Namimamo

Open App
2/2/2025, 11:50:30 AM

mixiをご存知ですか?

ええ、最近始まった新しいmixi2ではなく、もう10年以上前の、足あと機能などが付いた元祖mixiの方でございます。

私が女学生だった時代に始まったそのソォシャルネットワァクサービスは一世を風靡して、私も例に漏れずリア友たちと『マイミク』なる愉快な関係を結び、日々の出来事などを綴り、いいねやコメントを貰っては喜んでおりました。

なにぶん若かりし時代に書いた日記です。エゴや自己顕示欲にまみれた青臭い文章が多かったことでしょう。
若者らしく頭でっかちな恋愛に悩んだ末に、名前を伏せた誰かへの想いなども書き散らした覚えがございます。
今自らの投稿を読んだものなら、私は顔から火をゴジラの如く噴き出すに違いありません。

そんなmixiも時代と共に新しいSNSに押され、段々謎の機能がごちゃごちゃと増えていきました。随分と使いづらくなり、友人たちの投稿も減ってゆくものですから、私もいつしか放置するようになりました。

そして現在に至ります。

そう、私はmixiのアカウントをまだ削除はしていないのです。

更に使っていたメェルアドレスやパスワァドなども記憶の遥か彼方へと置いてきぼりにしてしまい、ログインする術はございません。

あの過去の日記群は、特に彼の人を想って書いたあの投稿は依然としてインタァネットの雲の中にぷかぷかと浮かんだままで、然し見つけることは難しく、まるで隠された手紙のようです。

嗚呼どうか私のマイミクだった皆様におかれましては既にアカウントを削除しておりますように。
万が一見てしまった場合は、何らかの拍子に速やかにその記憶が削除されるに至っておりますように。

そう願ってやまないのです。

2/1/2025, 10:32:42 AM

「バイバイ!」
「バイバーイ!」
「バイバーーーイ!!」
分かれ道
何度も振り返っては姿が見えなくなるまで互いに手を振り続けた
明日も明後日も会えるのに
今日の別れが惜しかった幼き日々


「バイバイ」
「うん、また会おうね!」
「絶対にね!」
別れ際
それぞれ迫りくる未来に精一杯で
中々会えなくなることはわかっていた
それでも絶対と強く言えるくらいには
若かりし日


「バイバイ」
「元気でね」
「うん、会えて良かった」
去り際に
これで最後かもしれない
そんな予感を持ちながらも
そんなことは言わない
気付かないフリをするくらいには
大人になったあの日


「ありがとう」
「…………」
「ありがとうね」
送り際に
物言わぬ人へかけた言葉
二度と会えないことはわかっていても
バイバイとは言えない
言いたくなかった
大人になって随分経ったというのに
どうするべきかわからなかったあの時

1/31/2025, 11:20:33 AM

旅の途中に
食べたくなるのは君のシチュー
そう僕は君に夢中
しょっちゅう会いたいのに君は喪中
眼中にないと言われ苦衷
四六時中熱中 嗚呼自己中
宮中に路駐した僕を君は天誅
意中の君の心は遥か宇宙
僕は君をwant you
But I can't get you


そんな渦中 
僕に寄り添ってくれたのは昆虫
甲虫の体はまるで甲冑
寒中の山中 成虫に命中
地中に集中 幼虫を必中
白昼の職務中 益虫を外注
人生あっという間に五里霧中
四六時中 懐中に焼酎
アル中の病中
君を思い出す心中
やはり僕はwant you
But I can't get you

1/30/2025, 11:07:08 AM

恋をまだ知らない君へ
それは突然やってくるかもしれないし
一生出会わないかもしれない
周囲の声に踊らされることもある
でも大丈夫
君は君のままで
君のやり方で誰かを愛せばいい


別れをまだ知らない君へ
それはどんなに望まなくとも
誰のもとにもいずれは必ず訪れる
涙が溢れて止まらない夜もある
でも大丈夫
君は乗り越える力を持っているから
沢山悲しんでまた歩き出せばいい


猫吸いをまだ知らない君へ
あれはとても素晴らしいものだと
言葉の限りを尽くして伝えたい
柔らかく温かくふわふわな感触から
離れられないこともある
でも大丈夫
猫吸いは心の健康にとても良いから
心のままに
思う存分に吸えばいい

1/29/2025, 11:59:15 AM

日陰
それは真夏のオアシス
灼熱の太陽から身を守る盾
紫外線から逃れるためのバリケード
日陰を求めて彷徨う者よ
どうか健やかであれ


日陰
それは真冬の監獄
陽の光のぬくもりを遮る壁
積もる雪を溶かさないための冷凍庫
日陰に震え逃れようとする者よ
どうか健やかであれ

Next