『泣かないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どんなに辛いことがあっても、
泣くことを我慢してきた。
心配をかけるから泣かない。
大丈夫だと思わせたいから泣かない。
でも、心配していることをわかってもらうために泣くことを隠さない。
母が泣くと言うことは、それだけのことをしたと言うことをわかって欲しい。
大事な大事な子供だから。
蓼を食う 虫もこの世に いるかしら
藍を抱えて 泣くなよ乙女
あなたの涙を見たことがない
信頼を裏切られたときも
希望が打ち砕かれたときも
どんな失意のときでも
仕方ないさ、と
笑ってみせる
心の中で
ひとりきりで泣かないで
泣いていいよと抱きしめさせて
「泣かないで」
#261
PM. 泣かないで
本気で好きなら、貴方の事で涙が出るし...
本気で貴方を好きな証拠だから泣かないで。
23,泣かないで
「あなたの気持ちが手にとるようにわかるの。」
「あなたが楽しいと私も楽しい。」
「あなたが嬉しいと私も嬉しい。」
「だからあなたが苦しいと私も苦しい。」
「あなたが泣くと私も悲しくなって泣きたくなってしまう。」
「だから泣かないで。私まで泣いてしまったらあなたを抱きしめて、顔を見てあげられない。」
「なによりも、あなたが幸せそうでないことが、物凄く辛いの。」
「だから泣かないで私の愛しい子。」
「私はなによりも、誰よりもあなたを愛してる」
そう、言われたわけではないのに、その想いが嫌と言うほど伝わってきた。
「あなたと私は表裏一体。」
「あなたは私。私はあなた。」
だから、とわたしと同じように潤んだ瞳をわたしにむけ、切実に、懇願するように呟くように、だけど意思を持った強い声で囁く。
「だからお願い。泣かないで。」
そう言って抱きしめられたわたしの肩が母の暖かい涙によって濡れるのを感じながら、泣いてないよ、と言って私は雫を瞳から零した。
2023.11.30
泣かないで
泣いても良いと思う。
泣きたい時は泣けばいい。
思う存分泣いたら
スッキリするさ。
あっ。でも、赤ちゃんは別よね。
どうやっても泣き止まないときは思うよね。
もう、泣かないで~。
paki
彼はいつも1人部屋に引きこもって、私には想像もできない、多くの事に考えを巡らせている。
誰にも本心を明かさず、ただひたすらその天才とも言うべき采配を皆のために奮う。
彼は常日頃から皆に称賛される。あまりに人間離れした頭脳で多くの問題を解決する。
彼は誰のどんな言葉も静かに微笑んで受け止める。だから皆から慕われる。
彼は幼い頃、体が弱く内気で、周りの子達からよく虐められていた。私はその子らをいつも撃退していた。彼はとても情けなかった。言い返すことも仕返しもせず女の私に守られてばかりなんて、本当に情けない。
彼は今、皆に裏切られて1人になった。
彼はまたあの頃のように黙っていた。どんな顔をしてそこにいるのか、わからなかった。
駆け寄って肩を掴んだ。どうして怒ったり、泣いたりしないの?また黙っているの?立っているのもやっとなくらいあなたの心がもうボロボロなの、わかっているのに。私に言えばいいのに。私がどんな相手だって追っ払うのに。
「ねえ、もう泣かないで」
彼が静かに微笑んで、私を抱きしめた。
「僕の分まで泣かないでください」
少し揶揄うように、優しく囁かれた言葉に、息が詰まった。
私に守らせて。私がついてるのに。私が、何だって受け止めるのに。
息ができない程、情けなく溢れ出したものに、自分でも呆れてしまった。
この人がいないと強くなれないのはずっと私の方だった。
また、会えるのを楽しみにしています。
って伝えよう。
今、何となく思った。
それを伝える時。
もう会えなくなる。。
考えただけで涙が溢れた。
私やっぱり好きなんだ……。
泣かないでって…言ってくれるかな。
泣かないで
君の瞳から、大粒の雫がポロポロ零れてくる…うさぎのような、真っ赤になった瞳が、強い想いを伝えているね…
君が、あの人から、突然のさよならを伝えられた、と言われて、どう言葉を掛けるか、答えが出てこない…ずっと永い間、同じ時間を過ごしてきて、ずっと一緒にいるんだと勝手に願っていたのに…
