桜川 猫未

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7/15/2025, 11:06:30 AM

二人だけの。
たからもの。
木の実みたいに小さいけれど。
おっきな、おっきな、
宝物。
しまって、かくして。
次第にわすれてく。
おおきくなったとき、
私は、覚えているのかな、怯えているのかな。 
みつからないように、
ひっそりと
さっぱり忘れて、
はい、おしまい。
                      ✡

7/14/2025, 10:57:15 AM

夏。
提灯に描いた文字は「祭」の一文字。
赤に映える黒く達筆な文字。
静かに火を灯せば見えてくる。
夜空を彩る大輪の花火。
                        ❦

7/13/2025, 11:52:39 AM

隠された真実は、   のようで、
    みたいに  した。
僕の    が  になっていく。
隠された  は、  という想い。
    真実を、彩るように   な、君を  !!! 
                  




            ✡

7/12/2025, 11:58:11 AM

風鈴の音
遠く聞こえた、風鈴の音
お祭り囃子に紛れ込んだ風鈴の音
家の近くに風鈴の音
りん、りりん、
                        ❦

7/11/2025, 11:01:09 AM

心だけ、逃避行。
行っても無駄さ、心がけが醜い。
やっても無理さ、心だけが汚い。
やってないだけで、そう決めつける。
そうやって閉ざす。
未来サヨナラ
                       ❧

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