私の名前はどこにでもある名前だが
由来は奇跡みたいだった
最初は漢字も由来もしっかりと考えた名前の予定だったらしい
しかし、いざ生まれると父も母も
考えてた名前で呼ばず
無意識に別の名前で呼び始めた
それが私の名前だ
正直信じられなかったし
今も信じてはいない
当然、友人知人にも信じてもらえない
それでも、名前は気に入っている
この名前じゃなければ
つけられなかったニックネームもある
そのニックネームのおかげでコミュニケーションが助かったことも多い
そう思うと、あの不思議な出来事も感謝できる
青春時代
いつも視線の先には
憧れの君がいた
友人たちにもバレてしまうくらい見ていた
実ることは無かったが
大切な思い出
今、自分の視線の先には
自分を映すあなたの綺麗な瞳
私だけ出来ない
私だけダメだった
ネガティブな「私だけ」を挙げればきりがない
でも、自分を慰めようとして
出来ないのは私だけじゃない
他にもダメ人がいるはず
と言うのは何か違う気がする
たまたま私だけ出来なかった
私だけ合っていなかった
と言うのは孤独になる
ネガティブな「私だけ」は
どうやって乗り越えたらいいのだろう?
遠い日の記憶は気持ちを若返らせる
真っ黒に焼けて部活を頑張ったり
偶然を装って好きな異性と帰り道一緒になったり
テスト終わりに駅前で遊んだり
仕事終わりに仲の良い同僚と食事やカラオケしたり
あの頃過ごした当たり前の日々は
今思えばキラキラした日々だった
今はあの頃出来なかったことをたくさんしよう
遠い未来に振り返った時に
キラキラしていたと思えるように
空を見上げて心に浮かんだことは
きれい
二度と見ることのない景色
遠くに住む友人やいつか行ってみたい場所と繋がっているなど
平凡な感想しかない
文学を勉強していたら、この美しい空を文字で表現できるのに
天文学を勉強していたら、美しい星たちについて語ることができるのに
気象学を勉強していたら、あの雲の名前や特性を知ることができるのに
知るということは実に尊いものだ