5/31/2025, 12:30:44 PM
勝ち負けなんて
くだらない
「そう思わないかい、大尉」
「と、仰りますと?」
どうせ残るのは塵芥だ、何方が勝ったとて、残るは塵と化した人々と、その生活。
「生き残ったとて破滅までのカウントダウンが少し遅くなるだけだ、結末は変わらん」
「…ならばこそ、我々は勝たねばならぬのでしょう、その数秒の猶予のために」
「…そうだな」
この星は、いずれ堕ちる それは決まっている結末で、終結である。
「始めよう。」
「えぇ、 総員傾注!!」
5/6/2025, 6:14:34 PM
ラブソング
5/5/2025, 12:07:02 PM
手紙を開くと
5/4/2025, 5:51:59 PM
すれ違う瞳
恋をした、視界が白んで、あなた以外何も見えなくなった。恋をした、初めての恋だった。あなたを見ると頭蓋にソーダを注がれた様だった。恋をした、あなたとすれ違うと未だ咲かない花の匂いがした。叶うはずない恋をした。
恋をした。あの子を遠目で見るだけで喉の奥が熱くなる。恋をした。恋をした。叶わぬ恋を、してしまった。
5/3/2025, 11:06:26 PM
青い青い
目をつぶる。何の隔てのない真っ暗闇
目をつぶる。光が透ける、橙色の仄かな炎
目をつぶる。そこは、
青、青、青、ただひたすらに青
狂いそうになるほど真っ青な視界。無音の空間に放り込まれた時特有の耳鳴り。
聞こえる鳥の泣き声は一定のリズムを刻んで私の口から流れ出る。
一瞬の静寂の後の爆音、いや、歓声?
そのとき急に視界が開ける、緑のトラック、赤が目立つ観客席、狂いそうになるような、青空、
嗚呼、勝ったのか。