つけることができない程だ。
一雨来る前に帰宅出来てほんとに良かったが、こんな強風のなかじゃあ夜はうるさくて眠れないかもしれない。
「うーん、せっかくの週末だし、こんな日は眠るのを諦めてしまおうか」
息をつくと、作業部屋へと行き分厚い本を手に取ると、夜明け近くまでそれを読みふけった。
言い訳して言い訳して言い訳して
自分で自分の退路を塞いで
私は結局、何処に行きたいのだろう
気づいたら
もう道は、ひとつしか残されていなかった
どうせなら、と
首に手をかけた
山の端が段々と碧くなってゆくその刻々と変わりゆく姿に、不図昔日の記憶が蘇る。届かない想いが、また胸の中で燻り、妄想に陥って仕舞う。
砂浜に座って
海に沈む夕日を見るのが
僕の日課だ
夕日は僕に毎日、違った顔を見せてくれる
あたかも、毎日同じ日などない
だから一日一日を大切に過ごす事を
教えてくれるかのように。
#沈む夕日
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
急に走り出すあの子に驚く。
「なになになになに…?!」
『あはははっ!!』
狂ったように笑い出すあの子。
考えていることは何もわからない。
淀んだ目は、私を映してもいない。
『私さぁ…明日死ぬつもりなんだ!』
言葉とは裏腹に快活に笑う。
…あぁ、どうしてこうなってしまったんだろう。
赤赤しい夕日が私たちを照らす。
さよなら、とそっと呟いて歩き出した。
お題とは全然関係ないんだけど、今日、新橋に飲みに行った。久しぶりにこんなに沢山の人と沢山の酔っ払いを見た。駅で座り込んでる人とか何年ぶりだろう。濡れないでね。風と雨が強いけどみんな元気に帰宅してほしい。