『行かないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
残り何回で終わりが来るのか、
あとどれくらい、君とこうして居られるかな。
いつか来るその瞬間が訪れたとして、
果たして僕は、君の背中に何か言えるだろうか。
行かないで
あなたは私を信じてくれたのにたのに
私はあなたを信じれなかった
ごめんなさい
行かないで私をおいて行かないで
行かないで
君に会うたび
通り過ぎたときに
行かないでと言いたくて
たまらないのに
言えなくて
悲しむ日々ばかり
今日は突然
あってびっくりした
変な体制で
恥ずかしかった
あのときも行かないで
って思った
口では言えないけど
伝わってほしい
何度思ったか、何度言ったか
貴方は知らない…家で一人だった私のことなど
家族のためにだとはわかっていてもずっとそばにいて欲しかった。
吐き出すほどに泣きながら「お母さん」と呼んだ私は1人寂しく家で留守番をしている。
ねぇ何度ひとりはヤダと言ったかあなたは知ってるだろうか?いえしらないだろう
行かないで
そう言えた私は、きっと前より素直になった
でも、本当は
あなたの行き着く先に、追いつけるようになりたい
もっともっと、欲を言えば
あなたに追いすがられる程、私が求められたい
行かないで
今は私が言う番だけれど、
きっといつか、あなたに言わせてみせる
――行かないで、と。
行かないでって言えてしまったから
言えてしまったから、今こんなことになっているのだろうか。
引き止めたこの手はもう下ろすことが出来ない。
私を見つめる視線を感じる
私はそれを見つめ返すことが出来ない
ああ、なにか言わなければ、言わなければ
引き止めた言葉の続きを
カラカラに張り付いた喉をなんとか震わした
「 」
〈行かないで〉
これは私のある人生の一部の物語である。
私はいつもの様に''あの子''と一緒に下校をしていた。
あの子とは前の私的には
親友というのであろう''ゆい''という名の子であった。
ゆいは元気で明るく、まるで闇を知らないのでは無いかと思うぐらいであった。
私は彼女(ゆい)と良く私の家で遊んでいた。
時には宿題をしたり。
時には本を読んだりととても楽しい時間であった。
だがある日、彼女(ゆい)は遠い所に引っ越すことになった。
私はとても悲しかった。
私は聞いた「何処に引っ越すの?」
彼女(ゆい)は言った「東京に引っ越すんだ、!」
この頃私は小学生であり東京という場所はとても遠いと言うことは分かっていた。まだ高校生なら自分のお金で会いに行けただろうが今の私にはどうする事も出来なかった。
「そっか、、もしこっちに遊びに来たらまた、遊ぼう!」「うん!」「そうだ!良かったらこの本をあげるよ!」
と言われ私は「え!良いの!?」と言った。その本は今私が気に入っている本であった。
「うん!良いよ!その代わり大事にしてね?」
そう彼女(ゆい)は言った。
「絶対大切にするよ!」
そして彼女が引っ越して何ヶ月か後
「やっほ!」
彼女(ゆい)はここに来ていた。
「ゆい!!」
そして私は久しぶりに彼女(ゆい)と遊んだ。
そして帰る時間が迫ってきた時に彼女(ゆい)は言った
「私ねまた引っ越すだ、」「え、?」
私は衝撃を受けた。
また引っ越す、?これ以上遠い所に行く、?
