なにぬねの

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2/11/2026, 12:39:02 PM

お題:この場所で

「そばにいてくれて、ありがとう。」
 君はそう言って笑った。何気ない会話の中、いつも通りの日常の中で、君はぽつりとそう言ったんだ。
「急にどうしたんだ?君らしくもない。」
 僕は同じく笑って言った。君の隣でカタカタとパソコンを打ちながら。君は編み物をする手を止めて上を向いた。
「うーんとね、なんとなく?」
 無邪気なその顔が可愛かった。仕事の手を止めて君を見つめる。少しづつ赤くなっていく頬と耳を隠すように、君は布団に隠れる。
「ねぇ、明日も来てくれる?」
 布団からちょこんと顔を出して君が言う。出てきた頭を撫でながら僕は言った。
「毎日来るって言っただろ。明日はママも連れてくるよ。」
 バッと布団から出てるれしそうに「ほんと!」と君は言う。「もちろん」と再び頭を撫でると、もっともっとと言わんばかりに、グイグイ頭を押し付けてくる。
 ふと、時計を見る。もう帰らなくてはならないな。
「もういくよ。また明日。」
 寂しそうに笑いながら、バイバイと君は手を振った。
「また明日ね、パパ。きっときてね。」
 手を振りながら僕はそっと病室を後にした。
 
 また明日、この場所で、
 君の笑顔を見られますように。

2/10/2026, 11:35:53 AM

お題:誰もがみんな

誰もがみんな辛い?
誰もがみんな苦しい?
誰もがみんな頑張って生きてる?

そんなことは知ってるさ
そんなことはわかってるさ
でもよ、
俺だって辛いんだ
俺だって苦しいんだ
俺だって頑張って生きてんだ

それを慰めろと俺は言ったか?
可哀想だろアピールしたか?
他の誰かと比べたか?

してないよ

だから だからせめて
自分を守ることだけは
自分の意思でさせてくれ

2/9/2026, 10:47:02 AM

お題:花束

『希望』『真実』『期待』『感謝』『魅力』
そして『夢』

 あなたがくれた花束。それにはこんな意味がありました。あなたは知らなかったと思います。それでも私は嬉しかったんです。
 仕事ばかりで、全然話せなくなった私たち。いつのまにか、寂しいと言うタイミングも無くなった。もう、さよならかなと思った時、あなたはそれをくれました。
 嬉しかった。あなたとのこの幸せが、まだ続くんだと思えたから。
 嬉しかった。そっけない言葉、頬をかきながら。けれど、精一杯のその言葉が。
 
 今度は私の番です。意味はわからなくてもいい。ただ、ただ受け取って欲しいんです。

 あなたにスノードロップの花束を。

2/8/2026, 10:43:20 AM

お題:スマイル

おもちゃで遊んだ 公園で遊んだ 楽しかった
パパと過ごした ママと過ごした 嬉しかった
お菓子を食べた ジュースを飲んだ 美味しかった
テレビを見た ゲームをした 面白かった

怒った思い出、泣いた思い出もいっぱいだけど
いろんなことで笑ってた

今は?

2/7/2026, 12:40:06 PM

お題:どこにも書けないこと

野菜がいや    お肉もいや
太るのがいや   痩せるのもいや
頭悪い人がいや  頭いい人もいや
人といるのがいや 独りもいや
パパがいや    ママもいや
好きがいや    嫌いもいや
みんながいや    私もいや

でも、大切なんだ

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