#子供のように
無条件にすべてを受け入れて
感情を体全体で現す
なんの計算も無しに…
知らないこと
そして疑問に思うことを
口にすることは
恥ずかしいことでは無いんだ…
そんなことを自分の中から
いつのまにか忘れ去って
体裁だのプライドだのと
身につけた虚飾の装飾品で
がんじがらめにしている
すべてを一度には捨てられないから
月明かりの下で
童歌など歌いながら
幼いころの忘れ物と
交換しながら
抱えてしまった哀しみを
空に投げよう
あーした天気になーれ!
#放課後
誰もいない教室
風に揺れる
木綿のカーテン
茜空に響くチャイム
時折 ふと浮かぶ懐かしい風景
そこにはいつも
窓からグランドを見つめる
ワタシがいる
私がワタシでいられた2年間が
そこにはある
その景色の中
たくさんのエピソードが
ワタシに語りかけてくる
#カーテン
ガラス越しでも
あなたのことは
全て知っていたいと
思っていたあの頃
でも知らないこともあっていい
そんな思いが近頃
私のキモチを支配する
信じられなくなったわけじゃない
近づけば近づくほどに
ほどほどの距離感が必要になるの
わかる?あなたに…
だから時には
二人の間にカーテンを掛けて
互いの気配を感じながら
周りの世界を透かして見ながら
二人 活きていけたならいいね
今日はカーテンを開けて
あなたの笑顔に触れて見ようか
#涙の理由
本当の絶望は
涙すらでやしない
追い詰められて
行き場を失くしたココロは
カラカラに渇いて
光に満ちた場所を怖がるんだ
かろうじて月の雫を受け止めて
今ある場所で呼吸してるだけの私
息苦しさにも慣れてしまった
時の流れを数えることも
季節の色が変わるのも
気にもできないほどに…
誰か 言葉をください
優しい言葉を
誰か隣りに来てはくれませんか
寄り添ってくれるだけでもいい
ワタシに泣いてもいいよ…と
赦しをください
#ココロオドル
いつのまに
色を失くした感情
見て見ぬフリして
触れそうな思いに蓋をした
眠っていても夢はみるもの
胸の小さな隙間に
囁く聲が
眠りを破ろうとする
煌めきがトキメキを呼ぶ
好きが色を変え
愛が深く濃く染み渡ってくるまで
目覚めたココロ
優しいステップ踏みながら
差し出された手にひかれて
貴方と二人
また新しい夢を
追いかけてみようか…