「また、会える、よね、?」
「……」
彼女(ゆい)は黙りとしていた。
「いや、行かないで、!!」
「ごめんね。」
彼女(ゆい)は悲しそうな顔で私に謝った。
#5
有名になりたい、彼はそう言ってこの町を出ていった。
あれから五年。
今や、テレビで彼の顔を見ない日はないほどの超売れっ子となった。
そしてある日、自宅マンションで一人、自殺未遂を起こしたのだった。
深夜、電話が鳴る。
「よう、久し振り。どうだ、最近は」
あの頃と変わらない話し方。ずっと友達だったかのように。
「こっちは特に変わらないよ。大変そうなのはそっちだろ」
「ああ、騒いでんのは周りだけだけどな。俺はいつもと変わらない」
「お騒がせ過ぎるんだよ。今日もワイドショーが取り上げてたぞ」
「他にネタがないんだろ。他人の不幸は蜜の味ってな」
「美味しいネタくれてやんなよ。プライベート無くなんぞ」
「もともとねえよ、そんなもん」
念願叶って有名人。
だが、様々な代償も払ったはずだ。
見たくないものを見て、したくないことをしてきたかもしれない。
彼は何も言わないから、こちらからも聞かない。
「ところでさ、俺の話、どこまで聞いてんの?」
「話って…リストカットした話?」
「ハッキリ言うなって。思い出したくないんだから」
「思い出したくないようなことすんなよ」
「週刊誌くらい読んでんだろ?どんなこと書いてある?」
「さあ…ほとんど読んでない」
「お前…俺のこと気になんないのかよ。親友だろ」
「親友だったら、手首切る前に相談しろよ」
「…ごもっとも」
親友だったはずだ。
何か企む時はいつも一緒だった。
なのに、彼は一人勝手に東京行きを決めて、この町を出ていった。
俺も「行かないでくれ」とは言わなかったが、心のどこかで思いとどまることを願ってた。
…あの頃は。
「お前は成功したんだからさ、今さら泣き言言うなよ」
「泣き言なんか言ってないって。ただ、皆がどう見てるか気になってさ」
「だから、そんなの気にすんなって」
「あのさ、一歩外に出たら、誰もが俺のこと知ってんだぜ。俺が死のうとしたことも。気にせずにいられると思うか?」
「それも覚悟の上だろ。この町を捨てた時から」
「…捨てたとか言うなよ。そこは俺の故郷だぜ」
「じゃあ、帰ってくるか?そっちの全部捨てて」
「さっきから何怒ってんだよ。こんな時間に、迷惑だったか?」
「時間はどうでもいいよ。直接会って話せよ」
「…会ってくれんのか?」
「死ぬほどツライことがあったんならな。お前が普通の人間だってことを知ってる奴が必要だろ?」
画面越しじゃないお前に会えば、あの頃の二人が蘇る。
あの頃の二人なら、死を選ぶほどお前を苦しませたりしない。
一緒に悩んでやる奴が一人いれば、俺達は何だって乗り越えられる。
だから、もうどこへも行かないで欲しい。
俺の心だけ置き去りにして、一人離れていかないで欲しい。
「じゃあ、明日朝一番で帰るわ」
「本気かよ」
「本気だよ。俺を救ってくれる奴がいるんだから、帰るしかないだろ」
「明日の仕事は?」
「映画の撮影。明日から始まるんだけど、すっぽかすよ」
「映画?タイトルは?」
「さあ…何だったかな。くだらないラブコメだよ、どーせ」
「ラブコメ?お前が?」
「あんなことして、そんなもん出てる場合じゃないっつーのにな。マネージャーがアホなんだよ、まったく」
「…それ、観たいよ。お前のラブコメ。ちゃんと撮り終えてから帰って来いよ」
「なんでだよ。なんでそーなるんだよ」
「ずっと待ってるからさ。スクリーンで笑うお前の顔、見せてくれよ」
「えぇ…んー、まあいいけど」
心変わりは突然に。
たぶん、あいつが笑っていてくれれば、それでいいんだ。
もう、あの頃の俺達とは違う。
絆が薄れた訳でもなく、親友でなくなった訳でもない。
だけど、それぞれの道を歩き出して、望まずとも大人になっていく俺達は、離れて暮らすことも当たり前に受け入れなければならないんだろう。
あの頃の思い出はそのままに、俺達はつながっている。
だからもう、「行かないで」とは言わない。
「撮影、頑張れよ」
俺は電話を切った。
君は
行かないで、捨てないで、ほって置かないで
と言うけれど
先に置いていったのも、捨てたのも君だ。
君と僕のエンドロールを迎えよう
リセットやリスタートはもうやめだ
先に進む為に終止符を
別れよう
さようなら
その電車は最終だった
行かないでーー!
