眠りにつく前に』の作文集

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眠りにつく前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/2/2024, 11:47:02 AM

【眠りにつく前に】 11/2

  あなたが眠りにつく前に。

  せめて、言わせてほしい。

  私、あなたのことが大っ嫌いだ。

  いつも、私を置いて先に行くから。

  もうちょっと、私のこと考えてよ。

  もう、私のこと置いてかないでよ。

11/2/2024, 11:46:37 AM

長いです。1,400字ほど。
────────────────────
【眠りにつく前に】


毎晩、眠りにつく前に、今日こそは夢を見ませんようにと願う。まあ、なかなか叶わない願いなんだけど。

何年も前から見続けている奇妙な夢。
ひとりの少年が旅人に拾われて、一緒に旅をしながら、魔法を覚え、剣の扱いを身に着け、立派な戦士になっていく夢。

少年の顔は、昔、川で行方不明になった兄にそっくりで。名前まで同じで。
もしかしたらお兄ちゃんが生きていて、異世界で旅をしているのかもと思ってしまう。

だけどそんな話、両親に聞かせても悲しませるだけだ。
私だって、夢で姿が見られるだけで、こちらから話しかけられるわけじゃない。
そもそも私の妄想なのかもしれないし。

見ていても何もできない。
夢の中の少年が怪我をしても。
一緒にいたはずの旅人が、いつの間にかいなくなっていても。

だったら夢なんか見ない方がいい。
そう思うのに、毎晩のように、お兄ちゃんそっくりの少年が姿を現した。

子供っぽかった少年が、青年になって。すごく強くなって。友達ができたり、その友達と離れたり、女の子と良い雰囲気になったり……
そんな姿を私に見せられても困ってしまう。

お兄ちゃんがいなくなってから、両親は私に優しくない。
特にお母さんは、私よりお兄ちゃんがここにいればと思っているのがわかってしまった。

進路について、私が進みたい道を反対されて。両親と言い争いになって。とうとう言ってしまったのだ。
「私はお兄ちゃんじゃない」
「お兄ちゃんの代わりにしようとしないで」
「私がいなくなれば良かったんでしょう!?」

私は家を飛び出して、気付いたら河原にいた。お兄ちゃんがいなくなった、あの川の傍らに。
水の中で何かが光った。
呼ばれている。
そう確信して、私は川に入った。
慎重に、一歩、二歩。三歩目は大して深くないはずの川底に足がつかなかった。




溺れそうになった私が水面から顔を出したら、目の前にあったのは、見知らぬ街の広場。
私はそこの噴水でずぶ濡れになっていた。

石造りの背の低い家が並び、ビルなんて見えないし道は石畳。
何事かとこちらを振り返った人の服装は現代日本のものじゃなかった。
荷物を運ぶロバまでいた。
夕方だったはずが、昼になっている。

「アンタ、大丈夫か? 一体どこから……」
心配そうに話しかけてきた黒髪の青年。
その姿はずっと夢で見守ってきたもので。
「……お兄ちゃん」
青年の焦げ茶の目がまん丸になった。

「まさか……あずさ、か……?」
「……うん」
「なんで……」
なんでと言われて、少し言葉に詰まった。
日本にいるのが、あの両親と暮らすのが、辛くなったからだとは言いたくなくて。

私は無理して笑ってみせた。
「追いかけて来ちゃった」
「お前……もう10年近く経つんだぞ?」
「そうだね。今更、だけど」

お兄ちゃんは私を魔法で乾かし、宿に連れて行ってくれた。そしてすごく困った顔で「これからどうする?」と尋ねてきた。

「俺は冒険者で、旅をしてて、結構危ない旅だから、一緒にいるのは……」
「知ってる。ずっと、夢で見てたから」

お兄ちゃんの旅の仲間が私を《鑑定》してくれて、私には魔法の才能があるとわかった。それも治癒魔法の才能だ。

私は魔法を教わりながら、お兄ちゃんと半年ほど旅をした。
そして、ある村の治療院で治癒士が足りないと聞いて、そこで暮らし始めた。

お兄ちゃんからは毎月のように手紙が届く。
年に一度くらいは会いに来てくれる。
同じ世界にいるからか、離れていても、もう夢には見なかった。
今の私は、眠りにつく前に、ただ兄の無事を祈っている。

