風に乗って』の作文集

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風に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/29/2024, 1:45:13 PM

風に乗って

風に乗って君はまた僕の肩に降り積もりにやって来た。数ヶ月前「あなたの肩に降り積もる雪になりたい」と囁いた君は深々と静かに降り積もり僕の肩を白くしてやがて消えた。

外套の肩先に君の涙の跡がいつまでも残っていた。

「今度は消えない姿で戻っておくれ」

僕は外套に残った君の涙の跡を撫でながら呟いた。
 
やがて、春が来て風に乗って君は戻った。
今度は薄紅色の羽衣を纏って
ハラハラと僕の肩に降り積もる

「今度は雪じゃないから消えないは」

彼女の子供のような声が僕の耳に届いた。

僕は肩に止まった薄紅色の彼女を掌に乗せて

「おかえり」

そう、呟いて

肩に舞い降りた桜の花弁をそっとハンカチに包んだ。

いつまでも一緒にいよう

君降る午後


2024年4月29日

心幸

4/29/2024, 1:44:17 PM

農協へ電動チャリで向かう君
くだりのスピード、速度超過
【風に乗って】

4/29/2024, 1:42:31 PM

僕のカラダがこの世から消えたら、
風に乗って、どこにいこうか?

あなたと最初に出会った場所へ

次は、旅行に行った場所。

喧嘩もしたけど、また、行きたい。

喧騒から離れて、ゆっくり風に乗って。

4/29/2024, 1:42:28 PM

風に乗って

ふわふわ漂えたら

心地いいだろうな

高いところから見る風景

流れる景色

きっと見慣れたものも

新鮮に見えるんだろうな

4/29/2024, 1:42:00 PM

『風に乗って』

 この身体が羽のように軽ければ、それも良いと思った。
 差し伸べられた温かな手を取って、優しく微笑んでくれるだろうお前とふたり。遠くて知らない場所で静かに生きることも、悪くはないだろう。
 けれども。もう、遅いのだ。
 切れぬ縁は鎖となって私を縛り付けた。泥にまみれた身体は重く、焦がれた空は遠い。あとはこのまま土へ還るを待つばかりの私に、風の音は聞こえない。
 自由を唄うお前には分かるまい。翼ばかりが立派なお前には、理解りようがあるまい。
 この土地で生きると決めた女はもう、小鳥ではないのだよ。

4/29/2024, 1:41:10 PM

風に乗って
行きたいところへ
辿り着いたら
今楽しみたいことを
楽しもう

4/29/2024, 1:41:08 PM

「風に乗って」

窓を開け、星を眺めてた日。

透き通るような声が風に乗り、静かな夜に響く。

何処から聞こえてくるのだろうか。

歌詞は聞き取りにくいがこれだけは聞き取れた。

「空を見た、瞬きも忘れて。」

「俯けば、泣いてしまうから。」

と今咄嗟に考え、歌ってみたような感じだった。

凄く心に響くような歌詞に胸が撃たれた。

何処で誰が歌っているのだろうか。

これは自分で作った曲なのか。

誰かの曲なのか。

色々疑問が出てきて気になって今日は眠れそうにないな。


注意‼️

Starlight Polaris様の「君がくれた音」の一部歌詞を使わせて頂きました。

この話はただの作り話です。

他にもいい曲が沢山あるので気になった方は是非調べてみてください。

4/29/2024, 1:38:46 PM

風はいつも様々なものを運んでくる。
 季節の訪れ、雨の匂い、飛んだ洗濯物、新しい生命。

 風に乗って運ばれたものは、舞い降りた先で新しい出会いを起こす。生命が芽吹き、大地を潤し、人々の感情を豊かにさせる。

 風のように、私はなれるだろうか。
 様々なものを繋ぎ、巡り会わせ、育む、そんな風に。



2024.04.29【風に乗って】

4/29/2024, 1:38:12 PM

風に乗って



飛んでいくものは〜


軽くて軽くて


優しいね〜

4/29/2024, 1:37:20 PM

「おはよう」

一日の始まりは必ずこうして挨拶をする。

死んでしまった母へ送っている言葉。

カーテンを通る涼しい風が、

母を乗せてきてくれているみたいで

「行ってきます」

この言葉が言いやすくなる。

風に乗って

4/29/2024, 1:34:00 PM

河川敷を散歩していると、
小さな女の子がタンポポの綿毛を
必死で飛ばそうとしていた。
口が小さくてまだ上手く息を吹きかけられないのか、なかなか上手く飛ばない。
隣のお婆さんが微笑ましそうな面持ちで
「どれどれ、かしてごらん」
と、いうように女の子からタンポポを受け取った。
お婆さんは思いっきり鼻から息を吸った。
と同時に咳込み倒れた。
私は驚いて駆け寄った。
どうやら綿毛が鼻に入ったらしい。
女の子は状況が分からないのか、
呆然と立っている。
私はお婆さんの背中をさすった。
少しして、お婆さんの鼻から1本の綿毛が風に乗って飛んでいった。