心の声も虚しく、ドアが閉まる。
仕方なくタクシー乗り場に歩いたが
白ナンバーの車が1台止まっているだけである
勇気を振り絞って運転手に声をかけた。
自宅までは高速を使っても18,000円かかったが
何とか家族の居る家に辿り着くことができた
皆寝静まっている。
僕は家族を起こさぬよう
そっと着替えてベッドに滑り込んだ
勿論、風呂は省略である。
その日遅くなったことで、翌日
小言は言われたが、タクシーと代金のことだけは
一生、内緒である。
恋人が風邪をひいてしまった。
少し前に俺が風邪を引いた。その時は彼女が看病してくれたが、風邪はうつらなかった。
時間が経ち、また寒暖の差にやられてしまい気がついたら発熱していた。
「体温計で熱を計るまでもないよ。今日は家でゆっくりしててね」
俺はスマホを取り出し、彼女の職場に電話をかけながら扉から部屋を出ていった。
『はいはーい、どうしたん?』
「あ、すみません。彼女が熱を出しちゃったので、今日は休ませて欲しいんです」
『ああ、了解、了解。知らせてくれて、ありがとね』
「いえ、こっちこそ、ありがとうございます」
『ほななー』
通話が終わって部屋に戻ると、ベッドで俺に向かって手を伸ばし、その瞳から涙を溢れさせた彼女がいた。
「社長に連絡したからね……ってなに!? どうしたの!?」
彼女が片手を伸ばしている姿に気がつくと、血の気が引いた。俺は顔色を変えて床を蹴る。
そして、強く、強く抱き締めた。何かを言うわけではなく、彼女の熱を受け取るように抱き締めた。
「やだ、行かないで……そばにいて……」
普段は元気で笑顔が耐えない彼女。それが、こうやって俺にわがままを言うのは本当に珍しい。自分の意見が無いわけじゃなくて、相手を尊重する子だから。
だからこそ、彼女の言葉に胸を締め付けられた。
彼女の頭を優しく撫でながら、彼女の体重を俺に寄せる。
「そばにいるよ」
「うん……」
彼女の身体をゆっくり倒し、隣に寄り添った。
「ずっとそばにいるからね」
「うん」
熱があるからか、少し息遣いが荒い。それでもどこか安心したように、瞳を閉じた。
彼女が眠ったら、俺も職場に連絡しよう。
今日……なんて言ったけれど、俺はずっとそばにいるよ。
ずっとね。
おわり
一六一、行かないで
行かないで
私は天然記念物。
古くて旧くて簡単に動けない凝り固まった考えの人間、じゃなくて幽霊。
動けない幽霊は地縛霊、それはヤダから「地縛霊時々動くってよ」とシネマティックにお呼び頂きたい。
なぜこの世の人々はあんなに急ぎ足で歩くんだろう。その先に何があるっていうの?