11/2/2024, 11:46:33 AM

眠りにつく前に

笑うのが私たちの家系の決まりです。

我が家に嫁いできたあなたにも、やってもらわねばなりません。

義理の両親からそう言われた。

困った。

眠りにつく前に

泣くのが私の家系の決まりだつたから。

1ヶ月後、離婚した。

友達に、性格の不一致だと言うのか心苦しかった。

11/2/2024, 11:45:30 AM

小羊と猫舌思いのミルクにはひと匙分の魔法をかけて


/お題「眠りにつく前に」より

11/2/2024, 11:45:28 AM

眠りにつく前に
空を泳ぐ自分を妄想する。
どこまでも
どこまでも…
広い空を自由に高い空の上から
下界を見下ろしながら
ゆったりと
会いたい人に会いにいく。
そのまま、ゆっくり
夢のなか…。

11/2/2024, 11:45:26 AM

停電💡
 ヒクヒクと、私は、まだ泣いていたの、リハトが、ーー『口笛吹いて吹いて鳴らそう、夢いっぱいの希望の歌。心が描き出したらねぇ〰️、
新しいページがはじまるよ🎵ぐんぐん進もう!!勇気を持つのさ。ボクらがついているよ〰️。』
12.12.ハイ。』かかった虹の端歩こう👣繋がっているョ。何時でも。大きく手を振って歩こう🎵ワォ〰️、ワォ〰️。ヘイ!!
と、リハトは、お父さんと一緒のワンダーのマーチ🥁🎵の歌を、歌ってくれたの。
 私が元気になるように、夜だけど、夜らしい声で、元気に歌ってくれた。
『陽葵さんや夏音さんや高橋君や木田君と比べることないヨ。あんずさんは、あんずさん。蒼さんとは、ちょっぴり悲しいけれども、疎遠になったよね。
うんうん。理解るヨ。ボクだって、かすみさんと、離れているからね……。(^_^;)』と、リハトは、顔を顰めた。
 リハトは、私のベットの端に座っている。
『ボクは、あんずさんやみんなに会えてよかったと思っているんだ。』
『ヒクッ、私も。』
 だから、また、縁があるとまた蒼さんに会えると想うヨ☺️🎵元気だして、あんずさん。
れいん君も、あんずさんのような書き手になりたいということは。あんずさんの姿勢を見て、ボクもあんな風な物語を創りたいと想ったから、だと想う。 
 月がキレイな夜だったが、豆電球のヒカリが消えた( ゚д゚)ハッ!
停電だわ~。真っ暗で、何も見えない。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー、怖い!!月明かりも雲に隠れていた。
リハトが、ボクが此処にいることを忘れないで、あんずさん……。
と、リハトは、顔を近づけて、変ガオした、www
形容し難い。そう、リハトは、魔法が使えるの🌟✨️
 ホンワカした、星のカケラを一つ出した🌟✨️
 お父さんとお母さんが、階下から、上がってくる。トントントン。
『あんずさん、ボクは、ドロンするネ。』
『あんずさん、元気出してネ🎵一人じゃあないんだヨ☺️🌈✨️またネ✋️』と、リハトは、スーと消えて、鏡から笑顔でバイバイ(^^)/~~~していた。
お父さんとお母さんが暫く側にいた。それから、15分したら明かりがついた。🌛✨️
終わり  
 ※さっき、私の所もリアルに停電して、このことをインスペレーションを受けて物語の続きを書けました。余談です。🙏(^_^;)

11/2/2024, 11:44:40 AM

「死ぬ事の怖さ」 「生きる事の偉大さ」

私は、毎日のように考えている。

眠りにつく前に。

11/2/2024, 11:44:07 AM

眠りにつく前に

スマホのアラームを入れて
何時間睡眠か徐に計算するようになった
眠れないのは自業自得で
起きれないのは許されない
教科書の白夜に俄然興味が湧いてきた

11/2/2024, 11:42:11 AM

眠りにつく前に

さよなら
愛おしい人
もう会えないけど

11/2/2024, 11:41:30 AM

眠りにつく前に


スマホのアラームの確認は毎晩やる
念のための目覚まし時計も置いてあるし
それから部屋の電気を消して

さあて
Switchでパズルゲームの時間です
ここしばらく
イラストロジックのカラータイプに夢中
夢中と言いながらわりとすぐ眠くなるし
そしたらSwitchはスリープにして
さっさと寝ますよ

