道化の小説

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12/7/2025, 11:44:44 AM

《白い吐息》

雪空の下
学校帰りに近くのコンビニで
恋バナや他愛もない話しをして
あっという間に時間は過ぎ
何時間も話し込んでいた
「また明日」と各々の帰り道につく

ふとした時に気づく
体は寒さで震え手は凍えている
吐く息は白く
暗くなった空に消えていく

白い吐息で
少しの孤独が迎えに来る

早く家に帰ろ

12/6/2025, 11:26:14 AM

《消えない灯り》

僕の世界は真っ暗だった
どこまで行っても暗く
どこに行ったらいいのかも分からない
ただの1人暗い世界
出口も見つからず
僕は疲れて動けなく座り込んだ

そんな時
君の何気ない一言で
真っ暗な世界の僕の手元に
小さなロウソクが現れた

君はもう居ない
君の世界と僕の世界は
決して交わる事はない


けれど僕は
君がくれた小さなロウソクの灯りが消えないよう
大切にしながら
僕は僕の世界を歩いて行く
いつか君がしてくれたように
誰かの世界に小さな灯りをわけられたら
なんて夢をみて

12/5/2025, 1:35:27 PM

《きらめく街並み》

きらめく街並み
もう隣を歩く君はいない
悲しくて辛くて
つい、下を向きたくなる

けれど、頑張って顔を上げる
だって
君が空から見てるから
君に心配をかけたくないから


12/4/2025, 3:43:38 PM

《秘密の手紙》

憧れのあなたに
書いては消してを繰り返し
やっと書けた手紙を
あなたに渡す事ができず

今も机の中に
あの頃のまま
私の気持ちが眠ってる