'25年4月9日 元気かな
毎朝バス停で見かけてた人が来なくなってだいぶ経つんだけど、どうされてるのかな。
名前も連絡先も知らなくて初めて顔を合わせた時に挨拶してくれて、それから世間話をするようになった人なんだけど。
仕事はもうしてなくて毎日病院へ行ったり喫茶店へ行ったり電車に乗って百貨店へ出掛けたり。
しゃべり出したら止まらないパワフルな人だったのに、しばらく見かけない時に足を骨折してからはちょっと元気が無くなってたの。
すごく親しかった訳じゃなくても毎日のように会ってたからちょっと気になるのよね。
元気かな。
娘さんが隣町に住んでると言ってたし、そっちへ行ったのかも知れない。
名前も住んでるところも知らない人なのにバス停に来る度にふと頭の片隅をよぎる存在。
その人も私のことをふと思い出す瞬間があるんだろうか。
答えの出ないことを朝の通勤電車に揺られながら考えてみる。
'25年4月8日 遠い約束
毎日毎週毎月
当然のように会ってた人と
突然必然的に
会わなくなって
お別れの時にした
遠い約束も忘れて
今はどうしてるのかも
わからなくて
会いたいけど会えなくて
会いたいと思ってるのは
私だけかも知れなくて
それを確認する術もなくて
もう思い出すことも
なくなって
長い時間が経ったのに
毎日毎週毎月
通っていた道を
偶然必然的に
通りかかった時に
急に思い出して
遠い約束は
遠いままで良かったんだと
今はどうしてるのか
わからなくても
もう会うことはないと
確認しなくてもわかる
長い時間が経つというのは
そういうことだと思う
'25年4月7日 フラワー
初めてそのアーティストを認識するきっかけになった曲はいつまでも心に残っているよね。
私にとっては「flower」でラルクを知った時の衝撃は今でも覚えているよ。
髪が長くて女の子のように美しいビジュアル、それとは裏腹な迫力と色気のある歌声。
歌詞も曲も歌声も歌い方もすべてが魅力的で、何度も何度も聞いて覚えた歌詞は今でも歌えるくらい。
今でもたまにFMラジオから流れてくると、ちょっと胸がキュッとなる感じ。
懐かしいけれど今でもドキドキするような、当時のことを思い出したりもするよね。
PS.
「フラワー」で何を書こうか。
「花」としてのお話を書いては消し、やっぱり
「flower」のことを書いておきたくなりました。
当時はバンドブームで色んなバンドがあって、みんな個性的で、音楽はなくてはならない存在だったな。
書きながら頭の中に曲が流れています。
後で久しぶりに聞いてみようっと。
'25年4月6日 新しい地図
前から気になっていた本屋さんへ行ってきたの。
よくあるチェーン店ではなく、昔からある古い本屋さんでもなく、わりと新しい感じのお店。
繁華街から少し離れた古いビルの5階。
こんなところに本屋があるなんて誰も気がつかないよなぁ。
そう思いながら3人しか乗れないような狭いエレベーターで5階へ上がると目の前の扉が大きく開かれていたの。
中へ入ると意外と多くの人が来ていて驚いたね。
そんなに広くはなかったけれどたくさんの本が棚に並んだり床に置いた箱に詰め込まれていたり。
古本もあり新しい本もあり、でも全てが店主さんの拘りで選ばれたことがわかるような本達。
隅から隅まで一冊ずつタイトルを確認しては気になった本を手に取ってパラパラ捲ってみる。
作者別というよりテーマ毎に本が並んでいて初めて見るような薄い冊子のような本もあって、どれもとても興味深い。
一通り見た後にお目当ての本を2冊持ってレジへ行くと店主さんと思われる女性がにこやかに対応してくれたので、思わず今日このお店に来た経緯なんかを話してしまったの。
そしたら今日買った本の作者について色々教えてくれた後にこう言ってくれたの。
「うちのような書店はこの辺りにもまだありますから良かったら探してみて下さいね」
そうなんだ、まだ他にもあるんだ。
お店を出て一階に降りると地図アプリを開く。
『書店』と入力してみると確かに、似たようなビルの3階にある本屋が見つかったんだよね。
それに古本屋も結構あるな。
ここに来るまでにも個性的な雑貨屋さん、アクセサリー屋さん、小さなカフェも見つけたし。
この街のこの場所から新しい地図が始まるように一つ一つ巡って行く楽しみが増えたみたい。
'25年4月5日 好きだよ
人にプレゼントをあげる時にその人の好みがわからないと何を買おうか悩むよね。
だから普段から好きなものを公言してくれてると助かるよね。
昨年くらいからラッキーカラーを決めようと思って、人に聞かれた時は「緑色が好きだよ」と言うようにしてるのね。
そうしたら言霊というのかわからないけれど、私の好みに合う緑色のものが見つかることが増えた気がするの。
緑色のものが集まってくるような。
何に対しても好きだよと素直に言えたらちゃんと伝わるのかも知れないね。