『鏡』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
鏡面に疲れた自分を映してる 耳を塞いで目を閉じている
「鏡」
隣の席で妙齢の女性同士が話してる。
持て余した炭酸ドリンクをどうしたものかと見つめつつ、
ついつい聞き耳を立ててしまう。
隣の彼女は、真っ直ぐに背筋を伸ばして、美しい所作でケーキを口に運びつつ、スッパリと言い放つ。
「やっぱ、ほうれい線にだけはヒアルロン酸入れるわ」
「やっぱりやるん?」
「年齢には勝てんわ」
そんな会話が続き、ポツリと一言
「自分の事を、好きでいたいやん」
と、言葉を続ける。
こんなに透き通るような佇まいの彼女でも、鏡の前では落ち込んだり、あれこれと自分に注文をつけたりするのだろうか。
カガミウツシというのは、存外ありのままを映してはくれないようだ。
「鏡」
鏡よ鏡、世界で一番価値があるのは誰ですか?
「それは、、、貴方以外の全人類です」
あぁ、、この鏡は今日も正常だ
私が価値のない人間だとちゃんと言ってくれる
、、、私は
、、、私、、、は、、?
何故価値がないのに生きているのだろう?
、、、考えても仕方がない
仕事をしよう、エナドリを片手に
お題『鏡』
私は鏡の付く名前の中で泉鏡花ちゃんが好きです、、、いらない情報ですね、、笑
♡400、ありがとうございます!
鏡
鏡
見るたびに
思うこと
綺麗になりたい
そのために
メイク
鏡見るあたし
なな🐶
2024年8月17日1966
8月18日 お題:鏡
title 僕=君
君と付き合ってから
僕の表情は君に左右された
どれだけ疲れてても
笑顔で甘えてくると自然と笑顔に
逆に楽しいことがあっても
暗い顔してる君を見ると
心配になる
そう僕の表情は君の鏡だ
君が笑えるように僕が笑うから
僕が笑えるように君も笑って欲しい
鏡よ、鏡私はどう写っていますか?
"貴女様はいつまでも綺麗で前世でも見守って
来ましたから安心してください。"
呪いで貴方が消えて鏡に変化した時は
悲しくてしょうがなかったです。
でも、また会えて嬉しいです。
例え、呪いが掛かろうが私達は引き裂けない。
いつまでもね。
また、鏡に向かってお話しよう。
鏡
最近、鏡の中の自分が違う動きをする。
イタズラでこのような事ができるだろうか。
病気か心霊現象のどちらかだろう。
久々に鏡をじっと見てみる。
向こうの私が私を見つめている。
動いてみると、向こうの私は私の真似をする。
動きが遅れる事もなく、同時に同じ動きをする。
そのような芸当が可能だろうか。
予知能力でもあるのか。
鏡を塞いだら、向こうの私は私を恨むだろうか。
危害を加えられる前に、何とかして動きを封じたい。
#鏡
私は、鏡を見るのが嫌だ。
醜い私を見るのが嫌で吐き気がする。
それでも、鏡は嫌でも目に写る。
その度になんで私なんか生まれてきてしまったのか、神様が間違えてしまったのではないか。
そう思った方が楽になれた。
それでも、こんな私でも愛してくれる人が居た。
優しいあなたは、私になんか不釣り合いなはずなのに。
隣を歩いてくれるあなたはいつも胸を張って笑っていてくれた。
だから、私も自然と胸を張って進むことができるようになった。
そして今鏡を小さな手で触る我が子を見て幸せだと思えるようになった。
鏡 ああ
いつも眺めてしまう
眺めたところで
なにもないのに
でも何か不思議なことが
起きるかもと思ってしまう
そんな時間がちょっと好きだ
【鏡】
〖 鏡 〗
私は友人関係が余り良くない。
私の友達だと思ってた人は、
私を都合の良い道具としてみていたらしい。
私は鏡に問いかける。
何故こんなに人は愚かなのかと、顔を伏せながら聞く。
だが幾ら待っても鏡は答えない。
…
諦めて顔を上げ、鏡を見ると、
鏡の自分は私を指していた。
「鏡」とかけまして
「エビチリ食べたい回鍋肉も食べたい」と解きます。
その心は「反転/飯店」です。
鏡
私というものを教えてくれるもの。
鏡がないと私はいない。
鏡、いつも、ありがとう
鏡とは何ですか?
