8/18/2025, 9:06:01 AM
馬に乗ったのは、生まれて初めてのことだった。
そっか。
帰りの手配はしてくれてないんだね。
ちょうどよかった。
目覚めては涙を流すあなたの傍で、
僕もまだ、取り残されていたくて。
2025.08.18 『終わらない夏』
8/6/2025, 10:24:23 AM
習慣のまま口にしかけたその言葉の違和は、
数瞬のためらいのうちに、
諦めと諦めの悪さにそっと溶かした。
習慣のまま口にしてしまったふりをして、
叶わない願いを放った。
2025.08.06 『またね』
8/6/2025, 3:44:28 AM
あなたが悲しみに溺れそうな時、
そっと抱きしめてやわらかく包み込みたい。
ゆっくりゆっくり息をして、
健やかな呼吸を取り戻すまで。
2025.08.06 『泡になりたい』
8/4/2025, 2:05:41 PM
海になんて行かない夏。
祭りも屋台も花火も見ることのない夏。
楽しくもなんともない、ただただ蒸し暑いだけの夏。
ただいま、あなたのいない夏。
2025.08.04 『ただいま、夏』
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クロロフィルが緑を深める。
水蒸気が空を白ませる。
地軸の傾きがまた、私たちを夏へと運ぶ。
2025.08.05 『ただいま、夏』
8/3/2025, 9:38:41 AM
波打ち際、あなたへの気持ちを砂になぞって文字にした。
2025.08.03 『波にさらわれた手紙』