遥遊

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9/23/2023, 11:03:43 AM

#ジャングルジム

夕暮れ

ひとり

家路に向かう友達を見送って

いちばん星を待ってた

ジャングルジムのてっぺんは

僕の夢見る世界の一部

暮れてゆく街並みに

帰るはずもない人影を待っては

寂しくない…寂しくなんかないと

自分に言い聞かせてた

あれから何故だろう

待つことを諦めてしまう…

あの日見上げた空も星も

さして変わりはないはずなのに

自分だけが変わってく

もう上がることもないジャングルジムも

街の風景の一つになってしまった

9/22/2023, 10:43:25 AM

#声が聞こえる


四方張り巡らせた

白い壁

自分で創り上げた

誰の目にも見えない壁は

もうこれ以上傷つきたくない

私の砦

笑顔で取り繕いながらも

何も信じられずに

ため息をつく…偽善者

誰か言葉をください

誰か私の名前を呼んで

私の心をとかす言葉をください

壁の向こう

懐かしい音?懐かしい声?

心を揺さぶる声…が聞こえた気がした

抱きしめられたような

泣き出してしまいそうなほど

愛しいキモチがあふれてる

探してみようか

叫んでみよう

こたえは見つからなくても

愛する…なんて忘れてた

哀しい思いを忘れるために


聞こえて来ませんか?

魔法のこえが

迎えに行きませんか?

おきざりにした

魔法の言葉を

手に入れる旅に…

呼んでる 呼んでる

聞こえる 聞こえる

今 壁に耳をあてながら






9/21/2023, 10:51:06 AM

#秋恋

鮮やかに

燃え尽くすほどの思いは

肌をかすめる涼やかな風も

花を濡らすそぼ降る雨も

美しく記憶の中に焼きつける

恋に焦がれた

それだけの恋だったとしても

あの優しさに包まれた季節の

温もりは消えはしない

9/20/2023, 10:20:54 AM

#大事にしたい


護りたいものがあります。

護りたいものがたくさんありました。

でもある日

大切な事を忘れてた…

そのことに気がついたんだ

自分が護られていたこと

まもる…と言いながら

自分をおろそかにしていたこと

そんな肝心なことに心を向けないで

何を思い上がっていたんだろう

誰かを そして何かを

守る為には

護られて助けられて来たことに感謝

そしてそんな自分を愛せるように

生きること

そんな気づきを胸に抱いて

ありがとうとごめんなさい…を

明日に繋げて行こう

大切なものを護り続ける為に

9/19/2023, 12:16:56 PM

#時間よ止まれ


歪んだ空間の中で

もがき苦しむ季節を繰り返し

少しずつ

新しい世界に踏み出す

また一歩

刻まれる時は時に優しく

またあるときは追い立てるように

私を変えてゆく

私はワタシていたいだけ…

私はホントの私を愛して欲しいだけなのに

泣けないワタシが

涙を流してるの

あなたを思いながら…

ねぇ気づいてよ ワタシに。

時の流れを止めてよ

振り向いて笑って

そして私に近づいて


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