『私の名前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の名前は健太
健康で太陽のような子になるように
普通だけどそれがいい
『私の名前』
私の名前、
ありきたりではあるけれど、
ちゃんと、意味が込められてる。
母親や父親が、どんな私になってほしいかっていう想いが、ちゃんと込められてる。
──その、大切な、はずの、私の、名前、
なんだったっけ。
もう、わかんないや。
もう、どんな名前でもいいや。
ねぇ、私の名前、ちゃんと呼んでよ。
私の名前はどこにでもある名前だが
由来は奇跡みたいだった
最初は漢字も由来もしっかりと考えた名前の予定だったらしい
しかし、いざ生まれると父も母も
考えてた名前で呼ばず
無意識に別の名前で呼び始めた
それが私の名前だ
正直信じられなかったし
今も信じてはいない
当然、友人知人にも信じてもらえない
それでも、名前は気に入っている
この名前じゃなければ
つけられなかったニックネームもある
そのニックネームのおかげでコミュニケーションが助かったことも多い
そう思うと、あの不思議な出来事も感謝できる
だんぜん夜が好きなのも、
大学で物理学を専攻していて宇宙が好きなのも、
僕の名前に「星」が入っているからなのかもしれない。
新しい発見だ。
「ザコメガネ」としか私を呼ばなかったアイツが、はじめて私の名前を呼んで「頼む。置いて行け」と言ったから、私もアイツの名前をはじめて呼んで「嫌だね、あんたも一緒にだ」と微笑んだ。
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一文で好きなシーンを書いてみました。
古今東西様々な物語にある、蔑称で呼び合い常に喧嘩腰だった二人がここぞというところで名前を呼び合うシーンが、好きです。どれだけ手垢がついていても作品の度にカーッたまんねー!と叫びたくなってしまいます。
ちなみに、私のここでの名前は、私がこのアプリを始めた日付である20 24年5月28日が由来です。
私の適当な作品が、適当に書いていいんだなという気休めになれば良いなと思い、それなりに気に入っています。
【私の名前】
私の名前は父がつけたと母が言っていた。
母のお腹に私がいるとわかったとき、
母の三人の姉は既にみんなお嫁に行っていて。
婿に入るという条件で、両親は結婚した。
今では珍しくもなくなった『できちゃった結婚』だ。
親戚の多い、近所の人がみんな知っているような
そこそこ大きな家に婿に入った父のストレスは
どれくらいのものだったんだろう?
実家までは車で二時間。
友だちも近くにいない。
そんな環境で
「この子さえいなければ」
「生まれなければいいのに」
父は私にそう思ったんじゃないだろうか?
きっと。
何度も、何度も。
私の名前は漢字そのまま。
意味がわかりやすい。
多くのものに恵まれますように、と願いが込められている。
父が、私に名付けてくれた。
父の言うことが、私には 絶対 だった。
怒鳴られても殴られても
ずっと大好きだった。
宣告された余命より長く生き
今も寝たままの状態で家にいる父。
私は、週に何度も会いに行く。
『今日も来たよ』って言いながら。
もう一度、名前を呼んでほしくて。
私の名前は
あかり!
明るい子に育つようにって
つけてくれたんだって!
大きくなった今、
みんなに名前そのまんまだね
って言われるの!!
お母さんたちの期待通りに
成長できてよかったぁ!!!!