鏡は、反射面を持つ、平面または凹凸した物体で、光を反射し像を映し出すことができます。 鏡の製造には、透明なガラスと銀を使用します。 はじめにガラスの片面に銀を吹き付け、さらにその上から銅膜や特殊膜を塗ることで鏡が出来上がります。 銅の膜や特殊膜を塗る理由として、銀の膜を湿気などから保護する役割を果たします。
「鏡よ鏡... 」
映るのは貴方
それを見てどう感じるか貴方次第だけどね
可愛いとか綺麗とか
たくさんプラスになる魔法をかけてあげよう
「世界で一番美しいのは誰?」
それは___、
他人は自分を写す鏡だと、
どこかで聞いた事がある
生憎詳しくはわからないけど
言い得て妙だな、と思うことはある
まず、自分の姿を見るには、自分が
どう見られているのか、知る必要がある
故に、人は他者を通して自分をみているのだ
鏡/夜凪
このゲームは色々が見てくれていますいまは100人近くの人に好評でしたいつもありがとうございます✨つまらないかもしれないけどみんなが自分のささえですいつもありがとう
バイバイ👋
他人は自分の鏡。
嫌な人がいる時は自分が嫌な人になっていないか振り返る。
いい人になっていい人を惹きつける。
『鏡🪞…』
鏡よ…鏡…
私の心はどうなってるの…?
ねえ…教えてよ…
ねぇ…答えてよ…
どうして答えてくれたないの…?
なんでよ…
どうしてよ…
水面に鏡のように映った自分の姿、相対する2人の私。
片方の私は誰にでも愛想良く振る舞って、
もう片方の私は他人にとんでもなく悪いことを言ってしまう。
優しい私と悪い私、一体どちらが本当の私?
水面の底からあぶくが立って、ざぶりと女神様が姿を現した。
「貴方が落としたのはどちらの貴方?」
女神様の横で優しい私と悪い私が私を見つめていた。
私がどちらかの私を選び、私が選んだ私が本当の私となるのだろう。
私は少しの間沈黙し、そして答えた。
「どちらも本当の私です」
女神様はニッコリと微笑んだ。
「正直者の貴方には、この金の貴方を授けましょう」
この日から私の体は金色になった。
後日、私の体から出る汗などの黄金の排泄物を巡って世界中を巻き込んだ大戦が起こるのだった。
まるで鏡を見ている様な生き写しだった。
彼女の様な芯のある瞳に、耳心地の良い声。
少し癖のある髪が光に照らされてより一層明るく輝く。
宝石で出来ているかの様な眩さ全てに魅了されている。
それなのに、どうしてこんなに違うのだろう。
私が間違えた時は泣いて心配した彼女の面影は何処にもない、聞こえる様に大きなため息で要領が悪いと言う。
彼女には格好付けたかったから泣き言なんて言えなかったのに、小さな事でも聞いて欲しい。
ずっと好きだった彼女が結婚した時、私は彼女の幸せを願って泣けたのに、どうしてこの子は誰にも渡したく無いのだろう。
年甲斐も無く縋り付く自分が、何なのか分かっている。
けれど、これを恋というにはあまりにも綺麗じゃない。
美醜の観点から見れば、彼女は自身の顔を美しいと感じる。下地を塗り、ファンデーションをのせ、肌に色を足した後の顔は、もっと美しいと感じる。鏡の中の自分と目が合えばその顔は上の中であるように感じ、芸能人とはいかぬものの、高校時代クラスにいたマドンナとも引けを取らぬような、美しさがあると思う。
しかしひとたびその姿で外に出て、人の目を感じると、彼女は萎縮しきってしまうのだった。
鏡を通さぬせいでわからない自身の顔が幾多に変形し、変異し、理解を超えた形をつくるのだ。それはあまりにも醜悪なのではないだろうか?彼女はそう考えて、いつも街を歩く。
人間というものは、全てそのような危惧を背負い、生きるものなのだろうか?鏡という自身を映すものがなければ、何一つ自身を見つめ直せない欠けた生き物。
朝塗ったリップは腫れた唇のように見えていないだろうか?アイシャドウをなった瞼はアザのように見えてないだろうか?チークも、肌が汚れているように見えていないだろうか?
それは彼女の心をいつでも締め付けるのだけれど、それでも彼女は鏡を見ると安堵し、自信を美しいと感じるのだ。そうして明日はどうなってしまうのかと怯えに震える。
そうして翌る日、彼女はまた鏡を見て——言葉を失う。そこに映るのは奇形だった。頭は不自然に膨らみ、目は腫れて眼球はほとんど隠れ、唇は馬鹿みたいに大きくて分厚く気持ちが悪かった。
バケモノだ。彼女はそう思う。そうしてそれが自身の顔だと気づき、絶叫しながら近くにあったコップで鏡を叩き割ってしまった。ああ、お気に入りのコップにはヒビが入って、ずっと使っていた鏡はもうすでに直すこともできない。
割れた鏡にすら薄ら汚れな醜異なバケモノが映っているのを見て、彼女は、もう何を信じれば良いのかわからなくなった。