これね
猫がいたときはさ
Switch持ってる腕の上に
猫さん乗っかってきて寝てたの
身動き取れないし
寝返りも出ないけれど
幸せな重さだった

寒い時期限定の幸せな時間だったな

11/2/2024, 11:40:11 AM

眠ってしまう前に私はあなたのことを思い出す。きっとこの眠りについてしまえば、私は二度と目覚めることは無いと思うから。だから今のうちにしっかり胸に焼き付けておく。忘れてしまわないように。夢の中でも会えるように。
何度かそう唱えたあと、ふぅと息を吐く。よし、心の準備は出来た。そうやって私は覚悟を決め、ゆっくりと目を瞑った。
覚めることなどない、永遠の眠りに。

zene

11/2/2024, 11:40:10 AM

五十作品目、ということで、これまでのお題から台詞を連想して並べてみました。それぞれに繋がりはありません。今日は1〜24&今日の分です。


#50 眠りにつく前に

「命が終わるその時まで、君を愛すると誓おう」
「君から手紙が来るだけで、この単純な心は舞い上がっちゃうんだよ」
「もう泣くのはやめろって。意味ねえだろ、いい加減諦めてくれ」
「お前に一面の花畑は似合わない」

「人工の明かりが、星の明かりよりも心を落ち着かせる瞬間がある」
「とっくに永遠は消えた。ここにはふたりしかいない」
「何よりも大事な時間なんだよなあ」
「一枚の美しい紅葉が、時を止めたような気がした」

「君がいちばん最後に忘れるのは、この声だと良いな」
「深い深い森で迷子になっても、どうせ探しに来てくれるんでしょ」
「形がなくたって、この手で握っておいてやる」
「あの景色を最期まで覚えておく。迎えに来てくれ」

「金木犀の香りが美しい季節だね」
「もうすぐ雨が来るよ。そうしたら森が青々とし始める」
「夜にだって強く香る植物はあるだろ」
「この部屋で命を持っているのは、あの花瓶くらいだろうな」

「明日もおはようを言ってくれるかい」
「じゃあね、夕焼けに連れて行かれないように気をつけて」
「奇跡なんかじゃない。いつでも会える」
「生まれ変わっても、お前の傍に」

「ねえ、この手を取っておくれよ」
「あーあ、あの星に触れたら良いのに」
「どこにいるかもわかんないで走って、いつの間にかこんなとこまで来たんだな」
「何があろうとこの手を離すものか」



「ぜんぶぜんぶ、愚かな人間たちのお話さ。寝物語にでもしてやってくれ」

11/2/2024, 11:37:08 AM

眠る前にちょっと考える。
瞼を閉じて、暗闇を覗いていれば段々模様が浮かんでくる。万華鏡みたいに光の粒が散らばって、形作って、霧散する。それをずっと眺めて……
いつの間にか寝ている。
そんなふうに眠りにつけたら、きっと夢なんて見ない。



眠りにつく前に

11/2/2024, 11:34:40 AM

(眠りにつく前に。)🦜

   僕が・・・
     眠りにつく前に
        する事が
            有るんだよ。🦜
     (僕の、お家にはね。)
       ・TV、は無いし。
       ・スマホ、も無いし。
       ・読書も、出来無い。
    ✣だから、17時頃寝て
       朝、4時頃起きるんだね。🦜
    「すずめは、寝る時
       にはね。
         朝と同じ様に
      いっぱい、囀るんんだよ。」🦜
        《そして》
    ✣さえずり。の お勤めが
      終わったら
        安心して 
         眠りにつくんんだね。🦜
    ✣さえずり、は 
         御経、祝詞。と
           同じなんだって。🦜

   【つまり、雀の先祖代々
     受け継げられた。伝統有る
       儀式、と教えられたけど
     本当かどうかは、
         僕は知らないんだよ。】

