遠くの空へ』の作文集

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遠くの空へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/12/2023, 1:05:39 PM

聞くことには、人間サイズの生物が空を飛ぶために必要となる翼の大きさは、15mにも及ぶという。そこからさらに翼を支える筋肉や骨格などを考えると、人間が自力で空を飛ぶことは不可能なのだろう。
 だが、御伽話の中ではこじんまりとした可愛らしい白い羽が生えた人間が、天使だなんだと華麗に飛び回っている。それを見て、空を自由に飛びたいという夢を目を輝かせて語る子供にそんな事を伝える程、私は空気の読めない人間ではないつもりだ。
 では、かの友人は?彼女は子供ではない。何せ共にランドセルを背負って歩いた頃からの仲である。私のような人間ですら大人なのだから、彼女も大人に決まっている。大人は人間が空を飛べないことを知っている。

「飛べるとも」

 だのに彼女はおかしな事を言った。私よりも頭も良くて、なんなら高校の時に生物学の成績も私に勝っていて、現実が見えてないなんて言われたこともなさそうな、あの子が。

「鳥人間コンテストの話じゃあないよ?滑空するだけだなんて飛ぶって言わないもの。私達人類は地に足を付けて生きているけれど、でもいつかこの大地からも縛られない時が来る。いつか人間は遥か遠く空すらも開拓していくのでしょう。」

 正直何を言ってるのか全然分からなかった。国語の成績だって良かったくせに、全然話すの下手くそじゃん、まるで教祖みたいな喋り方で格好つけて。
 そう、それからずっと分からなかった、あの時の言葉。理解もしないまま記憶の深く底で眠っていた。つい今までは。

 1人用の小さめのテレビ。そこには膨大な量の煙を撒き散らして天へと舞い上がる円錐形の影。お昼のワイドショーはスタジオで事の解説を始めた。ある星への人類初の有人星間飛行。次にテレビは宇宙服を着た笑顔の女性を映し出した。とても見覚えのある顔。
 あの言葉の後、言っていた一言。それが私の頭で再生される。

「私はね、遠いソラへ飛び立ちたいんだ。」

4/12/2023, 1:02:55 PM

学生の頃、ある日、空に心を奪われた事がある。
 真っ青で、雲ひとつ無い空だった。
 なんて広くて青いんだろう。
 その頃の私は、いろんな事を悩んでいた。
 だけど、その空を見た時、一瞬悩みを忘れた。
 そのくらい綺麗だった。
 その時の感覚を、朧げながら覚えている。
 遠くまで鮮やかな青が続いていた。

            「遠くの空へ」

4/12/2023, 1:00:50 PM

手をつないで一緒に歩いていた
気づけば君は先を歩いて、僕はあとを追いかけた
君が走らせる自転車の後ろに乗って、大声で歌を歌っていた
発進する電車を追いかけて、僕は一秒でも近くの空間に居ようとした
いつの間にか別の道を歩むと決めた君が、見えないくらい遠くの空へと飛び去っていくのを僕は見ていた

(遠くの空へ)

4/12/2023, 1:00:07 PM

『超蝶飛躍(ちょうちょうひやく)』

ここはどこだろ。
暖かい……
歩き進めば見えてくるのは、なんだろこれ。心臓?
心臓は宝石のように輝いて周りの血液を赤々と照らしている。
もうすこし、奥に進めば見えてくるのは、うーん?羽かな?
真っ白に塗られた羽。少しだけ黒色が見えるような。

奥に、奥に奥に奥に奥に、
落ちている羽をたどって行けば、着くのは背中?
白いペンキが垂れ落ちる。
嗚呼、この翼、本当は黒色なんだ。
可哀想に。わざわざペンキで塗られたのね。
「正しい」と言う言葉に溺れ自我を失ったのね。

「善」「悪」そして「偽善」

自らの正しさそれが善。他人の正しさそれが悪。
そして他人の正しさに溺れてしまったのが偽善。

他人から見たら貴方の羽は黒なのでしょう。
だから白に塗り替えられている。

善に見せようたって結局は偽善。見せかけだけ。

でも、貴方にとってはこの羽は白色なんでしょう?
それなら間違っていない。ペンキのせいで羽が重くなって飛べなくなっている。
大多数には黒に見えても、必ず貴方の羽を白色だと気づく人はいる。

