#あなたとわたし
どんな巡り合わせなの
偶然なのか
必然だったのか
それとも神様のイタズラですか
何も無い空っぽの心抱えて
何が欲しいのかもわからないまま…
そんな虚ろなわたしに
生きる意味を与えた人
似てないようでどこか似ている
いつのまにか同じ眼差しで
同じ方向を見てる
心が震えるほどのや歓びを教えてくれた
この出逢いのストーリ
いつかピリオドが打たれる
その時まであなたはわたしの
わたしはあなたの中に
愛おしさを育ててゆく
#柔らかい雨
今更 優しさなんて
言葉で繕ってももう信じない
あなたのくちびるから
ハラハラとひるがえっては溢れる
心が見えない単語の数々
冷たい雨のように私を濡らしてく
冬の雨みたいに熱を奪って…
寂しさからすがるように
逃げ込んだ腕の中
誰でも良かったわけじゃない
だからといって
あなたじゃダメ…ってわけでもなかった
お互い都合のいい相手だったのかもね
だから憎みも恨みもしない
自分の弱さが悲しいだけ
でも そんな愚かな自分に
気がついたから
もう私はここからいくわ
季節が進んで雨が雪に変わる頃
この少しだけ
ナミダ流して見上げる空
頬を濡らしながらも笑って
歩き出せるきっと…
#一筋の光
突き落とされた奈落の底
閉した心は壁をつくり
全ての動きを否定した
それでも
奥底にある眠れる魂の叫びは
微かな時空の狭間に響く
誰か気づいて…
誰かを呼んでいる
何かを求めてる
いくら悲しみや憎しみが
心を支配しても
ヒトは優しさや温もりを求めるもの
どうか気づいて
ワタシの聲に
鮮やか光が届けられた時
すべての閉ざされたものは
ほどかれ開いてゆくから
#哀愁をそそる
黄昏れの街に
懐かしい歌が流れる
あの頃の僕は
何も手に持たず
哀しみだけを抱え
見えない明日を探してた
たわいもない言葉に傷つけられ
理不尽な価値観を押し付けられ
それでも透明な蜘蛛の糸に
縛られながらももがいて抗って…
深夜のラジオから流れる歌に
孤独の傷を癒してた
あの頃嫌いだった大人に
僕は少し染まってしまった
仕方ない…なんて言葉を隠れ蓑にして
今は先が見えて来た明日に
少しだけ楽しみながら怯えながら
生きてる
懐かしい歌が僕に語りかける
いつかまた笑って話せる日が来るさ…と
#鏡の中の自分
語りかけるのはだれ
あなたはだれ?
いつのまにか
鏡を見ることすら忘れてた
自分に目を向けることすら
何故か怖くて…
でも久しぶりに
うつむき加減の顔をあげて
恐る恐る見つめた先には
見覚えのあるよな
知らない誰か
でも鏡の前にいるのは確かに自分なのに
自分を欺き 自分に嘘をついて
笑顔(つくりわらい)の仮面で
生きてきた
その報い その代償
心を取り返せるかしら…
今からでも間に合うかしら
ナミダが頬をつたう時
鏡の顔がひび割れて崩れ落ちた
その時聴こえたのは
大切なヒトの私を呼ぶ声