明日に向かって歩く、でも疲れたので少し休んでいる。



週末までに仕上げないといけない事があるんだけど、締め切りがあるとなんか余計に焦ってしまって頭が回らない。
なので、いくら時間がないとはいえ、素直に休む事も大切だよねって事やね。

さて、足を止めて立ち止まった私は今、早く家に帰ってあんこを炊きたいと猛烈に思っております。
やっぱり自分好みで作ったあんこは美味しい。
時間はかかるけど、出来上がったら小分けして冷凍して、ラム酒を足すと大人味で美味しいと聞いたので早くそれも試してみたい。

なんで時間がなくて焦っている時に限って、時間のかかる別のことをやりたくなるんでしょう。
これもきっと、あんこの魔力だねぇ。

手のひらの宇宙っていったら、SF小説かな。
10代の頃、SFを貪る様に読んでいました。
SF沼にハマっていたんですね。
だけどこの頃は全然読めなくて。
体力の低下、嗜好の変化などと要因は色々ありそうだけど、一番はSFを読む筋力の低下だと思うんですよ。
SF筋は衰える。
読みたい本はあるんだけど、なかなか手に取れない。
この手のひらに宇宙を掴み取り読むためには筋肉が必要だと、最近しみじみと思うわけです。
ただ、どうやって鍛えたらいいのかは分からんのやで。

新年早々、風邪をひいてつらい。

熱は微熱程度で喉が少し痛い位なんだけど、倦怠感があってしんどい。
食欲は普通にあって何でも食べられそうではあるが、やはりこういう時はうどんに限る。
私は冷凍庫にうどんを常に5玉以上ストックしておかないと不安になるタイプなので、体調不良の今、備蓄の有り難さが身に染みている。

うどんは優しい。
うどんは、どんなに体がしんどい時にでもそっと手を差し伸べてくれる。
うどんは、どんなに心がボロボロになった時にでもそっと寄り添ってくれる。
ありがとう、うどん。

命を未来へと繋いでくれる食べ物、それはうどん。
未来への鍵を握る食べ物、即ちそれはうどん。




...もうね、熱に浮かされてこんな事しか書けないんすよ。
微熱だけど。

例えば夕食をとって片付けもして本日の業務終了、後はお風呂入って寝るだけって時に、そこはかとない幸福感を感じますね。
何もない時間というのが貴重なのよ。

あと、推しが活躍すると幸せ。
段々と自主トレ情報が入ってくるようになり、供給が増えてきております。んふふ、幸せ。

正月らしい生活をしていないので今年の抱負なんて考えたりしないけど、強いて言うなら
「家でパンを焼きたい」
でしょうか。
パンを焼くって、捏ねる→一次発酵→成形→二次発酵→焼成と、手間もかかるし時間もかかるので、そらもう買った方が安いし早いし美味しいですよ。
ケーキを焼くよりもハードルが高いので今まで手を出さなかったけど、そろそろやってみたいかなと。

普段は雑に生きているので、今よりもっと丁寧に生きていたい。
丁寧な生活の象徴がパン作りという訳です。

実はもう、強力粉とドライイーストは年末に買ってあるので、後はもうやる気だけ。
ただ、そのやる気がなかなか湧いてこない。
「まぁ、そのうちね、そのうち」
と言いながら、1年経っていたらどうしよう。
賞味期限内には何とかしないと。
というかこれ、抱負というよりは、ただの休日の予定というか願望やね。