君は、他の誰かに恋して、相談や報告される度、どんなに辛かっただろう…でも、今の君を見てるのも凄く辛くて…だから、せめて、泣かないで、何時ものあの、笑顔になれるなように、君の為に…
「心配ないよ。大丈夫」
怖い夢を見た。なんだったか覚えていないけれど、怖い夢だった。
わたしの目からぽろぽろと涙が流れる。もう8歳のお姉さんなのに、赤ちゃんみたいにわんわん泣いてる。
「大丈夫、パパがそばにいるよ。泣かないで」
子守歌みたいな優しい声が、頭をなでる手と一緒に全身をやさしく包んでくれる。
ベッドに腰かけたパパにぎゅっと抱き着いてると、落ち着いてくる。
「一緒に寝ようか」
「わたしはもうお姉さんだから、親と一緒には寝ないの」
「じゃあ今日だけ、パパは君の弟になろうかな」
「弟なら一緒に寝てあげてもいい」
素直に一緒に寝てって言えないわたしに、パパは笑って布団をかけてくれた。
『泣かないで』
泣くな、泣くな、泣いたら駄目だろ
泣きそうになる自分に、いつも言い聞かせていた。でも
"泣いて良いんだよ"
その君の一言でぼくは救われたんだ。
おチビちゃん、きみは笑ったほうが
かわいいよ
辛く悲しい思いをした時、
涙をこぼしている時に、
このセリフを思い出す。
大丈夫、未来はもう動き出している
選択が正しかったかどうか不安になる時、
自分に自信が持てない時には、
このセリフがリフレインする。
私は割と多くの物語やアニメに、
教えられている。
助けられている。
ーーー泣かないでーーー
お題 「あの日の自分へ」
やぁ こんばんは
ん?誰って?
僕は10年後の君だよ
信じられないって顔してるね
まぁ、信じられなくて当然だよね
あの頃の僕は
皆から裏切られて
「誰も信じない!」って
なってたからね
それで 自分の事傷付けて
死のうとも考えてた
でもね 1つ言わせてくれるかな
大丈夫だよ
君の未来は 暖かく愛された世界になってる
それを君に伝えに来たんだ
だから 君のもがき続けた日々は
無駄なんかじゃない
君には 僕達がついてるから
未来で君の事 待ってるからね
その時まで 「またね」
『泣かないで』2023.11.30
「泣かないで、プリンセス。お星さまがこぼれてしまうよ」
いまどきホストも言わないような、そんな甘い言葉が聞こえてきた。
仲間の奥さんが、かつて女性を魅了する役者であったことは知っていたし、五歳になる一人娘とお姫様ごっこをしていることは聞いてはいたが、こうして実際に現場を見ると気恥ずかしくなってしまう。
対する彼はいつものことのように、しれっとしていて酒を注いでくれた。
「俺の奥さんは王子様やけんね」
ヘラヘラ笑って彼は焼酎を飲んだ。
「キザなんてもんじゃないですね」
これが男役の本気か、と痛感し注いでもらった酒を飲んだ。
おでこをぶつけて泣いていた「プリンセス」は、カッコイイ「王子様」になぐさめられて、すっかり笑顔になった。彼女が泣き止んだことを確認すると、とたんに「ママ」の顔になり、ぶつけて少し赤くなったおでこを撫でている。
「お姫様ごっこ見てる分には楽しいっちゃけど、王子様みたいなセリフは俺には言えん」
などと彼は照れたように言っているが、舞台上ではその整った顔で観客を魅了している。
「自分が泣いたら、どっちがなぐさめてくれるんでしょうね」
なんとなしにそう呟けば、彼はしばらく考えて、
「そりゃお前、うちのプリンセスに決まっとろうが」
と当たり前のように言った。
「もう泣かないで。」
触れるあなたの手はいつも優しかった。
私もあなたのような人になれたら
「もう泣かないで。」
触れるあなたの手はいつも優しかった。
私もあなたのような人になれたら
「∮泣かないで」と
優しい笑顔を向けるから
君が泣くときは私が笑うよ
(お約ネバ)
泣いた。ずっと泣いていた。
もうどうしようもない。
なんとかして。
どうしよう。
誰にも伝わらない。
無駄な泣き声だ。
泣きたいだけ泣いたら…
赤ん坊のように泣いたら…
飽き飽きするほど泣いたら…
そうしたら、
その寝顔に、泣かないでとささやいてあげる
どうか、そのまま素直に。
違う形にならないように。
自分を曲げないで。
曲げて泣くなんて、違うはず。
大丈夫。