     ❝今度神様にお会いしたら
          聴いてみるかな。❞

11/2/2024, 11:34:39 AM

「今日も生きてる」って、
眠りにつく前に、反省を繰り返す。

「死ぬ勇気」すらない僕を許してね
なんて、自分に懇願する。

それが毎夜のルーティン

11/2/2024, 11:34:30 AM

眠りにつく前に

いつも
眠りにつく前に
君のことばかり
考えてしまう
寝るときが一番幸せな
私にとって
君が幸せを保つ秘訣
ああ
私の心よ
脳の話も聞いてくれよ
諦めないと行けないときもあるんだ
心よ
聞いてくれよ

11/2/2024, 11:33:47 AM

「眠りにつく前に」

僕は夜が好きだ。

静かで落ち着いていて、どこかほっとする。

眠りにつく前に考えること。

それはいつまで生きれるのか。

朝起きて、今日も生きていると感じる。

僕にとって、それは嬉しくも苦しいこと。

僕は孤独だ。

親も兄弟もいない。

こんな世界で生きている意味がわからない。

でも、そんな僕の世界はある人と出会って変わった。

僕にとってその人は太陽みたいな人。

その人に死にたいと言った時はすごく怒られた。

でも、今はもう生きたくて仕方がない。

この人と一緒にいたい。

だって好きだから。

それから眠りにつく前に考えることが変わった。

彼女のことで頭がいっぱいになった。

みなさんはそんな人に出会えましたか?

11/2/2024, 11:32:35 AM

眠りにつく前に、あなたのことを頭に思い浮かべる。
 元気でいますか、今日いっぱい笑いましたか。
 今いるところのお天気は、晴れていますか?

 あなたを思うだけで、幸せ。
 おやすみなさい 良い夢を。

 ーー推しのいる幸せ

 もう以前の暮らしには戻れない。戻りたくない。



#眠りにつく前に

11/2/2024, 11:30:20 AM

最近は寝落ちが多いけど
眠りにつく前にはやっぱり妄想をする
理想の自分が好きな人に愛される妄想
時には悲劇のヒロイン
時には悪女
時には自分と真反対のヒロイン
でも最後はハッピーエンド
妄想の中にいつまででも居たい
そう考えているうちに眠りにつき
朝がくる…
ずっと妄想の中でいいのに…
今日もまた現実に戻るため妄想をする
お題:眠りにつく前

11/2/2024, 11:28:19 AM

彼女が眠る前に、伝えたかったことがある。けれど、今日は思っていたよりも残業が長引いたせいで、帰って来た頃にはもう出来なくなっていた。倦怠期、という言葉があるが、僕たち夫婦がそれに当てはまっているのかどうかは、今となっては分からない。愛の言葉を伝え合う習慣がなくなった。付き合いたての頃より、スキンシップが減った。けれど、今も変わらず同じベッドで寝ていたし、彼女の作る料理に美味しいと伝えていた。感謝の言葉も欠かさず伝えていた。それだけで十分だと思っていたのは、僕一人だったということなのだろうか。
 同僚が、妻のことを愛せなくなったと言っていた。些細なことがキッカケで、言い合いになったらしく一ヶ月前に離婚したのだと言う。「そんな奴だとは思わなかった」と一方的に吐き捨て、縋り付いた妻を殴ったらしい。僕と妻は日頃から言い合いが多かった。けれど、喧嘩の最後には、それでも君のことが好きだと伝え合うことで、離婚をするまでには発展しなかった。しかし、最近はその喧嘩すらもしていなかった気がする。何故かは明白だ。単純に、喧嘩をするまでに至らなかった―――雑談を交わす時間が極端に減ったのだ。僕の仕事が繁忙期に入ったのが原因だろう。ただ、それは妻にも伝えていたし、不満があるようにも見えなかった。それは、欺瞞だったのか。と、すれば、彼女が僕に嘘をついていたのは最近のことではないのだろう。最長で、約一ヶ月前―――。
 自分にだけ非があるとは思わない。けれど、確かに僕も悪かったのだろう。
 愛していた。それだけは今なお揺るがない。だから、僕は今日出勤する。これが最後になるだろうが、彼女がいない今、働く理由が思い付かなかったのでさして問題はない。
 テレビでは、先日都内で行った殺人事件の情報が流れていた。犯人は不明で現在捜査中。だが、僕には犯人の見当が付いている。動機はおそらく、男女の縺れといったところだろうか―――犯人は、殺すつもりはなかった、と言うだろうけど。

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