12/22/2025, 12:40:14 PM
気づけば私は回廊にいた。
なぜこんな場所にいるのかはわからない。
あたりは真っ暗で左右のろうそくが、
石畳の通路だけを照らしている。
それは地平線の向こうまで続いているように見えた。
しばらく歩くと中年の男が立っているのが見えた。
すると男は言った。目を合わせずに。
「お前は悪魔の子だ」
何を意味しているのかはわからなかった。
しばらく歩くと今度は女性が立っていた。
彼女は言った。目を合わせず。
「お婆ちゃんが逝ったんだって。」
何を意味しているのかはわからなかった。
また歩く。
どこに向かっているのか、
なぜ歩くのかもわからず。
足音はしない。疲れもしない。
それからも大勢の人に出会った。
小さな男の子、若い女性、
老人、老婆、新生児。
ついに、終わりへとたどり着いた。
そこには男が立っていた。
「まだわからないか?」
彼は私の目を見つめながらそう言った。
12/21/2025, 4:08:28 PM
卒業。
結局の所自分にそのような勇気はなかった。
3年間に幾度もチャンスはあったはずなのに。
あの子への降り積もる思いを抱えながら
ここを去るんだ。
でも彼女は何も知らない
8/10/2025, 5:57:49 AM
公園のベンチに一人で座り風を感じていると
昔の事を思い出す
ここの公園でよく友達と遊んでいた
悩みなんてなくて誰の助けも必要なかった
新しい事にも恐れずに挑戦できていた
今じゃそんな自尊心なんて消え去ってる
助けが必要なんだ
誰でもいいわけじゃないけど
誰かの助けがほしい
助けてほしい
またあの頃のような気持ちを取り戻せるように
4/28/2025, 5:18:23 PM
不登校だった
辛かった
それでも親は行きたいときに行けばいいって言ってくれたし
カウンセラーの人や先生方も自分なんかのために
色々してくれた
保健室登校だが足を運び勉強をするようになった
その甲斐もあってか高校に無事進学できた
今までの生活が嘘みたいに毎日登校している
正に夜が明けたんだ