名前は、親から最初に貰う
親から子供への贈り物である
自分の名前の由来は忘れたけど
果たしてその名前の通りになってるのかは
わからない
けど、少なくとも俺は俺らしく
生きていこう
私の名前/夜凪
★私の名前
私は昔から、自分の名前が嫌いだった。
小さい頃から周りに馬鹿にされてきて、その気持ちにどんどん拍車がかかっていった。
古臭くて、おばあちゃんみたいな名前。
周りの子は、皆イマドキの可愛い名前なのに、どうして私だけ、ってずっと思ってた。
名前は、一生涯付き合っていくとても大切なもの。
名前に自信が持てないのは、本当に辛い。
でも、救われたこともあった。
親しい人たちは、私を可愛いあだ名で呼んでくれた。
高校のときにできた数少ない友達は、私の名前を「きれいな名前だね」と言ってくれた。お世辞だったかもしれないけど、それでも嬉しかった。
TikTokを見ていたら、昭和の歌手アイドルが流れてきた。私と同じ名前の人がいて、その人はとっても可愛い人だった。
まあ、お前のこと、まだ正直嫌いやけど、どうせ死ぬまで一緒なんだし、これからもよろしく。
私の名前
何回か友達と名前について話したことがある。
自分の名前についてやこんな名前が良かったとか色々
私の名前は結構在り来りな方だと思う
でも嫌だなって思ったことは無いし結構気に入ってる
この名前で一生生きていきたい
僕の名前はそこまで珍しくないものだ。
好きでも嫌いでもない。
でも、意味あるもの。
これからも大切にしたい。
私の名前
昔は自分の名前が嫌いだった
由来もよくわからないし
漢字でどう書くの?って
言われると恥ずかしかった
でも今はこの名前を好きになれた
覚えてもらえるし
呼びやすいと思う
私の名前
私の名前…
子供の頃は 好きじゃなかったな
自分の名前はね…
でも 今は この名前で 良かったと
思ってるよ
簡単で 覚え易い名前でね
この名前が 私自身だからね
貴方が呼んでくれる名前。
それはとっても特別で、甘美なもの。
例え他に同名がいようが、貴方がそうやって呼んでくれるのは私だけ。
嫌いな人に呼ばれる名前。
まるで私が私じゃないように感じてしまう。
貴方が呼んでいるのは本当に私かしら。
名前が一緒なだけの他の奴じゃないかしら。
もう読んでくれなくなったその名前。
貴方の身長より遥かに小さい額縁に囲まれた貴方の笑顔を見て思い出してしまう。
貴方の顔、香り、柔い肌、私を写してくれるその綺麗な瞳。
笑顔の貴方の隣は私じゃないの。
知らない男の人。薬指にはめられた指輪は貴方の薬指にはめられている物と同じ。
私の指にははまりそうにないその鉄塊。
貴方の声はとうに忘れてしまった。
「クロ、おいで。」
その名前で呼ばないで頂戴。
私にはもっと特別な名前があるのよ。
ねぇ、もう一度呼んで頂戴よ。
____にゃあん。
悲しそうな黒猫の泣き声が、小さな額縁に染み入った。
私の名前
好きでも嫌いでもない
他と被らないと言う点では
好きかも
私は自分の名前が好きじゃない。
でも、貴方に名前を呼ばれた時、初めて好きになれた。
私の名前は。
『私の名前』
私の名前をほとんどの人が知らない
だって見立たないし、知る価値もないから
自らも積極的に名前を隠している
しかし私も人間なので悲しんだり恋したり喜んだりする。
だけど、毎回一人ぼっちだった
一人で泣いて、一人で恋して、一人で喜ぶ
複数人だったらもっとこの感情を高ぶらせることができる筈なのになぁ。
私の名前 原 彩夏 はらあやか
私の存在をみなに知らしめてやりたい。
結局思うだけで、行動には移せやしないのだ
「私の名前」はどこにでもある平凡な名前だ…
だから、本音は可愛い名前が欲しかった
ずっと昔、「私の名前の意味は?」と
両親に尋ねた事がある…
「おまえの名前は親戚のオジサンが考えたんだ」
えっ?……親戚のオジサン?
そのオジサンの事はよく知っていた
ハンサムで優しく賢い人だった…
「あ〜…あの人か」と思ったが
親じゃないんだ…とも感じた記憶がある。
両親は、3つの名前を考えてきたオジと
どれにしようか考えたようだ…
そして、今の私の名前に決めた決定打は
「おまえの名前は畳の上で死ねるんだよ」
と、自信満々で答えてくれた…
当時は、生まれたばかりの子に
「死ぬ」ってと思ったが、段々と年齢を
重ねて長い人生の流れも理解出来ると
「畳の上で死ねる」その言葉には大きな愛があったんだとわかるようになった…
家族に囲まれ穏やかに人生が終わるなら
こんなに幸せな一生はない…
両親とオジの深い考えをくみ取れる位に
私も成長出来たのかもしれない…
【私の名前】
私習字習ってるの。
六段。
字、きれいだねって言われるのが嬉しかった。
だけど、名前が平仮名だから
かっこよく見えない。
しかも習ってない奴に
平仮名いいなぁー簡単じゃん!
そう言われるのが嫌で嫌でしょうがなかった。
名前が漢字だったらなぁ。
きれいな名前をつけてもらった でも残念ながらそれを自分の名としてはうまく引き受けられなかった 年をとって、もうそこに葛藤はないけど、不便やなあとはいまだ思う
別姓も新姓も、苗字くらい好きにさせてほしい 下の名も、節目節目につけなおせるといい(元服とか、そんな感じやったんやろ、しらんけど)
そんなことで損なわれるつながりなら、きっと手放したっていいんやと思ってる わたしはわたしを、これからも自由に名乗るよ!