11/11/2025, 12:47:19 PM
「ティーカップ」 #183
あの日の話をしましょう。
君が初めて私のお家に来た日のこと。
このティーカップでダージリンを飲んだ時のこと。
あの付き合いたての初々しいおしゃべりが懐かしいですね。ああ、君はもう忘れてしまいましたか。
……少し残念です。
このカップも片方は割れてしまいましたから、君とはもう使えませんね。
だからこうして、独り寂しく語りかけているのです。
ダージリンはこんなに苦かったでしょうか、
11/10/2025, 1:43:12 PM
「寂しくて」 #182
すき、きらい、わからなくなる
好きだから寂しくなるのにね
11/9/2025, 10:24:17 AM
「心の境界線」 #181
あなたと私の間の境界線を
超えたい
超えてほしい
でも、嫌われるのが怖いから
越えられない
超えてほしくない
この気持ちでさえも、届けられない
11/8/2025, 1:42:16 PM
「透明な羽根」 #180
あなたには見えない羽があるみたい
すぐにどこかへ飛んでいっちゃうもの。
追いかけようと落ちた羽根を探しても、
透明だから見つからない。
ねえ、寂しいよ
置いていかないでよ
11/7/2025, 1:53:48 PM
「灯火を囲んで」 #179
お互いの吐息がかかるほどの距離で