それから私はタンポポを見ると
あの頃の女の子が
「綿毛の飛ばし方」にトラウマを抱えていないだろうかといささか不安を感じる。

4/29/2024, 1:28:16 PM

飛行機は向かい風に乗って飛び立つ。
それぞれ自分の持っている翼を駆使して、風が吹きすさぶ世界を自分らしく舞おうではないか。

4/29/2024, 1:28:09 PM

「風に乗って」

私情ではございますが
私の推し様がグループを脱退されたので。
上手に表現を出来てません。
ですが、1番辛いのは推し様のはずなので。
こっちがこんな暗くなってはダメなのです。
課題も何も終わって無いのですが、
なーんにもやる気が起きないのです。
今はただこのなぐり書きで
自分を落ち着かせる事しか出来ないのです。
色々あるのは分かっていました。
それでも私は推すと決めたのですから。
そこで推し様を批判するのは
私の落ち度なのです。
ですがこんな心の状態だと
どうしてもネガティブに悪く感じてしまうのです。
相手を悪く言うような言い方だと思ってしまうのです。
推し様はそんな事しない。そんなの分かっています。
ですが、私の思いで。
病気でも頑張っている人はいる。
そう、思ってしまったのです。
分かっています。
あれもこれも嘘なんじゃないか。
泣き声もわざとなんじゃないか。
グループを脱退したかっただけなのかもしれない。
ダメなんです。推し様を信じられていないこんな私が。
怖くて、崩れて行くのではないかって。
壊れてしまうかもしれない、消えてしまうかもしれない
限界だったのかもしれない。

全部ぐちゃぐちゃで、まとまりがなくて、
矛盾ばっかのこの文章を。
過去の私は見てどう思うのでしょうか。
今は何も考えられない。
ですがお題はやらないとなのでします。
どうぞ。


「風に乗って」

風に乗って。
貴方に届いて欲しい。
私のこの思いを。
全て良い所も醜い所も全部含めて。
風に乗って。

4/29/2024, 1:24:16 PM

私、好きな子の家によく泊まってて、狭い部屋だから座れる場所も限られてて、隣にいるあの子の髪からシャンプーとかヘアミルクとかヘアオイルとか、色んな香りがドライヤーの風に乗って香ってくるのが好きで。「めっちゃいい匂いする〜!」とか言って、親友の特権で触ったり抱きついたどさくさに紛れて嗅ぐのが好きだったりするんだよね。



かぜにのって【風に乗って】

4/29/2024, 1:22:35 PM

[風に乗って]
風に乗って飛んでいる鳥を見てると、私も一度だけ空を飛んでみたいなって思う。
空から見下ろす景色ってどうなんだろう?
綺麗な世界?それともあまり良くない世界?
綺麗な世界だといいな。鳥さんたちはその世界をみて何を思ってるんだろう?

4/29/2024, 1:22:15 PM

【風に乗って】


足を掲げ風を見る
旅立ちの風が吹いている

糸を飛ばす

蜘蛛の子は風に乗って
未開の地へ旅立つ

その身一つを頼りに
生きていく

4/29/2024, 1:19:44 PM

「ただいま」

「おかえりなさい…あなた」

上着を受け取ろうと立ち上がったその時、
窓辺のカーテンが揺れた。

え…この香り…

「どうした?」
「いえ…」

すっと消えた香りと引き換えに笑顔を作り我に返る。

…あの時、風が吹かなければ
もう少し気が付かないふりができたのかもしれない

「風に乗って」

4/29/2024, 1:19:04 PM

風に乗って飛んできた君に、思わず顔を顰めてしまう。
花も繁殖期なのかもしれないね、花粉さん

4/29/2024, 1:18:13 PM

君と旅をしよう。

いろんなことを見ようね。
たくさんのことを聞こうね。
さまざまなことを感じようね。
二人だけの秘密、二人だけの想い出、二人だけの宝物を。

見つけるために。

さあ、一緒に行こう。

陸を駆けて。
海を渡って。
風に乗って。

君と旅をしよう。

#2024.4.29.「風に乗って」
pkmn…かもしれない話。
はあああ〜〜…学校めんどくさーい…。
寝たーい……。

4/29/2024, 1:16:36 PM

風に乗って

自分の内側に吹く風と、自分の外側周りで吹く風に大きな乖離があって、外側の風の色にほとほと疲れている今日このごろ。このままでは内側にまで侵蝕されそうで焦燥感に苛つく青臭き自分。さてこれはオノレの資質を育てる機会たり得るか、捨て置くが最良の対処か、まさかここまで「生身持つ人間が餓鬼の如く幻を貪る欲」に振り回され対峙する羽目になるとは思いもしなかった。それを避けて来たからなおさらだ。自分が触れたい風はどんな風かと、見つけ定めねばロクに光にも会えない。

…少し愚痴った。
「神は跳べないハードルを置かない」と聞いたことがある。なら、私にクリアできるものなんだろう。大切なのは自分自身にとって「それ」がどんな本質を持つかだ。

風を掴め。
血路が開いたらすぐに動け。風は変わるものだから。アエラスよ味方しろ。混戦を解け。
内なる風に乗れるように。
誰もが活きられるように。

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