あぁ……足にだって重りがついている。

「親」「友達」「先生」「社会」「個性」「恩人」

ゾンビのように何度倒しても沸いてくるこの言葉。
切っても切り離せない。
だったら私が切ってみせましょう。

何を言われたのかしら。「不細工」?「死ね」?「生きてる価値なし」?
……大丈夫よ。貴方は貴方。誰も理解してくれなくたって。恥かいて生きてたっていい

「「生きるか死ぬかは自分で決める」」……だったら死ぬ?それも自分で決めていい。

そろそろ飛ぶ準備はオーケー?       ……後はその背中を少し押すだけ。


お題『遠くの空へ』

※偽善=見せかけの善行。まやかし。

4/12/2023, 12:57:51 PM

僕は今日も紙飛行機に文字をつらねる。
いつもこれを拾ってくれる君のために。
『僕はもうそろそろ死にます。』
自分で描いていても何も感じない。
『だからこの手紙が最後になります。』

『君にはいろいろと感謝してるよ。君のおかげで残りわずかな人生を楽しめた。』
『名前も年齢も性別も分からないけど、』
『話したことすらないけど、』
僕は書く手をとめて病院の窓を見つめる。
『今まで支えてくれてありがとう。』
「少し、照れくさいや」
僕はつぶやいた。
『来世で友達になってほしい。』
そう書いてから鉛筆を置く。
丁寧に紙飛行機を折って窓から空へと飛ばした。
「結構飛ぶようになったなぁ」
けどこんなものじゃ足りない。
もっともっと遠くの空へ届くように。

遠くの空へより。

4/12/2023, 12:54:41 PM

遠くの空を見る時は、もう会えない人とまた会いたい人を思い浮かべている

4/12/2023, 12:50:06 PM

【遠くの空へ】

星空が見たいなぁ、と思う。
自分の視界全てを覆うような、満天の星空を。
でもこの辺りじゃ無理だろうなぁ、と
遥か遠くの空へ思いを馳せてみる。

辺りは静寂に包まれているはずなのに、
ひとつ、またひとつと星が瞬くたびに
まるで音楽が奏でられているような気持ちになる。
いつまでも、いつまでも
この素晴らしい世界に包まれていたい…

ふと我にかえって、束の間の星空旅行は終わりを告げた。でも大丈夫。まぶたを閉じればいつだって、ここではない遥か遠くの空の旅を楽しむことはできるのだ。

さぁ、今度はどんな空の下に行ってみようかな。

4/12/2023, 12:49:36 PM

『遠くの空へ』

先生

あの時、里親を探していた

ちびたは大きくなりました

結局、私が飼うことになって

やっぱり、と話していましたね

思い出が残ることに気づいてからは

ちびたが尚更愛おしくて

たまらないです

空は続いているけれど

遠すぎて

淋しくなることもたくさんあって

先生

私は未だにこんな風です

4/12/2023, 12:44:07 PM

何処までも何処までも広がるこの青空…けれど、貴方とならば、どんなに広い青空も、遥か遠くの空まででも、何処へでも行けるわ…だって、私達は、太陽と月の関係なのだから…あと一歩で届きそうなのに届かないもどかしい気持ち…貴方と言う太陽は、私から遥か遠くの空にいる…

4/12/2023, 12:42:28 PM

最悪天候
今日、私はハワイに旅行に行く。とても楽しみだ。だって、遠くの国へ行くのだから。なんだか、天気が悪いみたい。
そして、飛行機は墜落した。私は死んだみたい。どうやら私、遠くの国じゃなくって、遠くの空へいくみたいね!

『遠くの空へ』より

4/12/2023, 12:40:54 PM

遠くの空へ

見つめていた。
時間と共に変わりゆく空を。
爽やかな風が髪の毛を掬っていく。
あれから、どれだけの時が経ったのだろう。
今でも、ただ、あの日と同じ空を
分け入ることのできない空の奥を、見つめている。

4/12/2023, 12:39:19 PM

空は遠い?

管制官として働くわたしと、空を飛ぶパイロットの君。

みんなの思いを君に託して、送り出す。

飛行機は遥か彼方、雲よりも高く飛んでいく。

「空は良いよ」なんて君は笑うけれど、

空は突然、いろんなことが起きる。

それはわたしがよく知っている。

天気は時折、味方をしてくれないこともある。

どうか君が無事に出発できますように。

そして君が笑顔で戻ってきてくれますように。

だからわたしは今日も、最大限の仕事をする。

何もないことが一番なんだから。

「いってらっしゃい」

「おかえりなさい」

飛行機を操縦する君は誰かの憧れで、夢で、わたしの希望。

空はわたしにとって、意外と近いかもしれない。

4/12/2023, 12:39:13 PM

『遠くの空へ』

お前ら、ごめんな

俺だけ、先に逝くことを許してくれないか?

