『突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
突然の別れ
明日も一緒だと思ってた
バイバイもした
彼も笑ってくれた
手も振ってくれた
どうしてわからなかったんだろう
明日が当たり前ではないということを
突然あなたがいなくなることの
当たり前を
突然の別れは私の目の前を
黒くさせるには十分だった
「突然の別れ」
突然の別れは今まで沢山あったな。
父親
好きな女の子
コロ(犬)
チャボ(猫)
シャム(猫)
沢山の友達
気づいていないで
別れて行った人もいただろう
悲しくて、つらくて、苦しい別れも
今の俺に必要だったんだ。
さて、
俺は、誰の前から突然きえたのだろ?
「突然の別れ」
突然の別れは過去に一回経験した事がある。
昨日までいた人が突然いなくなった。
待ってれば、「ごめん、遅れた。」と中に入ってくるんじゃないかと思った。
でも、それはなくて…。
その人がいなくても、いつも通りの事をしなければいけない。手は動いてても気付くと私は、泣いてた。
もうあんな経験は嫌だけど、
突然の別れはこれからもあるんだろうな…。
突然の別れ。
突然の別れが
少しでも
長く先で
ありますように。
でも
蝋燭みたいに
灯火が消える時間が
わかるのは。
突然の別れに
ならないように
明日も頑張る。
「突然の別れ」
人生において突然の別れは必ずある。
だから別れ際は笑顔で良好に
別れるように心がけている。
"いってらっしゃい"
"バイバイまたね"
また会える保証はないよ。
突然の別れ
いつの間にか、欲まみれになっている
知らなかったこんな自分
のめり込んで、急なさよならは、
酷く心が、いたむ。
突然の別れ
それは嫌だから
でもそんなこともあるからと
出会いと共に過る思い
奥ゆかしさ
侘び寂び
美意識として
日本人の根底にある
感覚かしら
未来はもっと先だと思っていた。
突然の別れ
もう会えないだなんて。頭では理解していても心が追いついていないから、涙も流せなかった。薄情者に見えてしまったかしら。今更、こんなに泣いていることを貴方は知らないんでしょう?
出会いも別れも必ず来る。
きっと、自分と関わってくれている人は私がいなくなるなんて考えてもいないと思う。
相談すらしてないからね。
私は今いる学校を辞めるつもりではなしをすすめている。
正直、私があの場所からいなくなるまで、いなくなることを話すつもりは無い。
引き止められるのが苦しいから。
もう、揺るがない。
大好きだったあの人たちとも、残り数ヶ月で別れることになる。
後悔はない、と言えば嘘になる。
修学旅行も行きたかったし、小説ももっと書きたかった。
でも、あそこに居続ければ自分の身体も精神も持たないことくらいもうわかってる。
逃げたと言われたって、なんと言われたっていい。
ある日突然
祖父が死んだ
また、会えると思っていたのに
でもそのおかげで
人の生き死になんて偶然だと知った
偶然生まれて、偶然死ぬ
だから、一瞬一瞬の偶然を味わいながら
生きて行こうと思えた。
その時
を思い出すのに
写真や動画は
とても良い
と思っている。
あなたは
あまり
写真を
撮りたがらないけど
わたしは
あなたと
思い出を
いっぱい作って
残しておきたいから。
昔
大事にしたものを
突然
亡くしたことがあるから―――
もし、
明日
そういうことが起きても
いや、
起きてほしくないんだけど
時間は
有限だからさ、
この日々を
忘れないように
たくさん
思い出を作って
残していきたいの。
#突然の別れ
3年前になるだろうか?
