題 春爛漫
桜が咲き誇り花びらが舞う。
舞い踊る花びらの中で、屈託なく笑う君はきっとこの花のように美しいまま散っていくのだろう。
題 七色
七色と言われて思いつくのは虹だ。
だが、虹は国によって見える色が違うというのはご存知だろうか?
韓国、オランダ、日本では、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色。
アメリカ、イギリスでは、赤、橙、黄、緑、青、紫
の6色。
中国、フランス、ドイツ、メキシコでは、赤、黄、緑、青、紫の5色。
ロシア、アフリカ、東南アジア諸国では、赤、黄、緑、黒の4色。
南アジアのバイガ族では、赤や黄色などの暖色系を赤、青や紫などの寒色系を黒と表現。
、、、、、バイガ族ってなんだ?
題 記憶
記憶って経った年月に応じて、見え方が変化すると思う。例えば友達と喧嘩をした。という記憶の場合
喧嘩をしてる時は、イライラしてカッとなって暴言を吐いたり、冷たい視線を浴びせたりする。
喧嘩をした後は、言いすぎたなとか、謝りたいなとかっていう後悔。
しばらく時が経つと、笑い話になったり。
たった年月に応じて、視点が客観的になったり、なんであの時こう思ったんだろうとか。他の言い方あったのになとか。冷静に分析できるものだ。
題 雲り
お題を見て『曇り』じゃなくて『雲り』なんだって思った。何が違うんだろう?
どうやら,雲りは空にある水やり氷の粒が集まったもの
曇りは雲量が9〜10の時だそうだ。
そうそう、曇りといえばマラソン大会とか運動会だの体育祭だの個人的に嫌いな行事に限って、晴れやがるもんなんだよなぁ〜
題 君と見た景色
君と見た景色は数えきれないほどある。
同じ景色を見ていたはずなのに感じることが違うのって不思議なことだよね。
でも、どんなことにも終わりは必ず来る。どんなに大切にしていても形あるものは崩れるし、時が経てば思考や物事の捉え方が変わる。1分、1秒と刻一刻と私たちは歳をとっているわけで、もう戻れない。そして時が経てば経つほど記憶は薄れていくものだ。
でも、私は君と見た景色を忘れることはない。
これからは、ずっと隣に君がいるのだから。