私にはわからなくて。
「行かないで、私を置いてかないでよ、一緒にいてよ」
私の声は届かない。
あんなに仲のよかった子達も好きだったあの人も知らぬ間に何処か遠くへ行ってしまった。
諦めずに「一緒にいてよ、ずっとそばにいてよ」と言い続けたらどうなったかな。
きっと笑顔で優しい口調で「いいよ」って言うね。
でも、気がつけば誰もいなくなるのはわかってる。
諦めずに言うのは「私も一緒に行くよ、負けないよ」
だったんだね。気づくのが遅くてごめんね。
これから出会う人、大事な人とは一緒に歩いていけますように。
よろしくお願いします。
end
深いため息をついて、仕事を終わらせる。決して疲れていたのではなくて、嫌になったんだ。
奴隷じゃないけどさ、傲慢な上司にヘコヘコ頭下げちゃってさ、嫌いなのに逆らえない。何とも言えない屈辱が、オレの精神を乱す。
「辞めます。」
辞職届とともにそう言った。
あんな傲慢で、ヘラヘラしてたあいつはもういなくて、「行かないで」なんて言われちゃったりして?必死に止めてくれると思ったのに…
あっそ、たったそれだけで、オレのことを片付けた。
きっと何処かでは構ってほしいっていう想いがあったんだと思う。何時も、誰にも構ってくれないから、今日だけは!ってきっと思ってたよ。
嗚呼、めんどくせーオレ。何だよそれ。気持ち悪い。
「行かないで」なんて言われてたら、本当に行かなかったと思うか? オレ…
テーマ-【行かないで】
ずっと自分に自信がなかった
だって、頭が悪いから
全然覚えられなくて、ミスも治らなくて、効率も悪くて
でも、憧れてしまった
だから入った地獄のような塾だった
トップを走る同年代も
当たり前のように高みを目指せと言う先生の姿も
かっこよくてキラキラしてて憧れた
それと同時に苦しかった
自分のできなさが、頭の悪さが
どうしようもなく自分を蝕んで、何度も泣いた
だけど、先生が言ったんだ
「お前は光る部分がある。」って
「喋りなら誰にも負けないだろう」って
「その発想力は誰にもできないだろう」って
だから私ここまで来れたよ
「おれの目に狂いはない」そう言ってくれてありがとう
あなたの審美眼を証明してみせる
どうか今日の私よ、どこにも行かず、側にいてくれ。
あれ?なんで行っちゃうの❓💦
やだよ……お願い……
行かないでーーーーー
……
次の電車は40分後_| ̄|○ il||li
結婚おめでとう。
あの時私が行かないでって言えていたら、未来は変わっていたのかな。
あなたの手を掴んで、泣きながら縋っていたら今あなたの隣には私がいたのかな。
可愛くない私だったけれど、そんな私を理解して支えてくれてありがとう。
これからは自分で歩いて行くから、最後に少しだけ目を閉じていて。
目を開けた時には笑って祝福するからさ。
執着だけで息をする
味のないガムを噛み続けるような日々と
くだらなさが競争する街に頭痛がする
我慢ならなくなって不潔ばかりを嫌っている
明日の味を知るにはどう生きれば良いか
今日までを許すにはどうすれば良いのか
自分の吐いた唾も飲めないような口先ばかりで
どうにも動けなくなってしまったみたいだ
置いていかれる
心だけが前に進めないまま
置いていかれる
私が好きだった私に
ただ、置いて行かないでほしかっただけだ
自分自身のことがなんにもわからないなんて
そんなこと考えたことも無かったんだよなって。
私の心だけを置いて時間は進んでいってしまうので、もう何がなんだか分からないまま命を浪費している気がします。無能感に苛まれる前に新しい事で私を上塗りしていかないと空っぽになってしまいそうな位で、成し遂げるには短い人生の殆どを過去に縋り付いていないと上手く生きられない私を体は置いて行くのです。
行かないで
行かないでと引き止めても無駄だろう
どうせ行ってしまうのだから
せめて笑顔で見送ろう
遠く離れた場所から応援してると伝えよう
そこにあった。
確かに、ここに、私の側にあった。
ねぇ、まだ嫌だよ。
ねぇ、もうちょっとだけまってよ。
ねぇ、お願い。
まだ 嫌だよ。
言えなくて
貴方の幸せを止めることなんてできなくて
伸ばした手は、貴方を掴めなくて
貴方が辛くならないように
強い言葉に、嘘の笑顔に隠したの。
「ねぇ、私をおいて行かないで…」
05
しばらくは仕事に没頭することで
その子のことを考えないようにしていた
年末になると仕事が忙しくなった
いろいろ変わる書類などに追われて
遅くなることも増えた
家に帰ってるともう日が変わっていた
布団に倒れこむようにして
そのまま眠ってしまった
「行かないで…」
はっとして目を冷ますと涙が出ていた
誰かに置いていかれる夢
最近は見なかったのに
また誰かと一緒にいたいと
思っている自分がいる気がして
苦しくなった