お前らはまだ来るなよ

来たらぶん殴って追い返すからな!!

4/12/2023, 12:31:50 PM

モンブラコン*
番外{前世}編~~~~~~~『遠くの空へ』

 カマレが拾ってきた、あの娘を、
僕は遠くの空へ、ぶん投げた。
 雁字搦めのカマレはずっと暴れている。
 目を覚ましてくれ。
 あの娘は、お前が護らなくても生きられる。
 あの娘は、明らかに内部崩壊を意図して
造られてる。お前が守るべきは、この村だ。
「ガブ美を傷付ける奴は許さねぃび…」
 傷付かねぇよ再生するんだから。
「ガブ美が泣いてるかもすれん…」
 泣かねぇよ心がねんだから。
 てか、何その名前。
 うるさいので口も塞ぐ。
 どうしちゃったんだよ僕のカマレ……。

 結局、僕が根負けして、あの娘は戻って来た。

4/12/2023, 12:29:18 PM

遠くの空へ

空は遠くても近くても
光が届かなくて見えなくても
この目に映ってる
この目と繋がってる
この目に宿っている
何処までが空なのか私には判らないけど
いつもそこにいて
いつも包んでくれている
実はこの脳に住んでるのかも?
だとしたら全然遠くなくて
ただ私が
遠くを見つめている
それだけなのかもしれない

4/12/2023, 12:28:57 PM

遠くの空へ

あなたは消えちゃったね。

私だけを残して。

どうか

私がこの世から旅立って

空に行くまで

見守っててください。

4/12/2023, 12:26:14 PM

★ 遠くの空へ

今ではなく未来へ
あるいは過去かもしれない

その先にあるものは
まだ見ない世界かもしれない

あるいは すでに知っている風景

想いはどこへでも飛んでいけるから
いつかのあなたに届きますように

ずっとあなたを愛しています

4/12/2023, 12:25:07 PM

今日は快晴だ。雲ひとつない。
本来であれば、明るい気持ちになれるであろうが、
あいにく今日はこの快晴が憎い。

天候が悪ければ、君が海外に飛び立つのを少しでも延ばせられるのに。
こんなことを思うなんて最低なのは僕にもわかってる。
君は希望を持って前に進もうとしている。その邪魔なんて到底できない。

僕も前に進まなければならない。
だけど、ここまで気の許せる友達は、僕には君しかいなかったんだ。

「帰国する時連絡するわ。お前も頑張れよ!」

とだけ言い残して乗り場に向かっていってしまった。

「待ってる。留学頑張れよ。」

これしか言えなかった。この言葉で精一杯だった。一気に孤独を感じ始めた。

僕はちゃんと笑えていただろうか。
こんなにも寂しがっていることがバレてないといいけど。


飛行機が飛び立つまで、僕は棒立ちで見ていることしかできなかった。
飛行機がゆっくりと動き出す。しばらく走ったあと、車輪が滑走路から離れた。

今日は快晴だ。飛行機が見えなくなるまでここにいよう。

そう思ったのに、君を乗せた飛行機はすぐに遠くの空へ消えていった。

「なんか、あいつみたいだな。」と、ふと思った。

次はいつ帰ってくるのだろうか。
君のことだから、帰ってきてもまたどこかに行ってしまうかもな。

まぁでも、僕はどこにも行かないから、君が帰ってくるのをのんびり待ってるよ。

4/12/2023, 12:21:49 PM

『遠くの空へ』4/12

 青い空に、白い雲と
 赤い風船が漂っている。
 
 地上を見ると、
 少女が空を指差し、泣いていた。


 空を漂うと、仲間と出会った。
 でも、彼は僕とは違うようだった。

 君は、願いを乗せて飛んでいるんだね。
 長い旅になるだろうけど頑張れよ。


 手紙と一緒に彼方へと飛んでいく
 あぁ、僕も誰かの想いを乗せて
 飛んでみたかった。

4/12/2023, 12:21:45 PM

テーマ:遠くの空へ #151

遠くの空へ飛んでいってしまえばいいのに。
私はどこまでも続く青い空に向かって一人、
そう思った。
新学期が始まって、
満足いかないクラスになったわけではないのだが、
授業が始まって、
授業にあたった先生が怖いと噂の男の先生。
初めての授業でも大きな声が教室中に響き渡る。
早く終わってほしいな。
そう思うことはあまりないのだが、
授業が終わったあともまた明日、
その先生の授業があると思うと気が重くなる。
明日が来ないでほしい。
でも明日はいつも通りくるのだろう。

私は暗くなった空に向かって、
深いため息をついた。

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