セキセイインコを飼っていた
何人かで その子の世話をしたりした
特に 直人さんが可愛がっていた
でも 別れは突然だった
朝は元気だったのに
買物から 帰ってきたら 亡くなっていた
家にきて まだ2〜3年しか経ってなかったのに
ハルや 俺らも その子の死を悲しんだ
ハルは何度か ペットの死を経験してるけど
俺は ペットとの別れは初めてだったので
やっぱり ショックだった
今は もうずっと ペットは飼っていない
ペットロスではないけど
家族が もう生き物は飼わないと決めたからだ
でも 俺はやっぱり また飼いたいな
密かに いずれ ハルが自立したときに
インコを飼おうと ハルと話している
でも それは いつになるかは分からない
些細な喧嘩をしただけだった。
何時もの事だった。
『お前なんて嫌いだ』
君は出ていった。
僕は追いかけなかった。『ああ、そう。』なんて。
次帰ってきたのは、冷たくて真っ白な君だけだった。
お気に入りのキーホルダーとか、母が父からもらったエメラルドのネックレスとか。
そういうものは二度とかえってこない。
#6「突然の別れ…(高校時代)」
親友から言われた「引っ越すんだ」って言葉ほど、衝撃的な言葉はない。親友は新天地での期待でウキウキと楽しそうに私に話しをするけど、私は「親友の居ない生活が考えられずに、日増に寂しさがでて…」理由のわかんない感情になる。それでも少しでも親友に会える今のうちに、会いに行くけど、親友と会ってて楽しいはずなのに、引っ越すってワードを親友から聞いてからは「一緒に居ても淋しくて、親友と一緒に居るのに、孤独感が半端なくて…」
それなのに、引っ越す側の親友は「不安はなくて、新天地への期待をずっと話してくるし、今までの日常が変わることに、なんの戸惑いもない楽しそうな、親友の言葉の数々にイライラしてしまう私は、本当に心が狭い人間だと。
親友は私に対して簡単に…
「いつでも連絡して!毎日電話もできるし、LINEもできるし、顔が見たい時に動画もあるし…」って言うけど、電話やLINEじゃわからない、直接会うからこそ伝わるその日の空気感は、電話でもLINEでも無理だと私は思うのに、親友は「引っ越しの準備で忙しいから…」って言うから、どんどん私の心の中には、ぽっかり穴が開いていって。
多分ここで大人なら「親友が居なくなって一人時間に慣れれば、寂しさも感じないし、そのうちに私にもやりたいことがみつかる!」ってなるんだろうけど、そんな風に思える様になるまでには、私はきっと途方もないぐらい時間がかかるんだろうなと、親友が側に居ても思うわけで。
こんなことを言うと大袈裟かもだけど…
当時の、彼氏と別れることと、親友と離れることを天秤にかけたら、私は彼氏と会えないことよりも、親友と離れることのほうが絶望を感じてた。
これがもし…
親友と縁を切るぐらいの喧嘩をしてたなら、親友が引っ越すと言っても「勝手にしたら!」って言えたかもだけど、なんでこんなにもまだ、一緒に居てほしいと思うタイミングなんだろうと。ただ、そういう今の状況だこらこそ、改めて親友の大切さを実感できたけど、心から寂しかった。
なぜそんなことを突然言い出すの?
そんな素ぶり全然見せなかったじゃない
そんなの納得できないよ
確かにたくさん喧嘩をした
君を不安にさせたこともある
でも、それ以上に楽しかったことたくさんあるでしょ?
君のなかの優先順位一番はいまだに僕
まだ好きでいてくれるんでしょ
もう一度やり直そうよ
やり直せるよ
僕は反省を活かして成長する
大丈夫
次はもっと幸せになれる
だからもう一度
もう一度チャンスをください
親戚と話している時に、ふと提案した。
「ねえ、写真撮らない?」
「いいよ」
その人は次の年に亡くなり、写真は遺影となった。
同じ出来事が二度起きた。
私は死神なのか
突然の別れ
あの花が何色だったか空に訊く
/お題「突然の別れ」より
突然の別れ…)実話で辛い…
一昨年の冬?辺で転校してきた子が居て、その時は違うクラスだったんだけど、去年は同じクラスで、あとまぁ部活一緒だったし、よく話してた。その子は海外出身だけど、幼い頃に日本に来たらしい。今月16日にこう言われた。
「転校するんだ」
急で言葉が出なかった。こんな経験初めてで混乱。転校先は出身国。会えないだろうなぁー、めっちゃ泣きそう…
同じ学年の人たちには明日?とかに先生が話すらしくて、先に本人から話されたのは、ごく数人。
せめて思い出に残って欲しいから、先に言われた人たちからメッセージ集めてカード作ってる…😭
私たちが結婚して13年目になる前
私たちは、子どもがいません。
2人だけで暮らしていこうと決めたからです。
ある日、夫が飲み会に行くと言っていたので私は、1人で家で夜ご飯を食べました。
夫の帰りは、朝にあるって言っていたので二日酔いにならないようにスープを作りました。
夫は、本当に飲み会に行ってるのか気になりながらお風呂に入って寝ました。
次の日
夫は、酔っ払って帰ってきた。
私が作ったスープを飲んでベットまで運んだ。
私は、考えた。次飲み会があったらあとをつけようと考えた。
1週間後
また飲み会があると言ってまた行った。
次は、こっそり入れたGPSを入れた
これで本当に飲み会なのか浮気なのか見てみよう
飲み会の時間になり私は、携帯を見た
夫は、ラブホに行っていた。
私は、怒りがメラメラと上がってきた。
本当に愛していたのにと思いながら私は、離婚届を書いて机の上に置いた。
用意していたダンボールに私の物を入れて一応連絡しておいたお父さんに来てもらった。
私は、本当にこれで良かったんだと思いながらささやかな思いでスープを作って置いといた。
私が帰ってきた時には、誰もいない
ちゃんとお金を請求した
証拠は、入れといたGPSを提出した
これで私たちの12年間の夫婦生活は、終わったのであった
2024年5月19日